第255話
・:*:・:・:・:*:・
21時半。
「暁里さん、電話鳴ってません?」
百合ちゃんに言われて携帯を見ると、悠貴さんから。
「もしも~し?
悠貴さん?」
『だいぶ、ご機嫌だな。
仕事終わったから、そろそろ迎えに行くよ。』
「はーい!
お疲れ様です~」
電話を切って、桜たちに言った。
「今からお迎えに来るって。」
「もう、ラブラブですね~」
「羨ましいです~」
桜と百合ちゃんが口々に言う。
・:*:・:・:・:*:・
10分後。
「暁里!」
悠貴さんが店に入ってきた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます