第40話 小6男子みたいな日々。
ご無沙汰しております。
大変遅ればせながら……
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
お正月も終わり、冬休みも終わったー!からの3連休ですね。何のフェイント!?としか思えないままに相変わらずな感じで過ごしています。
私の住むところは緊急事態宣言が出ているのですが、息子の生活は変わらないので、私の生活も特に変わることはないのですが……それでも何だか息苦しさが否めない日々。
きっと今はどこに住んでいても、それは誰もが抱えている気持ちですよね。
そんな気持ちを吹き飛ばす為にも家で楽しもう!という言い訳の元にNetflixに手を出し始めました。笑
でも、先週は今年になって初めて、少しだけ友人に会いました。
こちらでも散々書いていた通り、私の大晦日好きは友人なら誰でも知っているほどでして(私がしつこく言い続けていた)、どんな大晦日を過ごしていたの?と会う前のLINEからそんな話になっていました。
なので、「私の年末年始は進撃の巨人ばっかり観ていたよ」と返事をすると、友人からは「うちは子供たちとハイキューにハマってるよ!そして進撃の巨人はパパが好き」と、お正月からお互いに家族でハマっているアニメ話に花が咲きました。
それにしても、私の「進撃の巨人」好きにはかなり驚いていた様子の友人。会った時には「めちゃくちゃ意外過ぎてその話が聞きたい!!」と言っていました。
確かに私は少女マンガを読むことはあっても少年マンガはそんなには読んできませんでしたし、アニメ自体そんなに観ないので友人の意外だと思う気持ち、私もよく分かる!!と自分ですら思います。笑
でも、その友人も子供たちと一緒に「ハイキュー!!」にハマっているらしいので、今回の年末年始は出かけられなかった分、もしかしたらそういう過ごし方を楽しんでいた方は多いのかもしれませんよね。(ハイキュー!!はうちの息子も好きなのでどのキャラクターが好きかでも盛り上がる主婦。笑)
ちなみに私は一日一リヴァイ兵長を観ていると友人の旦那さんに伝えてもらったのですが(どうでもいい情報を伝えたがる)、そしたら「俺はアルミンが好き」と言っていたよと友人から聞き、ちょっと楽しくなりました。笑
そんな中、夫が「今日さ、コンビニで買い物したら進撃の巨人のマスクケース要りますか?って訊かれたんだよね」と言うのです。私としてはグッズが欲しいとまでは行かないものの、なんてタイムリーなの!!と、心の中では既に貰えると思って手を出している状態でした。(ちょうだいの図)
すると、「え?欲しかった?もらわなかったんだけど」
「……え?こんなに私と息子で騒いでいるのに?(心の叫びとしては嘘でしょーー!?)」
「いや、そうなんだよね、コンビニ出たあとでそのこと思い出して……やっぱり欲しかった?」
「きっとね、あっても使わないよ?使わないけど……でも……欲しいに決まってるじゃん!!(本音が出た)」
その後、私はどこのコンビニでそんなキャンペーンをやっているのかを即座に検索。それはどうやら駅に直結しているようなコンビニらしく、この辺の近所のコンビニではないらしい。(近所だったら私はその為に行ったのだろうか)
「あー、でもリヴァイはもう終わっちゃってる……」
とつぶやく私のハマり具合が怖い。
すると、翌日。
「最後の1つだったらしいよ」
と、仕事から帰宅した夫が例のマスクケースを息子に渡していました。
息子に渡されているのに、心の中で「リヴァイならなぁ」と思ったもののやっぱり嬉しい、恐ろしい私。
と、そのエピソードをそのまんま友人に話しました。すると、
「でもさ、ねむこちゃんがバックから進撃の巨人のマスクケースを取り出して使ってるところ、見たかったな〜」
と言って笑っていました。
友人が笑ってくれて嬉しかったので、ここぞという時に人前でそのマスクケースを使ってみようかなと思います。(ここぞっていつ?)
ちなみに、私は今息子に言われるがままにモンストをやっています。やらなくてもいいからとりあえずログインはした方がいいと教えられて、たまに忘れながらもログインボーナスをもらう日々。
小6男子と一緒に「進撃の巨人」を観て、モンストでログインをし、息子に強くしてもらっています。
でも、私にモンストは難しい。
ソリティアがいい。
息子の方は冬休みに「モモ」と村上春樹の短編集を読み、
「村上春樹って難しい」
と言っているのでした。
シュークリームの上でパレードはまだ続く 切り株ねむこ @KB27
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