12月31日土曜日


・一日中曇り。

・窓と網戸を拭く。

・夜に、伯母さん夫婦が訪問してくる。

・朝は、玉子焼き、チキンナゲット。昼は、ゴーヤーチャンプルー。おやつに、どら焼き。夜は、寿司、沖縄そばを食べる。


・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。昨日、休みだと思って聞き逃してしまった分を。年内最後の放送で、来年の抱負を語り合う。ただ、ここ数日ずっと二人で話し続けていたので、せいやさんの方は話題が無くなり、「来年は敢えて太ろうと思おう」という話を適当にしてしまう。一方、粗品さんはSASUKE対策として、パルクールを本格的に習いたいという話を。しかも、結構本気で、CM中も教室を調べていたくらい。ただ、子供向けの場所と郊外にあるのが多いのがネック。あと、粗品さんに似ているおばたのおにいさんもパルクールをやっているという懸念点があるけれど、粗品さん判断で大したことなさそうなので、他の人とは被らないんじゃないかという打算が働いているw 最後に、パルクールチャレンジを支援してくれる番組を募集していたw

・作業用のBGMで、『ポプテピピック』の新しいサントラを聴く。


・『M-1 アナザーストーリー』を見る。ネタ中に、「アナザーストーリーがウザい!」と叫んでいた井口さんへの密着。2020年の時は、結構本音で語っていたけれど、今回は冷たい対応がある印象で、きっとこの二年で井口さんが変わったんだろうなぁと思えた。でも、優勝した河本さんを家族が出迎える瞬間は、やっぱりグッと来ちゃうね。前半は、M-1の決勝進出するために、ボケとツッコミを入れ替えたさや香の話で、その辺りも、ずっとブレずに毒舌漫才をしてきたウエストランドとの対比になっていたのかぁと思った。

・『爆問&伯山の刺さルール』を見る。今回は、マヂラブの野田さんの人生の中で重要な買い物を聴く。ラジオをいつも聴いているけれど、7年前から付き合っている彼女がいる話なんて、初耳だった。いや、いることは知っていたけれど、もっと最近付き合いだしたのかと。貧乏な時もずっと一緒にいてくれた彼女に、自分のクレジットカードを使った買い物をさせてあげるという話は素敵だなぁ。野田さんが目標にしている自分の家を建てたら、結婚するのかもしれない。


・高瀬隼子さんの『おいしいごはんが食べられますように』を読み終える。パッケージデザインを行う会社の営業支店にて働く、年代の近い三人。か弱く、みんなに守ってもらいたいと思わせる料理上手な女性の芦川さん、食事に対する興味が全くない男性の二谷さん、芦川さんの後輩だけど彼女より仕事ができる女性の押尾さんによる、奇妙な三角関係を、食事のシーンを中心に描いた短編。2022年の芥川賞受賞作。「心がざわつく」という表現通り、中々絶妙な職場の人間関係が描かれる。中心人物の三人はもちろんだけど、その周囲の人たちのデティールも、「ああー、いる―」という漢字で、共感してしまう。個人的に、気になったのは芦川さん。三人の中で、唯一心情描写が無い人だけど、きっと彼女も色々諦めた人生なんだろうなと思ってしまう。ラストは中々の絶望感。ここから、良い方でも悪い方でも、それとは言い表せないようなところへも、どうとでも転がってくのが、余計に怖く感じた。


・「捨て猫」をアップする。

https://kakuyomu.jp/works/16817330651347880084

・ホラーにしようか、現代ファンタジーにしようか悩んだ一作。奇妙な話ではあるけれど、あまり怖くないからなぁとも思うから、ファンタジーでいいのかもしれないけれど、変えるかもしれない。



























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