第7話 『鎌倉河岸捕物控』
皆様、こんにちは。
長月です。
じめじめと蒸し暑いですね。
今朝、ノートパソコンのマウスの調子が悪くなりまして、マウスを買いに自転車で走りました。……暑かった。
最寄り駅の先に電器屋さんがあったので、助かった……。
Bluetoothのものから、無線のに変えました。
マウスがあるのとないのとでは、作業効率が段違いですね……。
さて。今日もわたしの好きな本を紹介させていただきます。
……え? 時代劇的な小説読むんですねって?
よく言われます。年配の方が読むイメージあるんでしょうね。
でもこの作者の方の本、もう1シリーズ好きなものがあります。
そちらはまた、機会があれば。
では、簡単に紹介させていただきましょう。
32巻で完結しております。
物語の主人公は、4人の若者。
呉服屋手代、政次。船宿の船頭、彦四郎。金座裏の手先、亮吉。
そして、酒問屋奉公の娘、しほ。
1巻は、この中の一人、しほの父親が殺されるところから始まります。
そしてその敵討ちをしよう、と話は発展していくのです。
勿論、この時代でも敵討ちとはいえ、人殺しはお縄につきます。さて、彼らはどうなってしまうのでしょうか?
あまりネタバレすると楽しくなくなりますから、この辺りといたしましょう。
この物語を通じて描かれるのは、4人の成長。群像劇的な要素でしょうか。
自分が思ってもみなかった方向に運命の歯車が回りだし、嫉妬や困惑、そして受け入れる覚悟。
そして、恋愛模様にも注目です。しほはマドンナとかそういう立場です。酒問屋のお客さんにもモテます(笑)
誰が彼女のハートを射止めるのでしょうか?
更に、江戸っ子のべらんべえ口調も楽しいですよ。勢いがあって、騒がしいですが。
亮吉のところに「
詳しい説明は、是非読んでみてください(笑)
梅雨に入り、気持ちを浮上させるのが難しくなってきますね。それでも、明日はやって来る。誰のもとにも、これだけは平等に。
少しでもわたしの紡ぐ物語やエッセイが、誰かのこころを穏やかに出来ますように。
……って、偉そうか(笑)
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