9月14日水曜日
・晴れていたけれど、一瞬だけ激しく降る。だから七日、基本的に蒸し暑い。
・KADOKAWAの会長が逮捕されたとニュースで聞く。まあ、第一報のニュースから、もしやとは思っていたけれど……。あ、あと、カクヨムは使い続ける予定です。吉本の闇営業問題の時に、色々考えて、その会社の全員が悪いわけじゃないだろうと思ったのと同じように。
・朝は、エビシューマイ、チキンカツ、キャベツ炒め。昼は朝と同じものと、トマト。おやつに、エリーゼ。夜は、大根とソーキ汁、紫芋アンパンを食べる。
・スマホで、ポルノの『暁』を聴く。
・『空気階段の空気観察』を見る。職業図鑑編、今回は臭気鑑定士。環境の匂いを直接会で、害悪を判定する仕事。実際に嗅ぐので、気分が悪くなるほどヤバい匂いに遭遇することも多々あるらしい。それを踏まえたコントは、臭気鑑定士のかたまりさんが、もぐらさんの恋をサポートするというもの。空気階段の恋愛コントは、ハッピーエンドになるのがとても好き。
・映画『トキワ荘の青春』を見る。手塚治虫がかつて住んでいたトキワ荘は、彼に憧れる漫画家志望の青年たちが集まる場所になっていた。その中で、寺田ヒロオは、みんなの兄貴分として慕われていた。しかし、『漫画少年』を出版していた学童社が倒産したことで、そこを中心に投稿していたトキワ荘メンバーの明暗が分かれてくる……。登場する漫画家がビックネームばかりで、トキワ荘って本当にすごい場所だったんだなぁと。青年たちの暮らしや食事や仕事風景を中心に、少ない台詞で静かに、変化や心情を淡々と描いていく構成。少年のための素朴な漫画を目指していた寺田が、だんだんと派手さを求めていく漫画界についていけなくなっていく様子に胸がギュっとされる。特に、仕事がなかなか見つからない時に現れたファンに対する台詞が……。史実の寺田さんは、漫画家を辞めて、寂しい最期を迎えたのだけど、それでもトキワ荘の青春の日々は素晴らしかったのだと信じたい。
・「問えば響く君の答え」用の小説を書く。ちょっとだけ。
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