第5話 『カトリングガール 虫好きな女子って変ですか?』
皆様、こんにちは。
長月です。
昨日は長文を失礼いたしました。
今日はそんなことはないはずです。
さて、今日紹介しますのは
主人公は、新卒の都の職員であり、大の虫嫌い。
そして、国立感染症研究所の研究者。
理緒は、蚊の研究者です。あの、これからの季節に飛んでるあれ。かゆいやつ。
物語は、出向というかたちで研究所にやってきた幸紀と理緒が出会うところから始まります。
虫という虫が嫌いな幸紀。勿論、嫌々です(笑)
ですが調査を通じ、少しずつ2人の距離は縮まっていきます。
ある時、ペンギンが謎の感染症にかかるという事件が発生します。
しかし思うように調査は進まず……
それなのに、新たに感染したペンギンが。
さあ、感染症を媒介した虫は、どうやってやってきた?
というのが、大まかな物語の流れです。
皆様、虫は好きですか?
わたし? いるぶんには構いませんよ?
こちらに飛んでこなければ。
Gだって、そのあたりにいるぶんには、悲鳴も上げずに静観できます。
……というか、退治できません(笑)
カマキリなら持てます。
小学生の頃、河川敷に行く授業がありまして、そこでカマキリも持ち方を教えてもらいましたから、平気です。
高校生の時、体育中の校庭でカマキリを見つけ、手に乗せて友人たちに見せたら悲鳴を上げられましたが(笑)
あ、でも。ハリガネムシには気を付けましょう。
カブトムシやクワガタは、昔いとこが飼っていました。
それを腕に乗せてもらったことはあるので、それならいけます。
あーでも。蝉は子どもの頃にトラウマあるのでちょっと苦手です。
庭に、夏になると蝉がたくさんいたんですよ。それはもう、インターフォンの音が聞こえないくらい。
で、その一匹を父親が手で取って……わたしの目の前に突き出しました。
それまで大人しかった蝉が、「ビーーーーーーッ」と鳴き出しました。
いやあ……あれはびっくりした。
蝉もきっと、びっくりしたんだと思いますけど。あれは蝉がかわいそうだった。
虫に関する思い出と言えば、これくらいですかね。
意外とあるものだと、思いました。
『虫愛ずる姫君』という物語があります。
『堤中納言物語』という短編集に入っている、古い物語です。
このお話、第2話があると見せかけて、ないんです。
今なら何処にでもいそうな虫好きな女の子のお話ですよ。かなり好きです。
よろしければ、検索どうぞ。
今では普通にいる、虫好き女子、虫嫌い男子。反対に虫嫌い女子、虫好き男子もたくさんいます。
それぞれ違って、いいんじゃないでしょうか?
それが許される世の中って、いいですよね。
ちょっと、書きなれてきた感あります(笑)
最初よりも文章量が増えてきました。
この調子ですかね。
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