8月22日月曜日
・今日もムシムシして暑い。夕方くらいからちょっと曇った。
・ドラッグストアに行き、ちょっと本屋にも寄ってみる。新潮文庫が、文庫本を買ったら栞をプレゼントするキャンペーンをやっていて、丁度ほしかったからと向田邦子の『思い出トランプ』を買う。その後に知ったが、8月22日は向田邦子の命日だった。奇縁というのはあるもんだ。
・朝は、キャベツ炒め、ミニコロッケ、白身焼き魚。昼は、朝と同じもの。夜は、ソーキ汁、キャベツ炒めを食べる。
・スマホで、ポルノの『暁』を聴く。
・『空白を満たしなさい』を見る。最終回。自分の死を受け入れて、復生者として新たな人生を歩み始めた徹生。息子の璃久との関係も良くなってきたが、ある日、妻の千佳の心の闇を知ってしまう。そんな中、世界中の復生者が次々と消えているというニュースが入ってきた。今度は妻との問題と向き合っていくことになる徹生。全てが語られるわけではないけれど、千佳の過去も中々なもんで、その断片的な映像でも胸が痛い。だからこそ、中盤のシーンでグッと来た。世間は厳しく、生きていくのは辛い、でも、この世に生を受けた意味はあるんだよという、素晴らしい人間賛歌のドラマだった。
・「これが優しさと呼ばないのなら過ちでもいい」を書く。ちょいちょいだけど、今回の一番の山場のシーンが近付いているので、ちょっと緊張している。
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