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    こんにちは。

    目次から予感はしていましたが、とても切ないお話ですね。
    描写が繊細で美しい分、余計に最後のすれ違いが悲しい…。
    二人の心が少しでも救われていたなら良いなと思いました。

    作者からの返信

    はいどうも。こんにちは。

    重い雪の話です…もう少し、何か描いた方が良いかもしれませんね…
    救いはあると考えています。

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    一緒にいたかった。ただそれだけだったのに、切ない結末になってしまいましたね。

    絶望する美冬からは、心まで凍りつくような冷たさを感じました。
    それでも最後に見せた笑顔。美冬にとって影だけでも秋人に会えたことは、間違いなく救いだったのだと思います。これからは二人一緒に、たくさん遊んでください。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    思いは一つ、単純で切ないものでした。
    寂しい冷たさを描きたくもあったので、そう仰って頂けると嬉しいです。
    二人は疎遠だった時間を取り戻すぐらい遊んでいてほしいです。

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    悪意がないだけに救いようの無さが強く感じられます。

    作者からの返信

    ふたりともが悪意なく去ってゆきました。
    感想ありがとうございます。

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    最後の章タイトルが不気味で。
    でも、違う世界で二人が幸せでありますように。

    作者からの返信

    はい、不気味な終わりの世界にもさせたかった。
    二人はどんな世界であっても幸せになって欲しいです。
    コメントありがとうございます。

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    この世界観、とても美しくてとても悲しいです。あのプロットからこれを思いつくなんてすごいなぁと感動。そして、読んだことのない分野に触れられて良かったと思いました。
    実は……感動するまで、4回くらい読み直したのも事実……。この分野に慣れてないとか、私の読解力が貧相なのも事実。しかし、私レベルの読者も多いはず。もったいない!私のような読む力のない者を1発で感動するにはどうすれば?と思い、さらに読み返してみて気づきました。文章を自分の想像で実写化できた時に胸が熱くなるほど感動していました。

    「水分を極限まで涸らした秋人の体が、氷に覆われていく」

    ここから私の想像ですが、違ってたらごめんなさい。もしや力を使うごとに、(影を動かすほど?)体の水分が失われる? 体が弱そうな子だったから、色白の透き通ったお肌?それがカサカサになってしわしわになるのかな?目が窪んで頬がこけたり手や指の骨が浮き出てくるのかな〜、イケメンが弱るの、ツボです。冷気がつたわって凍っていくなら足元から白くなってキラキラっと美しく凍らせて、空中にもキラキラ撒き散らしてみようー!(晴れてましたっけ?)

    「秋人の吐息の白さも既に無く、痛んだ臓器の血も既に渇ききった」
    最初、秋人が吐き出す息は白くて鋭かったはず、韓国ドラマの寒冷地ロケのドラマみたいに真っ白で鋭い息がイケメンの血色のいい綺麗な唇から吐き出されてる!それが、だんだん弱々しくなって、ついには「吐息の白さもなくなった」ということは、唇はカサカサで青くなっていて……めちゃ弱ってるじゃない!イケメンが弱ってる!ツボ!

    この、だんだんシワになり弱るシーンと息が弱くなり白く凍っていくシーンの映像をドッキングさせて頭の中で編集したものを上映すると、泣ける!なんと美しくて悲しいの!

    というような作業を繰り返しておりました。無邪気さと壮大な恐ろしさ、氷の美しさと廃墟、相反するものの同居はツボです(〃ω〃)素敵!
    一回で感動させるには、読者の感じる時間の流れを考慮しつつ(←これに気づいたのは崇様の私へのコメントのおかげ)文章で映像を見せればいいと気づかせていただきました。私も勉強になったとまた感動。

    漢字の単語は想像しにくい一面もありますが、逆に効いているところもありますね。
    「塵ひとつの存在も許さぬ、澄んだ凍土の嵐が巻き起こる」
    こういう表現、カッコいい!こんな文章書けるようになりたいです。

    この企画、一石三鳥ですね。ありがとうございました。

    作者からの返信

    丁寧に有難うございます。
    体の水も渇き尽くすまで戦いました。限界まで戦う秋人を書きたかった! 
    ちょっと表現が重すぎるかな、とは思いましたが、書きたかったんです。
    不安でしたが好評だったようで良かった……弱っていく男の子好きです。

    ここまで詳細に読み込んで頂けて感無量です。想像通りで勿論大丈夫ですよ。
    もっと分かりやすく、カッコよく想像させるために、私も今後頑張っていきますね。
    本当にありがとうございました。

    編集済
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    おおおおおー!
    凄い力を一人だけのために使うとそういうこと置きますよねえ……
    (そういう話長々書きましたよ)
    なおかつ良かれと思ってやったことで最終的に全てを無くしてしまう美冬ちゃんも、解放するまでの時間と体力と時を使ってしまった秋人氏も何とも悲しや。
    やはり「大きな力にはそれだけの責任がともなう」ですねえ……

    作者からの返信

    ガッツリ書いた後にメッチャ削りました!
    無邪気に遊んだ結果…とかすごく好きです…