3月25日月曜日
・晴れ。傘持って行ったけれど、雨降る気配もなし。
・何かと落ち込むことばかりで、色々な事に対するモチベーションが下がっている。今日も夜更かししている……。
・朝は、切り干し大根、エビシューマイ、プチトマト、苺。昼は、朝と同じもの、ミニハンバーグ。おやつに、高級な黒蜜プリン。夜は、うどん、焼き豚肉、レタスを食べる。
・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。筋肉つける前段階での断食から解放された野田さん。シュークリームを皮切りに、色々好きなものを食べまくる。一度断食してから食べるもののおいしさが身に染みて、あんなに苦しかったのに、また断食したいという気持ちになっているという。そんな野田さんに、三大欲求を我慢してから、一気に解放したら気持ちいいんじゃないかというメールが届く。野田さん、それに対してもノリノリで、絶対垢バンされるであろう内容の配信を提案し始める。いつもはコロコロコミックに載っている程度の下ネタのラジオだけど、今回は結構えげつなかった。
・Spotifyの星野さんのセレクションを聴く。
・『ランジャタイのがんばれ地上波!』を見る。最終回が決まってしまったので、どうして終わるのかを番組に何度も登場した方々と共に討論。ネコニスズのヤマゲンさんや桐野安生さんなど、この番組じゃなかったからどこに出たらいいんだと思い悩む人たちが多数。内容は面白いけれど、無名の地下芸人を呼びすぎたんじゃないかと考察も出る中、自分たちがメジャーになれなかったからと反省する伊藤さんが印象的。ただ、そんな感傷もかっさらうくらいに、何にも出来ない桐野さんが脳裏に焼き付いてしまった。
・サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を読む。単位を落とし続けた結果、全寮制のペンシー高等学校から退学することになったホールディン。しかし、ルームメイトとの喧嘩がきっかけで、退学の日の前に涼を飛び出し、夜中のニューヨークへ向かう。アメリカ青春文学の金字塔を半分ぐらいまで読んだ。今読んでいるのの翻訳が、一九八〇年代だから、結構放送禁止用語とかバンバン出てくる。それは別として、アメリカでは発禁処分にされるほど「危険な本」と呼ばれているらしいが、そんなに暴力的という印象はない。確かに、ホールディンは口も悪いし、未成年喫煙も飲酒も普通にしているけれど、変な所で純情で、特に女性に対してはヘタレてしまう、ちょっと悪ぶった普通の子という印象。本書に悪いイメージがついてしまったからなのか、現代人が暴力に慣れすぎたからなのか……。まあ、後半からどうなるか分からないので、またじっくり読んでいこう。
・四谷軒さんの「エパメイノンダスの斜線陣(ロクセ・ファランクス) ~レウクトラの戦い~」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330648084524648
・ギリシアの覇権を握るスパルタに翻弄される、都市国家・テーバイの精鋭部隊・神聖隊。その隊長のペロピダスと公私ともにパートナーであるエパイメノンダスは、スパルタに反旗を翻した。レウクトラの戦いを、神聖隊の二人を中心に描いた歴史短編。恐らく、私が初めて読んだ四谷さんによるストレートな恋愛表現のある作品で、こんな引き出しもあるのか、とドギマギした。冒頭の神聖隊の説明で、「ドリフターズで読んだところだ!」となる。私の西洋の歴史の知識は、大体『ドリフターズ』で補われている。それは別として、この時代、同性愛はどう思われていたのかが気になる。紀元前だから、キリスト教はないようだけど、当時のギリシアの宗教観では、受け入れられていたのだろうか。ちょっと興味が出てきた。
・「真紅」をアップする。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074304323573
・KAC20247「色」がテーマの短編。元々考えていた話が頓挫して、困ったときの語り掛ける系ホラーになった。この話はこの話で、別でアップしようかと思っていたもの。ホラーというよりも、うちの子紹介みたいなってしまったような……。こういう時に、イニシャルで呼ばれている人は、大体別所で出てくる、あるいは出る予定の方々だったりするので、どう織り交ぜるのか考えるのは楽しかったりする。
・『くだらないことのすべて、一秒後に胸を揺らすことのすべて』を書く。あともうちょっとで完結なのに、全然進まない。モチベが……モチベが……。
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