印象的なタイトル
今回から「信・望・愛」を取り上げます。
作者はアーヴィン・S・コップ。1930年の作品。
そうです、時代はついに黄金期、いわゆるゴールデンサーティになったわけです。
この企画もここまでたどり着いたわけです。当初の予定では毎日一作品で、とっくに終了しているはずだったのですが。
1930年代がすごいのは、クイーンの1932年の二作品のような王道だけでなく、「信・望・愛」のような変わった良作もゴロゴロ転がっていること。
三人の犯罪者の運命の行方で読者を引っ張るなかにキチンとトリック(的)興味も盛り込み、かつ短編小説としても豊か。
「世界短編傑作集」収録作品のナンバーワンではないけれど、ベストスリーに入れたいという人も多いのでは。
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