8月5日月曜日
・一日中晴れたと思ったら、夜中に雨が降り出す。
・うちの猫が、厚さで溶けたアイスみたいに地面に寝転がっているのには見慣れたけれど、外の地域猫も歩道でそんな風に寝転がっていたのを見かけた。横を通り過ぎるときに、顔を上げてこっちを見たから、ケガとか病気ではないと思う。あと、車で帰る時にも、上半身裸でランニングしている人を見た。
・朝は、きんぴらごぼう、白身焼き魚。昼は、朝と同じもの。おやつに、紅茶風味のクッキー。夜は、ポトフ。夜食に、ブルーハワイ味のキャンディを食べる。
・Spotifyのマイリストを聴く。
・『金属バットの社会の窓』を聴く。偶然あこがれの人に出会った友保さん。珍しくピュアな反応が聞ける。ただ、そのあとのニュースを紹介するコーナーでの、アメリカの海岸で潮干狩りしていた親子が、七十個以上のハマグリを勝手に採ってしまい、それによって八万ドル以上の罰金を請求されてしまったというニュースで、色々上書きされてしまった気がする。オチまで含めて爆笑した。
・道尾秀介さんの『カエルの小指』を読む。第一話「THUMB/Finding him」まで。詐欺から足を洗い、実演販売をしながら暮らしている武沢竹夫。ある時から、彼の実演を中学生の少年が頻繁に眺めるようになる。その顔に、見覚えがあると感じながら、答えを出せずにいると、その彼が話しかけてきて……。『カラスの親指』の続編。続編があると聞いて、あのラストからどうなるんだろう、主人公交代だろうかとか思ったが、ちゃんとタケさんの物語が始まった。まひろたちとの縁も続いているみたいでほっとしつつ、彼の目の前に現れた中学生に起きた出来事は、中々に真に迫っていて、非常にやるせない。ここからどうプロローグにつながっていくのかで、ハラハラする。
・怪談の自主企画用の話を書き始める。新しいやつを少しだけ。前に書いた分は、「体験談風ではないかも……」と思って保留している。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます