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神殿都市セントラルに建てられた星神の神殿。その中庭にてケンタウロスの弓聖サテュラーナとオーキッドは会っていた。
天体観測に使われる中庭だ。周囲に人はいない。星神の秘儀によって、ここには監視の目もない。
この神殿都市の都市長代理たるオーキッド・ブラックデザイア・セントラルと、弓聖ではなく学問の師として、ケンタウロス族の英雄たるサテュラーナの授業の時間だった。
地面に敷かれた敷布の上に腰をおろし、オーキッドは聖堂の方向を指差す。
「今そこで斥力の聖女様を見たぞ。会議に出席してないと思ったらこっちにいたのか」
「あの方は呪術で蘇生させられた聖女様だからな。本物の聖女様たちから見たら混ざりものだよ。さて、オーキッドよ。星を見て会議の結果はわかっている。聖女様方に散々にやられたようだな」
サテュラーナの指摘にオーキッドは苦い顔をして頷いた。
「我が師サテュラーナよ。シズカ様はどういった思惑であんなことを? 騎士オーロラのデーモンを殺したとはいえ、キースが帰還してからいくらか間があっただろう? それが今日の急変だ。どういう思考なんだあれは?」
オーキッドは考える。オーキッドは寝物語に戦闘の経緯を聞かされている。戦闘中に聖女シズカの介入があったとも。
キースが戦っていた時間軸は違う。キースが地下で過ごした時間は地上では何倍にも膨れ上がる。
キースのオーロラ討伐をシズカが知るのはもっと早かったはずなのだ。
だから、協力するのならもっと早くに協力的になってもよかったはずだった。
「あの方は、私がどれだけの時間と金を根回しに使ったと思っているんだ?」
ふふふ、とサテュラーナはオーキッドに向かって穏やかに言う。
「古い聖女様の視点は遠大だからな。それに、キースが帰還したあとならどういう理由であの方が心変わりするのか、君にも簡単にわかるだろう?」
「貸しを作った、ということを私に理解させるためだけに? 私は馬鹿にされているのか?」
「単純に負かしたかっただけかもな。それとオーキッド、悪いことは言わないから今はシズカ様から借りられるだけ借りておきなさい。そしてもっと借りなさい」
「んん? どういうことだ? 聖女様に貸しをつくりすぎるのは危険じゃないのか?」
そうだがそうではない、とサテュラーナは言う。
「以前も説明したが港町の経営は難しいぞ。大陸とは危険の比が違う。辺境で海に隣接する都市が少ないのは辺境の海の航行の難しさもあるが、港町がとても魔が流入しやすい構造だからだ」
「魔に染まりやすい水に隣接するのと、港を作るために、入り口が大きくなるから厄介なデーモンが侵入しやすい、だったな……」
「覚えていたようだな。そうだよ。シズカ様は大河の治水の件で君に大きく貸しを作った。だから君はシズカ様に港町の利権の多くを取られることになる。そういうふうにあの方は話を進めるだろう」
サテュラーナの言葉にオーキッドは大きく頭を抱える。サテュラーナが「おいおい身重なんだ。あまり心に負荷をかけるなよ」と忠告しつつも説明を続けていく。
「だがな。港の利権など月の聖女にくれてやれ」
「む……」
「君は道路と農園とこの都市を支配すればいい。港の利権を失うのは痛いが、逆に言えば君は危険を聖女に押し付けたうえで、神殿都市を大きくできる」
「むむ、だがこれは負けだろう?」
「そうだな。シズカ様は大河の治水だけでなく、港のことも含めて今回のように話を持っていった。最初からそのつもりだったんだ。君の負けだよ。政治ではあの方はやり手だ。だがねオーキッド。これは同時に君への慈悲でもある。神に愛されながらも神を嫌い、聖女たちの手綱をいまだ握れていない君では港町の経営は難しいと判断されたんだろう。なぁ、あの方に港町の管理を全て任せてしまえ。全てに勝つことは全てに負けることだぞ、
「嫌だな……嫌だが……わかったよ。
よし反省は終わりだ、とサテュラーナは頷いた。
「時間はどうだ? まだ余裕はあるか?
「残念ながらそろそろ出るよ。今日はキースに料理を振る舞おうと思うんだ」
「料理を? 君は身重だし、そもそも使用人がたくさんいるだろう?」
「なんでも使用人に任せていれば身体が
私がそうしてやりたいのさ、とオーキッドは目を白黒させるサテュラーナに笑ってみせた。
◇◆◇◆◇
「驚いたな。キース、いや、領主閣下が討伐したのか?」
「閣下だ? はッ、村長の息子のお前にそんなふうに話しかけられるとは思わなかったぜ。戦士ヴェイン」
ダンジョンの外であるためか、消えずに残っているデーモンの死体を担いで山を下り、狩人小屋までたどり着けばそこで村長の息子と出会った。
昔は同じ年齢だった美丈夫ももはや俺より年上の戦士である。
その男が俺に
「もはや閣下は私の上役だ。畏まるのに抵抗はないし、それに貴方は」
私より
ヴェイン。戦士ヴェイン。生まれたときに占い師から英雄となると予言された男。
俺と違い、村の皆から尊敬され、慕われ、そして神々への信仰深く、強力な加護をいくつも持っている男。
俺がダンジョンに潜るより前に聖衣とハルバードを得ていた男。
そんな男が、俺を自分よりも強いと認めた。
思わず俺は言葉を放ってしまう。
「馬鹿な。そんなわけがあるものか」
「閣下は……本気で言っているのか?」
俺の言葉に、ヴェインは困惑した表情を見せた。
「なんだ? お前だって俺と似たようなもんだろ。ああ、いや、いい。とにかくこのデーモンは少し気になる。
ここにいたのか、それともどこかから流れてきたのか。どこかから流れてきたのならそんなデーモンがたまたまこの森にいた、で済ませられる。だが、ここに住み着いていたなら――横合いから、俺に向かって叩きつけるように長剣の刃が――「なんのつもりだ?」剣の腹に拳を当てて、軌道を逸らし、踏み込み、ヴェインのがら空きの腹に向かって拳を軽く叩き込んだ。
無防備に打撃を喰らったヴェインがぶっ飛んでいく。んん?
「あ? 戦士ヴェイン? 流石に、その、気が抜けてないか? 奇襲を成功させるべく殺意を込めなかったのは良いが、振りが雑すぎるぞ」
オーラの防御も薄かった。俺が常に纏っているオーラ量に比べたら薄紙の如きだ。ドワーフ鋼鉄の軽鎧を身に着けていたから防御が薄いのか? だが剄力を浸透させれば意味はない。こいつ、俺が殺す気で殴っていたら死んでたぞ?
それとも想像していた以上に弱いのかこいつ。以前神殿の警備をしていた騎士隊長と同程度の腕に見える。
吹っ飛んで木の幹に背を叩きつけられたヴェインが咳き込みながら立ち上がった。
「おいヴェイン、俺と
警戒しながら茨剣を袋に仕舞い、地下で手に入れた帝国騎士団正式採用直剣を取り出した。
辺境の戦士相手に奇剣や毒剣の類で戦うわけにはいかない。俺の名が汚れる。
「ええ、閣下には私に対する侮辱を謝罪していただきたい。
「言ったが、別に侮辱してるってわけじゃ」
「している。私は、閣下より己を弱いと認めたのに、貴方は私の言葉を聞いていない。私を見ていない。閣下は私を侮辱している」
ああ、めんどくさいと頭を掻く。戦士への対応を間違えた。こうなるともう俺が謝罪するか、目上の誰かが仲裁するか、お互いが殺し合うかどちらかしかない。
俺との距離を調整しながら肉体の不調を治癒の奇跡で癒やしていくヴェイン。
(俺が悪いが、謝罪はしたくないな。軽く見られるのは俺が嫌だ)
つーか、男が喧嘩売ってきてるんだ。ここはヴェインの名誉のためにもばっさり殺しちまうか?
剣を構え……どうしてか迷いが出てくる。
村長の息子を殺したらまずいか? 村長が息子を殺された復讐で反乱を起こすよな? 身重のオーキッドのためにも自重するか?
(俺は、なんつーか。もっとこう……わかんねぇな)
以前の俺なら先の拳の一撃で、浸透剄を叩き込んで殺していたはずだ。だが、今の俺は、過去のこともあり混乱している。
(俺は、なんだ?)
――自分の立ち位置がわからない。
(こんなときは、どうすればいい?)
迷っている。俺はヴェインへの対処を迷っている。
辺境人に常識を教えてくれる泣き虫エリザの物語にも喧嘩を売ってくる配下への対処法はなかった。
侠者の常識であれば間違いなく剣を抜いたヴェインは殺しておくべき相手だ。
だが俺は、今は、ああ、畜生。
俺が悩む間も、ゼウレに奇跡を願って剣に雷を纏ったヴェインは遠慮なく斬りかかってくる。
ああこいつ、騎士隊長よりは強い。
――だが
(てめぇがオーロラぐらいに強ければ、悩むこともなく殺せるのに!!)
――糞がッ! 考える余裕が生まれてしまうッ……!
ヴェインの剣を俺は長剣で跳ね上げた。奴の剣が纏っていた雷が剣を伝わり、防具を貫通して俺の肌を焼こうとするが、俺のオーラに阻まれる。
「閣下には私の剣を軽々と撥ね退け! 常時その濃度のオーラを維持できて! 呼吸は乱れず、隙一つなく、その上で私を観察する余裕がある!!」
「ヴェイン、お前……もしかして、弱いのか?」
「はは、今更気づくか。貴方が強いのだ。
「よくぞほざいた」
そこまで言われれば俺も殺すしかない。村長は、いや元村長は復讐の兵を挙げるだろうが、それも全部、片っ端から殺してやる。
俺は、ヴェインを龍眼で
理解した。肉体に宿るオーラは一流だが、一流レベルだ。
そのへんの兵士よりは強いだろう。都市でも上位の部類になるだろう。奇跡や宿る加護を考えれば英雄豪傑の部類になるだろう。
だがまだまだ強いデーモンとの戦闘経験が足りないのか。ダンジョン深層のデーモンたちと比較すれば、か弱く見える。
――結論、戦士ヴェインは、
対人用の歩法で歩いていく。触媒を片手に月神に祈り、幻惑の効果のある『月の外套』の奇跡を身にまとう。
「はは。ゼウレには欺瞞を貫く奇跡もあるが、私の奇跡では、その幻惑は貫けんな」
ヴェインの顔が引きつっている。それでも俺が剣を当てる瞬間、俺の位置がはっきりするためか。剣を構え、相討ちの形に持ち込んでこようとしてくる。
潔い。辺境の男らしさだ。俺が同じ状況なら同じことをしただろう。
――ふと、視線を感じた。
狩人小屋の窓から
隣には狩人のイオニダスもいた。つまらなそうに、いつもの辺境人の争いだと、傍観している。
(これは、俺は、
侠者としてなら、ヴェインは殺す一択しかない。領主としてもここまで反抗した部下相手ならば殺す一択だろう。反乱を恐れて誅罰が行えないならそれはもう領主ではないからだ。
(わかんねぇ……なんだ、この状況は、どうすればいい?)
――相手がデーモンならなに一つ悩む必要はないというのに。
だが敵対した相手が弱かったら殺さなくていいのか? それは甘くないか? 敵対したら殺さないとダメじゃないのか?
息子が見ている。俺が甘さを教えれば、息子がいつかどこかで敵に甘く対処して殺される未来が生まれる……かもしれない。
――俺は、それでいいのか?
帝王は敵を全て殺して、あの大陸から神秘を消し去った。
帝王は弟すら幽閉して、あの水神を生み出した。
帝王は、甘さ一つなく、全ての息子を賢者に捧げた。
俺が息子に甘さを教えなければ、ああなることにならないか?
剣を構え、俺たちは対峙する。相討ち狙いのヴェインは全身にオーラを巡らせ、油断なく反撃の構えを見せている。
俺が奴を斬れば奴も切られた傷から俺の正確な位置を割り出して反撃してくるだろう。
それぐらいの技量は、この戦士にもある。
「……キース? 私を殺さないのか?」
「狩人小屋が見えるか?」
「あ、ああ。見える。あの爺さん、私がこれから死ぬっていうのに、手助けなしか。戦士の流儀を心得ているといえばそうだが、心得すぎだろう。あの狩人小屋の整備をしてやったこともあるんだぞ私は」
「おしゃべりだな」
「今から死ぬとなれば、さすがにな」
「俺は頭が悪い」
「なんだよ。そんなこと昔からわかってただろう。司祭様が神殿で文字の教育をやってくれたがお前、結局自分の名前しか覚えなかっただろう」
お互い顔見知りで、生まれ育った地が一緒で、思い出話をすることすらできる。
そんな相手と今、俺は殺し合っている。
「なぁヴェイン、俺はお前を殺すべきか悩んでいる。俺は後ろの息子に、今からお前の命でどんな教育をしてやればいい?」
ヴェインがとても渋い顔をする。
「それを私に聞くのか。よりにもよって、今から殺す相手に聞くのかキースよ」
「わかんねぇんだ。なぁ、ふと思ったんだが、俺がお前とここで殺し合うことは、
きょとんとした顔をするヴェイン。呆れたような視線だった。
「馬鹿を言うな。そんなことまで神は決めていない。それに私の命は私のものだよキース。私を侮辱したお前に、私が挑んで死ぬのは、私が決めたことだ。そこに誰の意思も介在していない」
「それが決まっていたとしたら? 過程も結末も、始まりさえ神によって決まっていたなら?」
はッ、とヴェインは笑った。
「ははははは! はははははは!! お前、そんな当たり前のことを今更聞くのか?」
「当たり前? 当たり前だと言ったかお前」
「そうだ。当たり前だ。だから我々は戦い続けているんだろう?
ヴェインは剣を降ろしていた。
「気に食わないなら神さえ殺せ。それが私たち辺境人だろう。なぁ、キース」
ヴェインが俺に向かってくる。殺気はなかった。月の外套を纏う俺をヴェインは手で探り「なるほど。理解した。この奇跡はこういう仕組みだったのか」と呟いてから、俺の実体に向けて腕を振りかぶる。
顔を殴られた。オーラが籠もっている。小動物ぐらいなら即死させられる威力だった。
「やはりこの密度のオーラは硬いな。全力で殴ってもお前に届いた感触はない。さて、今のが私を侮辱した分だ。……私はこれでいい」
剣を収めたヴェインは、俺に向かって「私の葬儀はお前が取り仕切れよ。領主閣下」と酷く真面目に言ってくる。
いつでも殺せ、とばかりにヴェインは無防備に俺に向き合っている。
俺は……。
俺も、剣を収めた。
「ヴェイン、お前、俺のガキの教師をやれ」
「ああ?」
「お前、賢いよ。すげぇ賢い。それに度胸もある。女にもモテた。いい男だよ。つーか、昔からそうだったなそういえば」
頭にかかっていたモヤが晴れた気分だ。
俺は持ってきたデーモンの死体にオーラを叩きつけて消滅させた。
こんなものどうでもいい。来歴だ? 調べたところで糞みたいな事実しかねぇだろうよ。
驚くヴェインの肩に腕を回して狩人小屋へと向かう。
そうだ。善だろうが悪だろうが神は神だ。そして俺は辺境人だ。神が気に食わないなら、それが善き神だろうと殺して悪い道理はない。
困惑するヴェインが狼狽しながら暴れた。腕の力を総動員して押さえ込む。
「おい! ジュニア! 喜べ、てめぇの親父がてめぇの教師を見つけてきたぞ!」
「キース、お前! お前馬鹿だろやっぱり!」
「おいおい、戦士ヴェイン。領主閣下だろうが。俺の方が強いんだろ? 勝負で白黒つけちまったしな。もっと
「こ、こいつ……! 昔と違って図太くなって――!?」
俺はくはは、と笑った。
狩人小屋までヴェインを引きずってきたあとに解放し、ちちうえー、と駆け寄ってくる息子と娘を両腕で抱きかかえる。
ヴェインは逃げずにとどまっている。納得していないのか、渋い顔をしていた。
「ヴェイン。お前がこいつらの教師だ。ジュニア、アネモネ。ほら」
オーキッドの教育のおかげだろう。俺の子供らしくなく、よろしくおねがいします、と生真面目に言った二人にヴェインが畏まって「ヴェインです。閣下の部下です」とだけ返す。
そうして心配そうに俺に聞いてくる。
「あ、あー。わかった。わかったが、いいのか? キース。領主代理の判断は……?」
「俺は領主だよ。で、お前は辺境人だ」
「ああ? 当たり前だろう?」
その当たり前を俺はわかっていなかった。自分の境遇に困惑して何も見えていなかった。
いや、見ていなかった。俺がヴェインより強いことを始めとして、何もかも。
「オーキッドのつけた教師は小奇麗で、礼儀を知ってて、真面目で。――つまりは
「知っている。神殿出身の奴らだな。戦士の道理を知らない無粋な連中だ」
政治はオーキッドの領分だ。俺は手を出そうとは思わない。
「サテュラーナは強く賢いが、それでも種族の差は埋められない」
俺は、政治には手を出さない。だが俺は親だ。だから俺はヴェインに言う。この地で生きるには、オーキッドの視点は軟弱だと。
「穴はお前が埋めろ。俺のガキを、いざとなれば神さえ殺せる人間に育てろ」
「閣下。それは命令か?」
「罰だよ。領主閣下に剣を向けたな」
ああ、わかったよ、とヴェインが小さく笑いながら頷いた。渋さは抜けている。
このヴェインの姿は、ガキのころに俺が村の中心で見た気のいい男の姿だった。
この男に俺は憧れたこともある。羨ましがったことも。
そんな俺の境遇を作ったのが神だとしたら……?
(そう、何もかも決まっていても。最後にそれを決めた奴を殺せばいい。俺たちにはそれができる。そう神自身が作ったんだ)
俺は、俺の両腕に収まる子供たちに視線を向けた。
すぐに、ちちうえ、と柔らかな視線が返ってくる。
ジュニア。アネモネ。
神に負けるな。
運命なんぞクソ食らえだ。
俺たちは、神さえ殺せる辺境人なんだ。
「さぁ、ふたりとも帰ろう」
疲れたから休んでいくと狩人小屋に入っていくヴェインを置いて俺は息子と娘を抱えて都市へと帰る。
家へ帰れば、オーキッドが待っている。
久しぶりだからとオーキッドが手料理を振る舞おうとしていたので、身重だからと俺も手伝うことにした。
◇◆◇◆◇
幸福はある。
恨みもある。
どちらも運命なればこそ、掴み取る先を間違えてはならない。
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