9月29日木曜日


・晴れている所為なのか、ちょっと気温も上がる。我が家で扇風機が回っている。

・テレビのテレ朝のチャンネルが映らなくなる。どうやら、アンテナかケーブルの不具合らしいが、父は直してくれずに眠ってしまっている。『アメトーーク!』、見たかったなぁ。

・朝は、ゴーヤーチャンプルー、カレーコロッケ、チーズやキュウリの入ったちくわ。昼は、朝と同じもの。おやつに、コーヒー味のビスコ。夜は、餃子、そうめんの味噌汁を食べる。


・スマホで、ポルノの『暁』を聴く。今日からシャッフル再生にしてみる。

・『空気階段の踊り場』のアフタートークを聴く。きつねの大津さんから、シーシャを吸いに行かないかと誘われているかたまりさん。大津さんは、煙草を吸わない人だが、シーシャはすごくチルだと気に入っているらしい。その気持ち良さを例えるなら、マ〇ファナとか……もちろん、大津さんはそっちはやっていません。もぐらさんもシーシャ経験者だが、愛煙家的にはタールが足りないという。会社の近くにシーシャのお店があるけれど、気になってきた。


・『野田レーザーの逆算』を見る。原点回帰的な、初回に多くやっていた逆算問題の新作を。最後の一コマからストーリーを考える、こち亀逆算とか好き。コウメ太夫さんのツイートの下の句から上の句を考えるチクショー逆算は、今回も異次元。「耳をすましていると思ったら、耳を塞いでいました」というのが出たので、「もらってませんでした」の下の句から、かたまりさんが「もらえっていると思ったら」と考えるが、正解はバレンタインに因んで、「チョコを貰ったかと思ったら」だった。なんでそんなに無茶苦茶なのが正解に近いんだ。

・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。二人の初ゴルフ体験。専門店でウェアとドライバーを決めるのから始める。ゴルフはTシャツNGだと聞いたせいやさんが、「プロゴルファー猿もちゃんと着ている」と言っていたのがなるほど過ぎて可笑しかった。せいやさんの服は、武田鉄矢さんの主演の映画『織部金次郎」をイメージした渋めのもの、粗品さんは値段の高さ重視で黒一色に。最後に、打ちっぱなしをプロライセンスを持つ先生に教えてもらったが、先生がガチすぎて大変そうだった。


・三浦しをんさんの『舟を編む』を読む。言葉の不思議に取りつかれ、出版社ですべてを辞書作りに捧げてきた荒木は、定年退職の間際に、新しい後継者を探し求めていた。そんな折、部下の西岡から紹介されたのは、営業部の一風変わった男で……。辞書作りという仕事に携わる人々の目線を、リレー形式で繋いでいく一作。ちょうど真ん中あたり、三人目まで読み終える。最初は、二番目の中心人物である馬締が主人公かと思っていたので、この構成は意外だった。時間と労力とお金がかかる新しい字諸政策を、会社側は止めさせたがっていて、彼らの情熱を汲まずに、嫌なことを言ってくる人もいて、という状況の中でも、言葉に対して真摯に向き合うというのが尊くて眩しい。というか、三浦さんの作品の、実際にいそうな嫌な人のラインがすごいと思える。私は単純なので、これを読み終えたら、辞書を買おうと決めた。

・かこさんの『彼方なるハッピーエンド*同題異話短編集』の「きょうを読むひと――十一月号」の章を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816452220086367604

・塾講師をしている主人公の独白。塾の申し送りの内容、生徒とのやり取り、オフの日の様子で一週間を描く。十月に登場した臼井先輩が今回の主人公。ちらっと出てきた設定を、上手く次の年につなげて書いていくというかこさんの手腕に感服する。金曜日の独白は、非常によく分かると頷きながら読み進めていった。古今東西、創作には尽きない悩みを描き出していて、胸がきゅっとする。でも、最後の一言にはほっとする思いもあった。


・「最初の恋で最後の恋だった」を書く。第四場面の中盤くらいまで。この後に核心に迫る部分を書く予定なので、気合を入れたい。































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