8月20日火曜日
・晴れたり雨が少し降ったり。
・仕事をお休みして病院に行く。
・モスバーガーに行って、獺祭シェイクを飲もうと思っていたら、シェイクの機械が壊れていると表記されていて、飲めなかった。
・朝は、パパイヤ炒め、お盆のオードブルの残り。昼は、松屋のウマトマハンバーグ定食。夜は、オードブルの残り、中身汁を食べる。読書のお供に、モスのサングリアティーを飲む。
・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。一週間ぶりの生放送は、村上さんの名乗りとちりからスタート。コラボコーナー先相手のエネオスのお偉いさんが見ているという緊張感の中で、大宮芸人として、沖縄で舞台を押したときの話。オープニングアクトが、大宮ではいつものノリすぎて、初見の人には意味不明だったため、ダダ滑りしてしまったという。内輪の利をやりすぎてしまうの、私の創作でもやってしまうので、内省したい。まあ、ワンピースの空島編のキャラをこすりまくっているこのラジオも人のこと言えない気がするが。
・『有吉の壁』を見る。アウトレットモールでリズム芸人の壁。こがけんさんやCOWCOWが歌のネタで拍手喝さいを浴びる一方で、リズムネタをやりなれていないシソンヌやエルフは苦戦。安村さんも、色んな人が見ている中で滑ってしまっていた。リズムネタは向き不向きがあるのだと感じる。
・『ゴッドタン』を見る。去年あたりに放送された、女装ほろ苦選手権。ジェラードンが、小学六年生の時に離れ離れになった男の子と女の子が、二十年後に地元で再会するというコントをやって、スタジオを感動に包み込む。それにしても、アタック西本さんの小学生男子の言動の再現度の高さはなんだんだろうと思う。色褪せた服のチョイスも相まって、いつも完璧に演じていた。その分、二十年後の破壊力がやばい。
・津村記久子さんの「ポトスライムの舟」を読む。工場の契約社員を中心に、あと二つのバイトを掛け持ちしている二十九歳の女性・ナガセは、工場の年収を合わせると、世界一周旅行できるということに気付き、そのために貯金を始める。しかし、そのとたんに彼女の周囲はにわかにざわめき始める。ナガセを中心に、家庭を持っていたり、お店を営んでいたりする大学時代の友人たち、職場の先輩、そして自身の母親と、それぞれ異なる立場の女性たちの事情を描いた短編小説。私も、退職して、二年ほど求職期間があったので、ナガセの気持ちはよく分かる。「働きがい=生きがい」ではなくなった現代だからこそ、何を心のよりどころにするのかが変わっていくのだと思う。それでいて、一軒幸せそうな人にも等身大の悩みや苦しみがあって……と、考えさせられる一本。主要登場人物は全て女性で、男性は会話で出てきたり、モブ的役割だったりするのも印象的。大変なことの方が多い人生だけど、生きていればボーナスがあるかもしれないという、明るい希望が見えたラストだった。
・朝吹「Under the Storm」
→https://kakuyomu.jp/works/16818093078446332691
・「わたし」の隣の家では、夕方五時になるとそこの少年・慧くんが、ヴァイオリンの練習する音色が聞こえる。彼は母親や周囲から、強く期待されるほどの天才だった。普段と変わらない日常の光景から、段々と天才少年の心の中へ入っていくような短編現代ドラマ。読後に、恐ろしいような悲しいような、不思議な気持ちになった一編だった。
・「沸騰する祭×去らない熱」を書く。少しずつ。
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