第3話 囚われのワン子さん

「ワン子さん・・

コロコロ丸くて!美味しそうだこと!」


「いやー!ワンワン!」


ワン子はあっさり


捕まえてしまったのでしたワンワン☆



鳥カゴの中に閉じ込められて


運命の時を待つ・・ワン☆ワン☆



「煮て食おうか・・焼いて食おうか・・ヒヒヒ


あ!カレー粉が!ない何処かしら?」


(今晩はカレーかワン?という事はワン子はカレーの具材?ワン?)



巨大な・のの(仮名)が目を離した隙に


ワン子は鳥カゴの扉の鍵をガチャガチャ!カチン☆


頑張って開けて・・


逃げたのでした

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