8月17日土曜日


・晴れていたけれど、夜は少し降る。

・グダグダして、夜にDVDを返しに行く。

・朝は、フレンチトースト、タコの和え物、そうめんの味噌汁、玉子焼き。昼は、豆腐の味噌汁、ジューシー、ゴーヤーチャンプルー。おやつに、フライドポテトスナック。夜は、寿司、豆腐の味噌汁、ゴーヤーチャンプルーを食べる。執筆のお供に、ぶどうジュースを飲む。


・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。先週の電話出演の時に、ボケが伝わらなかったと反省するせいやさんと、ツッコみ方が間違えていたと反省する粗品さん。オープニングの四十分間、がっつりその反省会をしていた。夏休みにグアムに行ってきて、そのあとに連絡ミスゆえに急な電話が来たので、本人も混乱していたという。思わず、奥さんとチョメチョメした戸田と言ってしまったと言っちゃったけれど、もちろんボケで、隣にいた奥さんはお怒っていたとか。でも、暗い部屋で全裸は本当で、日焼けが酷かったからしばらく冷やしていたらしい。電気をつけなかった理由は不明だが。


・『水曜日のダウンタウン』を見る。一年半前の企画で登場したインタレスティングたけしさんが、放送後に吃音をいじられていると番組に指摘が入ってから、その後について。番組としてはそんな意図は一切ないこと、インたけさん本人はこれからも芸人を続けていきたいという気持ちをはっきりと伝える。ラストでは、前の放送にドッキリを仕掛けられたチャンス大城さんに引退ドッキリを仕掛けてみることに。チャンスさんが話を避けてしまいたくなるほどショックな気持ちや、本心からインたけさんが芸人を続けてほしいという気持ちが伝わってきてぐっと来た。吃音の人、というくくりではなく、インたけさんが本当にやりたいことを尊重するべきだとは思うけれど、吃音協会の指摘もすべて的外れではないと思うので、難しい、でも、考え続けたい問題だと思う。

・『マルセル 靴を履いた小さな貝』を見る。マルセルは体のほとんどが貝殻で出来てていて、靴を履いている小さな貝の男の子。祖母のコニーと二人きりで無人の屋敷に住んでいたが、映像作家のディーンが引っ越してきて、彼のドキュメンタリー映画を撮ることに。その映像をが大バズりしたのを知ったマルセルは、行方不明になってしまった家族を、ネットを通じて探し出そうとする。マルセル達をストップモーションアニメで取り、ディーン達人間を合成したモキュメンタリー映画。小さな体で一生懸命知恵を働かせてクラスマルセルは、明るい性格だが、突然ふたりぼっちになってしまったという孤独感や不安を抱えている。ネットでバズったことでかれらの生活が脅かされてしまったことがとてもリアル。マルセルを愛するというよりも、自己顕示欲を満たすためのように見えて、辟易してしまう。そんな中、最初は撮影者と取材対象者という関係だったディーンと、じっくりと関係を深めていく姿も印象的で、それぞれの旅立ちのラストにグッと来た。勇気があって優しいお婆さんのコニーとのやりとも素敵。ずっとそばにいたから、マルセルのこれからを色々考えてしまったんだろうなぁと。ほっと心が温かくなる映画だった。


・「河童」をアップする。

https://kakuyomu.jp/works/16818093083114075340

・公式怪談企画と「歯車」「河童」「鼻」がテーマの三題噺企画に参加した一本。芥川の作品の話を出したけれど、それ以外の芥川の要素を入れているので、分かる人には伝わってほしい。

















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