第26話 コールセンターPart2
私が欲しい商品は、未だに入荷していない。
私は、一週間おきに、コールセンターに電話を入れていた。
しかし、毎回、録音した、女性の声で
「こちらは、✖️✖️✖️ショピングセンターです。ただ今より、20秒につき、10円でお話し出来ます。
ただ今より、✖️✖️✖️ショピングセンターのコールセンターにお繋ぎします。
ただ今、大変混み合いてます。
順番にお繋ぎしますので、電話を切って再度、かけ直すか、そのままお待ち下さい。」
順番だったら、電話を切ったら一からやり直しだ…。
30分待った。
結局、諦めて電話を切った。
そんな日が5回続いた。
何故、電話に出ない!
そこの大型ショッピングセンターは、何店舗も有り、全て、ここのコールセンターが全部をみてるみたいだ。
私は、思った。
厄介な客や話好きな、おばちゃん達に捕まって話が長くなるんだ。
コールセンターの従業員は、1人しか居ない。
だから、対応に遅れるんだ!
いろいろコールセンターの様子が頭の中に浮かんだ。
大変だ。コールセンターの人は…。
ちょっと待てよ…営業時間になったら、電話が混み合うんだ。
私は、10時から始まる営業前の9時半に電話を入れた。
いつもの録音女性が、毎回のセリフ。
文章が長くなるので書きません…。
すると、今回は、直ぐに出た。
前回の女の人の声みたいだ。
やっぱり、1人なのか…。
私は、尋ねた。
コールセンターの従業員は、何人ですか?
私は、気になって仕方なかった。
おそらく、嫌味に取られたんだろう…
すみません。現在、コールセンターは、現在、20人体制で行ってますが、毎回、混み合うもんで…。
ちょっと、イラッとさせてしまったかも知れない。
そして、商品が入荷したか、聞いてみた。
「商品の確認をしますので、もうしばらくお待ち下さい。」
5分は、待った。
待たされた5分は、20秒に10円が気になり
、5分が1時間待ったくらいに感じた。
「お客様の、お探しの商品は、まだ入荷しておりません。」
結局無いの?
私は、20秒10円が気になり直ぐに通話を切った。
お願い!
もっと、スピーディーに仕事して下さい。
データ管理でパソコンで、ポン、ポン、ポンで直ぐに分かるような気がするけど…。
新人さんでしょうか?
新人であろうがベテランであろうが、私には、どうでも良いです。
それと20人のコールセンター100人にして下さい。
私の強い要望です。
通話代が大変です。
私、本当に💢イラってます。
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