1月5日木曜日


・朝は晴れていた。夕方から曇り出す。

・全国の図書館に行ってみたいなぁとぼんやりと思っていたら、天啓のように、「福岡に行ってみたい」と思いつく。福岡の図書館はよく知らないけれど、カービィカフェがあるし、競馬場もあるから、めぐってみたいかも。ゴールデンウィークが目標。お金とか、日程とか、どうするのかは何も決まっていないけれど。

・朝は、きんぴらごぼう、ミニハンバーグ、エビフライ、あんこのメロンパン。昼は、朝と同じもの、メロンパンの代わりに赤飯。おやつに、クランチチョコ。夜は、おでんの残り、山芋と人参炒め。デザートに、ケーキを食べる。


・Spotifyで、ウィークリーのおすすめを聴く。アジカンの「N.G.S」を聴いた時、なぜかオートマティックの拳銃をイメージした。他に、チャットモンチーとか大江千里さんとかを聴く。


・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。うなぎパイの会社がやっている、お菓子のミュージアムを見学。焼きたてのどら焼きをいただいたのだが、せいやさんはあんこが食べられないのでご立腹。でも、どら焼きはおいしそうだった。他にも、おもちゃのコーナーで勝負したり、本格的なチョコ作りを体験したりと、子供みたいにはしゃぐ二人が楽しそうだった。


・カズオイシグロさんの『わたしを離さないで』を読む。第一部まで読了。提供者を世話する介護人をしているキャシーは、引退の日を目前にして、自分の半生を振り返る。それは、ヘールシャムと呼ばれる施設で、彼女と二人の親友、トミーとルースと過ごした青春の日々だった。閉鎖的な空間で繰り広げられる、子供同士の気の使い合いとか、やり取りとかがリアルな分、彼女たちが置かれた「特別」な状況が色濃く際立ってくる、どこか陰のある青春時代が描かれている。もしかして、そうなのかなぁと思っていたことを、はっきりと書かれたシーンでは、やはり衝撃的だった。でも、それを普通だと感じ取っているキャシーたちは、目に見えない制約の中で生きていて、育っていて……と思うと、すごく心苦しくなっていく。この後、彼女たちの生涯が、どうなっていくのかがとてもドキドキする。


・「窓を挟んで」をアップする。

https://kakuyomu.jp/works/16817330651550537126

・『日常キリトリ線』からの抜粋で、カクヨムコンの短編部門にエントリー。これをアップするのは、結構勇気が必要だった。まあ、気に入っているけれど。






























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