8月3日水曜日


・晴れていたが、だんだんと曇る。雨もちょっと。

・ポケモンの新作情報をチェックしていなかったので、ツイッターのTLでウパーのパルデアのすがたが流れてきて、びっくりした。大地で暮らすチョコレート色のウパーも、いつものとは違う魅力があって可愛かった。

・朝は、にんじん炒め、ミニコロッケ、チキンナゲット。昼は、朝と同じもの。おやつに、カスタードクリームのどら焼きみたいなお菓子。夜は、大根汁を食べる。


・スマホで、米津さんの『STRAY SHEEP』を聴く。

・『空気階段の踊り場』を聴く。もぐらさんの股関節の手術が決まったので、その報告から。番組終盤では、4時44分の時計でもびびってしまうかたまりさんを泣かせようとリスナーからの微妙な怪談話。飼っていた兎が勝手にケージから脱走した、一つと年下の弟とのアニメの記憶の齟齬など、中途半端な怖さが集るなか、夜中に見知らぬ男の子がリビングいて、寝ぼけたリスナーが名前を聴くと、「13歳だよ」と返されたという話が、かたまりさんが泣いてしまうほど恐かった。でも、これだけは別格だった気がする……。


・『空気階段の空気観察』を見る。空気階段の同期で一番の変人であるオズワルドの畠中さんが考えた企画をやってみる企画。武田鉄矢さんの「母に捧げるバラード」の台詞部分に合わせて、自分の母親の忘れられない一言を言う企画。ラジオでも聞いたけれど、かたまりさんの母の「回転寿司でプリンを頼むのは頭の悪い子」、もぐらさんの母の「質に入れた宝石が偽物だったよ」のインパクトは何度聞いても強い。


・伊坂さんの「非オプティマス」を読む。小学五年生の将太のクラス担任の久保先生は、クラスの一部男子から授業妨害を受けるなどして下に見られている。ちょっとした出来事でいつも同じ服を着ている転校生の福生と仲良くなった将太は、その久保先生の過去を思いもよらぬ形で知ることになる。タイトルの由来は謎だったが、映画『トランスフォーマー』のキャラのことらしい。「先生にも、親にも、それぞれの人生がある」ということを描いた一作。こちらも一方的なものの見方しか出来ていないことを、反省させられるラストもいい。読み返してみたところ、伏線がちゃんと張られていた。「暴力で従わない人に対すればどうすればいいの?」の答えが中々えぐい。

・達見ゆうさんの「きょうを読むひと」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700428675181973

・ふと思い出した中学の同級生ののりちゃんが、友人・エミリーさんの親類だと判明したウイルス学者の浩太郎。日本から遠く離れたアメリカの地での再会に、彼の心は穏やかでいられず……。同題異話の参加作品で綴られるウイルス学者の峰岸浩太郎シリーズ。エミリーさんとのりちゃんの間でどうなるんだ! というような展開になりそうな、ならなさそうな……。会いたい人に会えるのに、ドキドキしちゃう気持ちはよく分かる。この先どうなっていくのだろうか。

・翼garakutaさんによるニコニコ漫画の『オカルト部』を読む。大正100年。憧れの第一高等学校には行った夢野藍。一方、透明人間の八ノ字は、オカルト部の設立を先生に直訴していた。ちょくちょく読んでいた4コマ漫画が、ストーリー漫画として復活。可愛らしい絵柄の登場人物たちによるわちゃわちゃが見れるのがとても楽しみ。

・梨さんが原作、景山五月さんによる漫画『コワい話は≠くだけで。』を読む。とある女性漫画家は、編集者にお願いされて、初めて実話怪談を執筆することに。最初に書いたのは、とある男子高校生が、自宅で見覚えのない名前が書かれた葉書を見つけたことから、始まったお話……。原作者さんは、SCPも書いているみたいで、知っている人からの期待値が高い様子。日常でもありえそうな話から、ホラーへの飛躍が素晴らしい。そして、後日談の意外性と、タイトルがぞくぞくっとさせる。後引くような怖さだった。


・「逆光の樹影、ガラスのリノウ」を書く。ちょっとずつ。





























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