7月23日火曜日


・激しく雨が降り出したり、やんだりした一日。台風接近を実感。

・久しぶりの仕事。出勤のことがちゃんと伝わっていなかったのか、「今日来るの!?」という反応をされる。仕事はミスりかけたけれど、何とか踏みとどまった。

・朝は、切り干し大根、白身焼き魚。昼は、朝と同じもの、春巻き。おやつに、小さい大福。夜は、刺身サラダ、豚ヒレカツ、半分のお好み焼き、冬瓜の味噌汁を食べる。


・Spotifyのマイリストを聴く。

・『金属バットの声流電刹』を聴く。友保さん、クリープハイプのベースの長谷川さんに話しかけられる。漫才師として知っていたのではなく、ツイッターでミュータントタートルズのTシャツを着てみるのを見たことあるそう。しかも、そのTシャツが既存のものではなく、シーツのリメイクだということも当てたとか。ちなみに、ファンの方からのプレゼントらしい。そのあとに、タートルズのTシャツをたくさんもらった友保さんは、ゲームセンターのバイト中にたまたま聞いていたバンドの人からこうやってプレゼントされるとはと、しみじみしたそう。長谷川さんは、「タートルズ好きですか?」と言われて「好きというより、住んでる」と答えたりと、かなり個性の強い方だった。


・『虎に翼』を見る。先週分を一気に。新潟裁判所の支部長になった寅子は、娘の優未と二人で新潟で暮らし始める。かつて一緒に法律の本の編纂をした星航一との再会はあったものの、波風を立てがらない、周りの人とは昔から知り合い、人と人との距離が近すぎる、基本的に人手が足りない、空気を読むことを半ば強要させる、「持ちつ持たれつ」と言いつつ癒着を求める、弁護士が二人しかいないという、田舎独自の風習に辟易する。プライベートでも、娘の優未と溝ができたままで、親子二人きりの生活はぎこちないものだった。めちゃくちゃ閉塞感のある新潟編。寅子に対する新潟の人たちの大歓迎も、裏を返せば……というのが恐ろしい。長年積み重ねてきたものであるため、快刀乱麻のごとくスパッと解決できるものではないけれど、一つ一つ丁寧に、フェアに向き合うというのも大切だと感じる。ずっと滞っていた優未との関係も、雪解けの兆しが見えたよう。優未がスンとしているとは言うけれど、寅子のスンとしていたんじゃないかなぁと。家庭ではあるがままにのびのびとが一番なのかもしれない。


・『ペンギン自由帳』を書く。少し。


















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る