10月4日火曜日


・晴れから曇り。ちょっと降る。

・仕事から帰ってくると、祖母が自室のベッドで唸っている。キュウにお腹が痛くなって、食中毒を疑っているらしい。夜もやっている病院で見てもらったところ、無理してお風呂掃除した時の筋肉通貨、逆流胃炎の可能性があるという。しばらくは、元気がないので世話することになりそう。

・朝は、春巻き、キャベツ炒め、白身魚焼き。昼は、朝と同じもの。おやつに、ソイジョイのクリスピーストロベリー味。夜は、焼き牛肉を食べる。


・Spotifyでポルノグラフィティの代表曲プレイリストを聴く。最初の方から、メジャー曲ばかりでテンション上がった。


・『初恋の悪魔』を見る。最終回。隠され続けてきた連続殺人事件の真犯人を告発するため、出発した悠日と鈴之介。一方、鈴之介の家で留守を任された星奈と琉夏だったが……。前半は、息もつかせぬ怒涛の展開。人を悪魔にしてしまうのは何かということが描かれていて、胸が苦しい。間違えてしまった道を引き返せる瞬間は、いくつもあったのになぁと思えるから余計に。そして、四人の関係にも一つのピリオドが。全部が順風満帆ではなく、ほろ苦さが残っている。ある人たちについて、私が常々考えていたことについて描かれていて、こういう答えもありなのかもしれないと。あと、満島ひかりさんが演じていた役は、『監獄のお姫さま』というドラマの役とは正反対で、意識して対にしているのかなぁとも思った。こっちは坂元さんが脚本で、あっちは宮藤さんが何だけど、お二人の間に交流あるっぽいから、気のせいじゃないかもしれない。


・新巻へもんさんの「12時発、1時着。」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700429295829722

・課長に理不尽な要求をされたOLの「私」。気分を変えるため、今日のランチはちょっと遠出をしてみることに。「今」の風景をきっちり描写した、後味さっぱりのショートショート。ニューノーマルの日常の描き方が出色。コロナ禍なって結構立つけれど、直接言わなくて、町の風景や主人公の仕草とかで、「あ、今の、ここの話なんだ」と思わせるのが印象的。こういう話は中々ない。新巻さんはファンタジー作品が多いけれど、さりげない風景をこれでもかと解像度高く描き出しているので、この筆力がリアリティの根幹なのかもしれない。


・『ペンギン自由帳』を書く。ちょっとだけだが、ここからが長くなる予定。




























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