第35話
「隊長、大変な目に合いましたね!
何で私が逮捕されたか意味わかりません!
誤解は解けたんですが、腹の虫が治らないからオバケAは解雇しました。
アイツ、オバケ派遣の中でも、変な喋り方して、調子こいていましたからね!」
「今後、調子こいたオバケが現れ無い様に徹底監視しなくてはならんな!」
「どうも、私達、オバケ派遣から舐められてるみたいです。」
「どう言う事だ???」
「私、仕事したくないから、トイレに隠れていたら、オバケ派遣達が集まって、隊長の事、タコ入道って言ってましたよ。
笑えますよね!
でも、私の事もアホ兵隊って言うんですよ!失礼でしょ、全く!」
「タコ入道だと!!!」
「ほらほら!顔が赤くなって来た!ほんと、タコ入道だ!オバケ派遣ってなかなか上手い事を言いますね!」
「ところで兵隊、いつも仕事サボってトイレに居るのか…」
「ごめんなさい…。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます