異世界から始まるFOX WARS
FOX.STUDIO
第0-1話 懐かしき夢と正式リリース
俺は夢を見ている、これはまだ幼い頃だった…
俺には両親が居ないにひとしい状況である、両親両方とも海外赴任しており、子供である俺は、祖父、祖母の家に預けられた
祖父は名付け親でもありよく猪鍋をご馳走してくれる優しい祖父である。
祖母は90歳超えててもなお山菜などを取りに行き山へ行くことが多い。
俺も小さい頃よく、着いてって山菜採りに行ったな。
そしてこれは小3の夏休みである、俺は喋るのが苦手で友達もいなく、ひとりで山で走り回ってると怪我をしている狐を見かけ初めは怯えていたがしばらく撫でたあと怪我にたまたま取っていた薬草をすり潰したものを塗ってハンカチを巻いてやったらそしたら起き上がり森の奥に消えてった。
翌日、また俺はそこへ行くとその狐がいて俺には擦り寄ってきたのでまあったそしたら着いてこいとでも言いたそうにこっちに振り向き、俺は好奇心で着いてった、しばらく走るとそこには壊れた神社がありそこには野良猫、野良犬、雀や狐などが住み着いており動物好きの俺には天国のような場所であった、ここにいた野生動物は人懐っこく、いつもより俺は日が暮れるまで遊んでいた、俺は毎回学校では、一人でいることが多く、喋ることが少なかった
学校
クラスメイト「あいつ…何考えてるかわからねぇ…」
クラスメイト「近づかない方が…」
クラスメイト「うえ、あいつ獣臭いw」
ヤコ「…」
先生「こら!お前達!授業始まるぞ!席に付け!]
クラスメイト「ヤヴェ…先生だ…」
いつもこうであった俺は上手く話せず、誰とも仲良くなれなかった…改善すべく俺は流行りのものなどを理解しようと努力して、いるが…なかなか上手くは行かないものだ…中学に行ってもそうだ…上手く話せない…
クラスメイト「えっと…ヤコくんクラスの出し物だけど…」
ヤコ:[え?あ………]
クラスメイト「えっとごめん何言ってるか…」
ヤコ:[えっとあの…]
クラスメイト「はいはい!!自作動画がいいと思う!」
いつもこうだ…上手く喋れなくて脇から提案される…高校卒業後は隣町の大学へ行き寮生活をすることに俺は休みの日は必ず実家の山に向かい、動物と遊び、いつも空が夕焼けになる時間まで遊んでいた。俺は今この大学に、たどり着くまでどれだけ苦労をしたか時々夢で思い出す。
テストで上位を取り続けるために勉強を頑張り好きな動物のために獣医になろうと努力し
やっとの思いで、大学にたどり着き俺は勝利を掴み取ったのだ。
大学
先生「えー、このとおり、ここがこうなるため、」
俺は大学で頑張っていると大学で初めて友人ができた、友人は同じ動物好きで動物好きの集まるサークルに所属しており俺はそのサークルに入るとそこには動物の写真や擬人化した画像があり俺はこの時、獣人に一目惚れしたのだろうか
サークル仲間「ヤコくん、このキャラどうかな?狼系兵士キャラだけど」
ヤコ「うーん、眼帯とバンダナ追加したらもっと良くなるかもよ?」
サークル仲間「名案だな早速やって見るよ」
サークル長「おーいみんな聞け、朗報だ、」
サークル仲間「サークル長、一体なんの知らせでしょうか」
サークル長「それはな、スターユグドラシルという名のMMORPGのベータテスターにうちのサークルが選ばれたぞ!」
サークル仲間「「「ザワ、ザワ、ザワ」」」
サークル長「さらに朗報このゲームは主人公サイドは人、エルフ、ドワーフ、そして何より!獣人だァァァ!」
サークル仲間「マジかよ!」
サークル仲間「つまり好みの獣人が作れるのな!」
サークル仲間「みんな!他のベータテスターにうちのキャラクターに愛をこめたキャラクリエイトの力見せてやろうぜ!」
サークル仲間「さすが、副サークル長!俺たちが上手く表せないことを平然とやってのける!」
サークル仲間「そこにシビれる憧れる!」
こうして俺ら、動物好きのサークルはいつの間にか動物と獣人好きサークルになっており
ベータテストの時大暴れする獣人集団のベータテスターが現れたことにネット記事はグローバル回線で大拡散され
サークル長「なぁ?正式サービスしたらギルド名どうする?」
ヤコ「アニマルヒューマンズなんでどうかな?」
サークル仲間「獣人まんまじゃねーかw」
ヤコ「他には?」
サークル長「みんな狐系のやつが多いから【FOXARMY】なんでどうだ?」
ヤコ「狐の軍隊…」
サークル長「どうだ?かっこいいだろ」
サークル仲間「いいですな」
ヤコ「賛成だな」
この後俺たちはギルドを立てるためしっかり班決めをし引き抜きなどを防止するためきちんと集合場所を決めるのであった
正式リリース日 リリース3分前
サークル長「よーし!みんな!狐キャラにしたか!」
おう!
サークル長「準備はできたか!」
おう!
サークル長「ゲーム開けー!」
サークル全員がデスクに配置につきパソコンを起動させアプリを開き
サークル長「ログインスタンバイ」
副サークル長「ログイン開始20分前!」
19.18.17.16.15.14.13.12.11
サークル仲間「ヤコとうとう始まるな」
ヤコ「あぁ、」
5.4.3.2.1
サークル長「ログイン開始!」
越してギルドFOXARMYはログインを開始した
プレイヤー「へへーん一番乗りって!?なんだあの集団は!」
プレイヤー「なに!?狐獣人の集団?」
プレイヤー「しかも統率が取れてるまるで軍隊だな…」
フィールド
サークル長「駆逐艦を運営するのに我がサークル総動員てどう思うよ?」
副サークル長「仕方ないでしょアンドロイド買えないんだもん」
サークル仲間「あのー会話中失礼します」
サークル長「なんだ?」
サークル仲間「敵艦反応ですこの反応は!プレイヤーです!」
サークル長「そうか、総員第1種戦闘配備!」
サークル仲間「やばいです!相手課金勢ギルドです
しかも航空宇宙戦艦です!」
サークル長「なに!?リリースしてそうそう課金でここまでとは!?」
サークル仲間「課金ギルドからは降伏しゲーム内通貨と船と装備全て引渡しで穏便に済ますと言ってますが…」
サークル長「こいつが初心者狩りの課金厨か…よし!総員!攻撃用意!、」
副サークル長「やれやれうちの将軍はいつも無茶な命令を為さる」
サークル長「ヤコ中将」
ヤコ「ハイハイ艦隊長なんでしょう」
サークル長「強襲艦でやつの船に突撃してくれるか?」
ヤコ「ちょうど良かったですこの、出来たてのビームサーベルを使いたかったんですよー」
サークル長「ではヤコ中将、指令を伝達する第5戦闘班と第6戦闘班をつれ敵戦艦を制圧せよ、シールド貫通弾の使用を許可する」
ヤコ「了解、第5第6戦闘班俺に続け」
サークル長「さて、うちのアイドル兼戦闘部のエースが出た俺たちは雷撃と砲撃で掩護だ、ここは傭兵ルールの公式略奪戦を行う!いいか、先に全ての敵艦を撃破した場合その艦隊の処遇を決めることが出来る、おい!副司令!公式の方に略奪戦開始の通達を」
副サークル長「了解」
強襲艦
ヤコ「いいか!俺たちは誇りある狐の兵士だ!俺は全員の奮闘を期待する以上!総員3カウントで突撃する」
ヤコ「3.2.1.GO!GO!GO!」
FOXARMY隊員「我がギルドに栄光あれ!」
ヤコ「敵は練度が低い!分散し各個撃破でブリッジに乗り込め!」
FOXARMY隊員「了解!」
課金厨のやつはろくにアンドロイドを訓練していないのかと言うほどアンドロイド兵は初期装備のレイアウトにしたまま、艦内戦闘へ投入されるアンドロイドを見て俺はこのプレイヤーはアンドロイドをただのコマとしか見ていない、課金ガチャで出てくるアンドロイドは名前持ちでスキルは良い奴ばかりだかこのプレイヤーは課金をしすぎたせいかそんなことなど気にせず投入してくるのだった。
ヤコ「第ニ小隊、そのまま前進!第三小隊もう少して第四小隊が合流する耐えてくれ!第五小隊つっこみ甘い!当たり負けるぞ!第一小隊前進!」
俺たちは戦い続けとうとうブリッジまで来れたのであった
ヤコ「C80を仕掛ける!3カウントで突入するぞ!」
(俺は小型粘土爆薬をブリッジの隔壁に仕掛けて盾の裏に入り
FOXARMY隊員「総員!爆風に気をつけろ!」
3.2.1ドゴーーーン
ヤコ「突撃!」
ドアを爆破し艦長のプレイヤー以外のNPCを制圧し
課金厨「ま、待ってくれ、俺はまだ、このとおり初めて日が浅い、あんたらみたいな上級者が初心者を狩っていいと思うのか!」
ヤコ「あ?お前状況を判断して言えよ、この状態でそれを言えるのはお前か俺、どっちだ、お前は課金ブロックからこっちに移動してきて強い装備を振り回し弱者を狩りマナー違反をした!ゲームではプレイヤー同士の争いで問題はないんだが!リスキル、またはリスポーン位置爆撃はMMORPGの、マナー違反だ!、それを繰り返すお前にかける慈悲などない!」
課金厨「ま、待t…」
バンバンバン
3発の乾いた銃声がブリッジ内で響き
展開されてたフィールドに勝利と映し出され
サークル長「とりあえず略奪戦では船のコピー品とアンドロイドの半数を貰えるな」
副サークル長「それで十分なのですか?」
サークル長「これ以上やると余分な報復を受けかねん…今回の戦いはマナー違反のやつには、いい薬だろ」
ヤコ「こちらヤコ敵戦艦制圧帰投する」
サークル長「了解、姫が城に帰るぞ出迎えの準備を」
サークル仲間「仰せのままに将軍」
そのあとは略奪品であるアンドロイド達を修理し強化し訓練したのであった
そして今日の活動が終わり全員ログアウトし帰宅するのであった
ヤコ「スターユグドラシルか…まさに俺好みのゲームだな」
夕暮れを眺めながら俺は寮まで戻るり
寮に着いたら飯食った後また再ログインするのであった
ヤコ
別名:妖狐【傭兵アイドル】
なんて呼ばれる2つ名が着くのは別のお話
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To Be Continued
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FOXARMY隊員「またの御来場を!」
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