6月25日火曜日


・晴れ。ちょっと暗い雲が出てきたりしたけれど、なんともなかった。

・病院に行くが、入れていたはずの予約の一つが取れていなかった。後日に予約しなおして、元々入れていたもう一つの予約通りに受診。

・今のパソコンを使うのは二回目だが、時々瞬きするみたいに画面が一瞬暗くなることがある……。今後が心配になる不具合。

・朝は、切り干し大根、白身焼き魚。昼は、ハンバーグ定食。夜は、キムチチャーハン、そうめんの味噌汁を食べる。手帳まとめのお供に、ミルクほうじ茶を飲む。


・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。ワンピースのとある初期キャラは、もう本編に登場しないよとさんざん言ってきた野田さんだったが、それが最新話に登場してしまい、盛り上がる村上さんと疑問を呈する野田さん。尾田先生がこのラジオを聴いていて、実は変更したんじゃないかなんて言い出す。村上さんは、そのキャラの懸賞金はもうルフィを超えていて、何ならワンピースも先に見つけているとか言い出すが、よそが外れた手前、それを否定できない野田さん。リスナーも、そのキャラがどうしてここまで来たのか、ラスボスである根拠とかもこじつけで話し始めて、ワンピースを追っている人には楽しいであろう放送だった。


・『有吉の壁』を見る。先日の三時間スペシャル。巨大プールのある遊園地で一般人の壁、長めのブレイクアーティスト選手権、宣材写真で選んだ相手とユニットを組もう企画、世界に通用するかもしれないちょっとした特技披露の三本立て。一般人の壁には先日のオーディションで選ばれた若手も参加していたけれど、春とヒコーキは、面白いし演技もうまいので、ちょくちょく出てほしいと思った。宣材写真で選ぼうのコーナーでは、本当に見たことのない芸人さんたちが次々登場。執事服と三味線虚無僧の二人組の思い出財閥がなんかツボだった。バブリーな格好で参加したシソンヌのじろうさんとも釣り合っている。でも、無名芸人と組んでもこなれてしまう、特技披露のコーナーでもうまくいかずに滑ってしまう、タイムマシーン三号の山本さんも印象的だった。

・『虎に翼』を見る。先週の月~水まで。家庭裁判所が設立し、そこの判事補になれた寅子だが、人手不足ゆえに事務官も続けている。家庭裁判所の最初の仕事は、全国に溢れた戦災孤児たちをどうするのか問題。上野で視察をしていると、小橋が少年のスリにあってしまい、寅子がその子を追いかけてみると……。喫緊の課題として孤児対策が挙げられているが、子供の収容施設や支援者が足りていない状況ゆえに、道端の子供たちは働くか、スリや置き引きなどの犯罪をしないと生きていけない。手を差し伸べようとしても、いろんな場所で酷い目にあってきた子供たちは、その優しさをうまく受け取れなくて、でも、彼らの言い分もわかるので、なんともジレンマを感じる。どうにかしたいけれど、どうすればいいのかが今までで一番難しい場面ではないだろうか。今後もとても気になる。


・ディーリア・オーエンズの『ザリガニの鳴くところ』を読む。1950年代のアメリカ、ノースカロライナ州の湿地で、暮らしていた少女のカイアは、六歳の時に母親が出て行ったのを皮切りに、家族が一人ずつ去っていき、それから一人で暮らしている。自然に対する観察眼と知恵と工夫で生きてきたカイアの前に、二つ上の少年・テイトが現れ、彼女に文字を教えてくれた。二人の成長とともに、恋心も生まれるが、別れの日が近づいていた……。それから数年後、同じ湿地帯にて、村の裕福な青年・チェイスの死体が見つかる。村の保安官たちは、事件の捜査を開始したが、その死体と発見された現場には不自然な点が多かった。少し前に話題になっていたアメリカの生物学者による小説。湿地という独自の自然の中で、家族に見捨てられながらも、村人から疎まれながらも、懸命に生きるカイアの姿が胸を打つ。時代が時代なだけに、人種や貧困層への差別も強く、カイアを助けられる制度も十分じゃないから、八方塞がりなカイアの状況に、テイトが現れたのが一つの救いだった。その分、不審死したチェイスのことが不穏に感じて、ハラハラする。今後も気になる。


・「Under the Storm」を書く。少しずつ。



























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