4月19日水曜日
・曇りだったが、夜からかなり雨が降り、雷も鳴っている。明日も続くかも。
・新人さんが増えて、先輩はその指導に忙しそう。時間はかかるだろうけれど、これでもっと早く帰れたり出来ればいいなぁ。
・朝は、ブロッコリー炒め、白身焼き魚、苺。昼は、朝と同じもの、ミニコロッケ。おやつに、パイの実。夜は、ポトフ。デザートに、ファミマのキャラメルナッツタルトを食べる。
・Spotifyで、ヨエコさんの『モダンガール』『色々』を聴く。
・『空気階段の踊り場』を聴く。以前の放送で、オンラインのゾンビゲームでのギルドオフ会の話をしたもぐらさん。いつもは詐欺メッセージばかりが来るSNSのメッセージに、「あなたのギルドに移住したいです」というお願いが来たので、ギルドの座標を教える。しかし、しばらく連絡がこないと思っていたら、その人から突然のメールが。内容は、「○○ちゃーん、もぐらのギルドは、ここだよー」と、もぐらさんのギルドの場所が載っていたという。これまで、オフ会で正体を明かしても、それを知らないメンバーにわざわざ教えたりしないギルドにいたため、このゾンビゲームをする人に悪い人はいないと信頼していたもぐらさん、ショックが強く「ドーン!」と喪黒福蔵をイメージをしたメールを返信する。それにしても、もぐらさんのことを知っても言いふらさないギルドメンバーさん達、なんて人間が出来ているんだ……。
・森絵都さんの『この女』を読む。大体半分ぐらい。釜ヶ崎で日雇い仕事で日々を食い繫ぐ二十四歳の青年・甲坂礼司。以前に知り合った神戸の大学生の大輔に紹介されて、急成長中のホテル会社の社長・二谷の妻・結子の伝記小説を書いてほしいと頼まれる。退勤に目がくらんで、それを承知した礼司だったが、実際に取材してみると、結子はでたらめな過去ばかり話す掴みどころのない女性で……。森絵都さんの長編小説を読むのは久々なので、本腰を入れて読んでいる。舞台は阪神淡路大震災の直前の大阪と神戸なので、なんとなくだけど、これから何が起きるのかがわかるので、半端ない緊張感がある。また、作中作というのか、礼司が描いた小説という設定なので、彼の目から見た釜ヶ崎のエネルギーと悲壮感に飲み込まれ、彼の個性が表現した描写が面白い。こういう二重メタ構造良いなぁ。そのため、結子の物語なんだけど、途中ちらりと出てくる礼司の過去の言及にもドキドキさせられる。後半からは、結子の過去が明らかになると同時に、大阪のきな臭い行政の動きも明らかになりそうなので、より楽しみ。
・「始まりをいくつ数えた頃に」を書く。本編は終わったけれど、特殊設定と用語がいいかもと思ったので、それを補足する用語集的なものを描こうかと。ただ、筆が乗ってかなりかけてしまいそうなので、アップの日はまた長引きそう。
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