徒然書庫

長月そら葉

第1話 『ばけもの好む中将』シリーズ

 このページを開いてくださったあなた、ありがとうございます。

 長月そら葉と申します。

 エッセイ初です(笑)

 ということで、簡単に自己紹介を……


 現在、『銀の華』という異世界ファンタジーを書いています。

 その他、長編には『陰と陽の物語』(完結済み)もあります。

 興味を持っていただけたなら、是非。

 時々自主企画参加で短編を書いたりもします。


 日本史大好きです。特に、古代。

 もう少ししたら、そのあたりを舞台にした物語も書きたいです。


 だからか、読む本も歴史関係が大半です(笑)


 あまり面白い文章は書けません(笑) 念のため。

 ギャグは期待しないでください!


 ……え? 誰も期待してない? なら、よかったです。


 作品名通り、徒然つれづれと書いていきます。つまり、好きに書きます。

 もしもツッコミがありましたらお願いします。改善していきます。




 ではこのくらいにして、紹介第一回。


 瀬川貴次『ばけもの好む中将』シリーズ 集英社


 このお話の主人公は、12人の個性的な姉がいる青年・宗孝むねたか

 彼は奥手で引っ込み思案で怖がり。だけど優しい中流貴族。

 そんな彼がある夜であったのは、貴公子・宣能のぶよし

 彼は色恋などでなく――ばけものにご執心の中将様だった。

 これは2人による、怪異探しの物語。


 簡単なストーリー紹介はこんな感じです。

 現在、9巻まで発売中。

 この物語、好きなんです。いや、嫌いなら紹介とかしないんですけどね。


 怪異とは、人ならざるもの。

 それは過去の悔いを残した幽霊かもしれないし、ばけものかもしれない。

 そんな不思議なものに心惹かれる中将と、それに嫌々ながらついていく青年。

 この2人の掛け合いもさることながら、物語を彩る登場人物たちのキャラが濃い(笑)


 まず、姉が12人って……!

 みんな個性的です。そして、まだ全員が出てきたわけではありません。

 尼僧だったり武士の妻だったり、宮中に仕えていたり……。


 宣能の妹は、ちょっと特殊な能力を持っています。それが事件解決を導くことも。


 4人いる中将も皆、性格が違う。大切にするものが違う。

 だから、馬が合うのかな?


 表の世界も裏の世界も。

 二人の青年を中心に、平安を舞台にした物語は、加速を続けます!


 文庫サイズですから、通勤通学のおともに(笑)


 エッセイってこんな感じでいいんですかね?

 と、不安になりつつ。


 またお会いしましょう。

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