12月9日土曜日
・晴れ。気温も高め。
・遠出して、別の市町村の図書館などに行ってみる。
・朝は、玉子焼き。昼は、タコス。おやつに、ソフトクリーム。夜は、刺身を食べる。
・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。スタジオにせいやさんがいなくて、電話を通してひとしきりぼけた後、奥さんが子供を産んだから、帰れなかったと。赤ちゃんは、せいやさんが大阪にいる時に生まれてきてくれて、空気が読めると話していたが、実は粗品さんにとっても、お父さん関係の大事な日だった事が判明。その時、不謹慎だけどちょっと笑ってしまった。
・『くりぃむナンタラ』を見る。コント中に、相方が予期せぬ行動をとっても対処できるのかを見てみることに。蛙亭は、中野さんがお尻を蹴られても、キャラを守ったので評価を得たけれど、空気階段のもぐらさんは、股間を鷲摑みにされても、自ら動いて相撲をするようにしていた。二人とも、終わった後に「なんであんなことをした?」と責めたりしていないので、心の広さが成功する理由かもしれない。
・『私のバカせまい史』を見る。万博SP。全自動人間丸洗い機がなかなか実現しないという話で、そんなものは必要ないからだと思っていたら、開発者側の努力がドラマ化されて、笑っていたのが恥ずかしくなった。
・『霜降りバラエティX』を見る。一人だけに刺さるあるあるを出す、マッチングコーナー。誰にも刺さらなかったけれど、自分が歌ったのをボイスメモに録音して、何度も聴いている、紅しょうがの熊元プロレスさんの主張に衝撃を追ウケた。ナルシストとも少し意味が違うので、そんな行動する理由が分からなかった。
・又吉直樹さんの『人間』を読む。第一章「星月夜」。三十八歳の誕生日に送られてきたメールをきっかけに、永山は過去を振り返る。漫画家を目指して上京し、美術学校に通っていた永山は、クリエイターの卵が集まる共同住宅のハウスに誘われて移り住む。そんな中、永山はハウスの展示会に出した作品を、画集として出さないかと編集者からオファーを受けた。永山の現在や回想時の言葉を見るに、あまりいい思い出がないのだろうなと思っていたら、後半で衝撃展開が続いて、色んな意味でショックを受けた。自分は才能がないと自覚しつつ、周りを見下してしまう自意識や、そんな周囲との軋轢が、読んでいて心苦しいのなんの。一度ハウスに来てみて、自分はそこのノリとは合わなさそうだと感じても、結局住んでしまったのを、「くさいと分かっていても、靴下を匂ってしまう信条と同じ」と書かれていて、想像できて共感してしまったのが、ちょっと悔しかった。
・四谷軒さんの「叫んで五月雨、金の雨。」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816927863102812537
・政略結婚として王太子に嫁いだ「私」だったが、野心的な十歳年下の男と再婚し、子宝に恵まれる。しかし、彼女とその子供たちの生涯は、決して平穏なものではなかった……。一人の王妃が、自身と王となった子供たちのことを回顧する歴史物語。同題異話と問えば響く君の答えという、二つの自主企画のお題に合わせて描いた作品。私にはちょっとそんなことできないので、素直にすごいと思う。
・「見上げれば降るかもしれない」を書く。物語の導入までを書き切れた。
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