11月4日月曜日
・ちょっと曇り、一瞬の雨。
・重い腰を上げて、古本市へ行ってみる。『秋の牢獄』と『ロビンソン・クルーソー』を購入できてホックホク。川上弘美さんのインタビューが乗っていた雑誌とかも。『赤い鳥』もあったが、芥川の小説が乗っているものはなかったので、あきらめた。他に、変わったメモ帳やカードとか買った。
・朝は、玉子焼き、豆腐の味噌汁。昼は、トマトスパゲッティ。夜は、チャーハン、インスタントラーメン、ミニヒレカツ、ヘチマと豆腐炒めを食べる。
・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。劇場の漫才で、お客さんからなぞかけのお題をもらってボケるくだりがあるのだが、誠也さんのYouTubeでのあいさつギャグを言われて、当惑したという話。他にも、ファンとして好きでいてくれるのはありがたいけれど、劇場の出番中にやられて、迷惑になってしまっていたエピソードについて話す。なんだろう、推しに認知されたいという気持ちが行き過ぎてしまったのだろうか。でも、そういうのが迷惑になるということも、意識しないといけない。そこからの派生で、せいやさんは飲食店で料理をサービスされてしまったけれど、本当はおなかいっぱいで入らないのに、と思っていることを明かす。飲食店の息子の粗品さんは、残してもお店側は気にしないとは言うけれど、確かに罪悪感はあるだろうなぁ。ファンとしての付き合い方を考えさせられる回だった。
・『アンタウォッチマン』を見る。ピンで活動中のランジャタイ国崎さんを掘り下げる。野田が、まじめにインタビューしてくれたのは、マヂラブの野田さんだけで、天竺ネズミの川原さんは終始ふざけていて、仲のいい後輩として呼ばれたダウ90000の飯原さんと上原さんが呼ばれたけれど実際は全然関わりがなかったりと、やりたい放題。番組のために書き下ろしたという一人コント二本も滅茶苦茶だったけれど、かなり笑えた。国崎さんがピンになってから、自由度が増しているような気がする。
・『星野源のおんがくこうろん』を見る。Nujabesさんの回。日本のヒップホップ界に、新しい風を巻き起こしたトラックメーカーのNujabes三が、どうすごかったのかを、サンプリングとか全然知らない私にもわかりやすく説明してくれたのがありがたい。レコード店をしながら、自分の好きな音楽を追求していった姿もただただかっこいい。『サムライチャンプルー』で渡辺監督とタッグを組み、今度またアニメを作りましょうと約束していたけれど、Nujabesさんが夭折してしまって幻になってしまったと語る、渡辺監督自身の言葉が悲しい。でも、もしも今も生きていたら、音楽以外のこともやっていたんじゃないかという仲間たちの言葉が、なんか理解者的でしみこんだ。
・吉田梅さんの「人魚と内緒話」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093080993417812
・男子大学生の百瀬は、とある海の家で見かけた女性と、大学の講義で再会する。自称・にんぎょの彼女と、百瀬はいつの間にか、飲み友達になっていった。コミカルなのにちょっとシュールな、人魚と人間の関わりを描いた現代ファンタジー短編。地に足(?)の着いた人魚のお話で、彼女のキュートさの虜になった。
・カクヨムコン短編のために、ちょっと誤字脱字チェックをする。「ブックタワーを攻略せよ!」の連載と並行して、こちらもやっていかないとね。
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