11月15日金曜日
・朝は雨降ったりやんだり。
・仕事帰りにゲオに行き、その近くのコンビニで、ずっと探していた期間限定ポテチを見つけた。しかも、たくさん置いていたので、しばらく通いそう。
・朝は、切り干し大根、チキンカツ。昼は、朝と同じもの、揚げ春巻き。おやつに、ピーナッツトリュフ。夜は、豆腐ハンバーグ、そうめんの味噌汁を食べる。
・『LOST CORNER』を聴く。
・『オールナイトニッポンポッドキャスト ランジャタイ国崎の伝説のひとりぼっち集団』を聴く。千鳥の単独にゲスト出演することになったのだが、その前にの大悟さんと飲む機会を得た国崎さん。しかし、二人きりでもなぁと思ったので、大悟さんと同じ『スタンド・バイ・ミー』が好きなマツモトクラブさんを呼ぼうということになったのだが、電話してみたら、十八時でもうべろべろなマツモトさんが出てきた。そして、約束の時間から四十分も経ってから、元ゾフィーのサイトウさんもつれてやってきたマツモトさん。それから、大悟さんにいろいろ失礼なことを言いまくって、お店を変えたら眠ってしまったマツモトさんだが、それに対して、サイトウさんは大人しめ。だったのだが、大悟さんの「海のそばでたこ焼き屋をのんびりやりたい」という夢を聞いたサイトウさんが、居酒屋経営者目線で、たこ焼き屋がどれだけ大変かということをため口で話し始めてしまう。後日、二人の失礼を国崎さんが大悟さんに詫びると、「若いころはお酒の失敗もあるものだから」と許してくれた。野田が、二人とも、大悟さんと同い歳というオチもついてしまった。第三者目線だと面白いけれど、あの国崎さんも胃が痛かっただろうなぁと想像してしまった。
・『さかなのこ』を見る。小学生の頃から、魚のことが大好きなミー坊。毎日毎日、魚の絵を描いたり、図鑑を読んだり、魚釣りをしたりしている。父親に、普通の子と違うと心配されたこともあったが、母親の後押しを受けて、魚博士を目指す西寧に成長したが、魚に関する仕事に就こうとしても、失敗ばかりで……。さかなクンの自伝を元にした映画。さかなクンがさかなクンになるまでの知られざる日々が描かれている。魚のこと大好きだけど、不思議と吸引力があって、不良たちとも仲良くなっていく。でも、そんなさかなクンでも、不器用なところがあって、そこは親近感。好きなものを、ただ好きだからで伸ばしていくのも大変なんだなと思い、でも、人の縁に恵まれて、その情熱が報われてよかった。実は、さかなクンが初めてテレビに出た瞬間を直接見ていたので、そこの再現はすごく懐かしかった。
・『父と私の桜尾通り商店街』を読む。「ひょうたんの精」。チアリーディング部のトップ、なるみ先輩は大切な予選大会で最大のジャンプを見せる。マネージャーの「わたし」がそれを褒めたたえると、後日、なるみ先輩から、自分の秘密をくれた。実は、先輩は中学生のころまで、今は見る影もないほど太っていた。今村さんの作品、リアル路線が中心かと思ったら、ファンタジーが始まってびっくり。と思ったら、意外とホラーだった。不可解な現象に対して、周囲で見ている人たちの反応はシビア。でも、先輩も「わたし」も、すごくいい人なんだよなぁと思えるのが、余計にすれ違いにつながっていて、よりやるせない。これは、「わたし」が後輩に語っているという形式なので、()で後輩の反応が出てくるのだが、それを読むとまた別の物語が見えてきそうで、ぞくぞくした。
・カクヨムコンの短編部門に応募するための短編を編集する。
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