公女7執筆裏話

 ネタバレは一週間後で。

 今回は制作方面。


・初稿→改稿にて、150頁減しています

 死にました。削るのはスピード上がらないんですよ。

 一番割を喰ったのは王女殿下の出番。……そろそろ、刺されるか。

 次いで、ギル君。でも、カットして正解だったと思っております。


・本当は7巻、ステラ巻ではなかった

 北方は手早く片付けるつもりでした。

 ……が、そこは狼聖女様。

 隙あらば出番を要求され、結果、7巻を乗っ取るに至りました。おのれ。

 でもまぁ、3巻との対比も出来たし、結果的には良かったかな、と。

 ステラパートは、ほぼほぼ勝手に文章が走りましたしね。


・スケジュールは押しに押していた

 主に辺境2のせい。

 あと、夏場の刊行重なりで、HPMP回復が遅れたのが響きました。

 ……もう二度とこのスケジュールではしたくないです、ハイ。


・本当は7巻で第二部を〆るつもりだった

 まぁ、そもそもこの構想は6巻で破綻しましたが。

 近況でも散々書いてきましたが、第二部は8巻〆。9巻各ヒロインパート。10巻より水都編。そして、12~3巻までが第三部。14巻がリリーさんの話。以降がララノア編かと思われます。

 基本的に、関わる国には全部行くと思われます。続けたいですね。


 こんな所でしょうか?

 これだけだと寂しいので、一つだけ指摘をば。

 皆様、気付かれていますかね?

 『流星』って、作中で異名としてでなく幾度か登場していることに。

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