1月2日月曜日



・曇り。ちょっと雨降る。

・弟をショッピングセンターでおろして、そこから先の喫茶店に行く。本当は、小説を書くの1700日継続おめでとうの時に食べたかったパンケーキを口にする。お店は混んでいて、ちょっと待たされたけれど、パンケーキも紅茶もおいしかった。お土産などを買っていた弟を回収して、家に帰る。

・朝は、玉子焼き。昼は、大根炒め、紅芋餡の餃子。おやつに、パンケーキ。夜は、湯で野菜、焼き鳥を食べる。


・Spotifyで、2022年によく聞いた曲を改めて聴く。

・『金属バットの声流電刹』を聴く。小林さん、久しぶりの映画で『SLUMDUNK』を見る。映画自体は、とても良かった。ただ、小林さんの前の席の二人組が、作中高校と同じユニフォームを着ていて、その高校が負けると帰って行ってしまったのが気になったという。小林さんは、最後まで見ないのかとびっくりしていたけれど、もしかしたらその人たちは二回目以降なのかもしれない。友保さんは、映画館のマナーに厳しく、近くにいたらそっと注意するほど。その理由は、お金払ってみているから、損したくないと。そういう感覚、大事かもしれない。


・ドラマ版『岸部露伴は動かない』を見る。「ホットサマー・マーサ」の回。緊急事態宣言下の7月、漫画家の露伴は、マスク生活による息苦しさと、自作の新キャラに関する編集者・泉からの苦言に苛ついていた。その後、愛犬の散歩に出かけた彼は、初めて足を立ち入れた神社の木の中に、鏡が置かれているのを発見する。そのまま家に帰ってみると、何か異変が……。コロナ禍とマスク生活のリアルの中に身を置いた、露伴先生の苦悩を描いた一作。その心境がとても生々しいのは、実際に作者の荒木先生が思ったことだからなのかもしれない。あと、その後の展開で、露伴先生も人の子なんだと、変な所で安心するところがあった。でも、ああなっても漫画の書き方が変わっていないのは、創作に関しては善悪を越えたところで書いているんだなぁと、そのブレなさに感動した。

・『読書の森へ 本の道しるべ』を見る。読書家たちが、自分の本棚や読書週間、人生に影響を受けた本を紹介する番組。第一回の語り手は、角田光代さん。ホラー作家ではないけれど、ポーの『黒猫』とか、読んでいて「怖い!」と思った場面がよく抜粋されていた印象。その怖い場面の裏側にある、もう一つの世界を想像してしまうのだそう。作家として、大きな影響を受けたのが、開高健さんの『輝ける闇』。本を書いて、評価されたいとか売れたいとか、それとは違う目標が生まれたという一作。どんな話なのか、読んでみたくなった。

・『クイズ☆正解は一年後』を見る。年に一度だけ放送されるクイズ番組、今回でなんと十年目。この年に結婚する芸能人や、賞レースの優勝者などを予想する。……のだが、だんだん真面目に答えるターンから外れて、みんなでふざけだしていくのを楽しむのもポイント。今回は、有吉さんやおぎやはぎの二人が、他チームの答えをカンニングした疑惑でひと悶着あったw もう中学生さんのイラストをこっそり見て真似した矢作さんが、それが何なのか答えられない場面もw 一般人女性を、番組インスタにアップされていく写真から探し出すというチャレンジも、見ていて面白かった。一回こっきりかもしれないけれど。


・「小説的な、余りに小説的な」をアップする

https://kakuyomu.jp/works/16817330651424428578

・『日常キリトリ線』からの抜粋。小説のタイトルを使って文を書くというコンセプトなのだが、2017年に執筆したので、新しいタイトルを入れた新装版として書き直した。






































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