発売一週間経ったので、公女7裏話
7巻はですねぇ……作者的に諸々、悩みました。
元々、初期プロットでは7巻、アレンとアトラの巻になる予定でした。
……が、書いている途中で、北の狼聖女様が作者の前に立ち塞がり、結果、7巻は彼女の巻となりました。
3巻と比べて、成長したところを見せられたかな? とは思いつつも、作者的には不安でした。
成長した狼聖女様が読者様に果たして受けいれられるのか……と。
元々、第二部は8巻までで構成していたこともあり、7巻はどうしても繋ぎの巻となるのは決まっていました。
しかも、前巻は黒リディヤ……7巻は難しい巻です。
まだ、結果は出ていませんが、上手くいっているといいなぁ……。
浮き浮きで書いていたのは、フェリシアですね。彼女、作者のお気に入りです。
……同時に、作中警戒すべき危険人物の一人です。何せ、加減を知らない。
しかも、今回はアレン絡みなので、容赦という単語が消えています。かつ、隣には『諜報謀略に才を得たり』のお嬢様……彼女もブレーキがぶっ壊れています。
第三部以降は、彼女達の戦果が、物語に大きな影響を与えていくと思います。
年上勢に押されている年下勢ですが、8巻では頑張ります。表紙もティナを推しますし!(※負けるかもしれませんが……)。
どうにか、7巻重版がかかり、8巻以降も書けますように。レーベルの金看板作品にでもならない限りは、毎巻毎巻、綱渡りなのです。……修羅ですなぁ。
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