5月17日火曜日
・小雨だけど長く降る一日。
・病院へ行く。その後、昼ご飯を食べて、郵便局や銀行で用事を済ませて、歯医者に行く。銀歯を詰めて、全ての虫歯の治療が完了した。
・朝は、キャベツと豚肉炒め。昼は、丸亀製麺のとまたまカレーうどん、蓮根天ぷら、磯部揚げ。夜は、豆腐ハンバーグ、カットトマト。デザートにプッチンプリンを食べる。
・ウォークマンで、バンプの「レム」、星野さんの「肌」、米津さんの「かいじゅうのマーチ」などを聴く。
・『有吉クイズ』を見る。先週分。出川さんのドライブに密着したクイズ。三十年来の相棒のポルシェは、カーナビもETCも付いていない。それは出川さんのこだわりなんだけど、現金払いだと高速料金がかなり損しているということを知って、結構ショックを受けていた。出川さんは、スマホも地図も視ずに、ざっくりと目的地に向かって運転していく。道が分からなくなると、通行人に聞くので、間違えたら戻ったりして……。そして、辿り着いた車屋さんで、新しいカーステレオを着けてもらう。例の映画にちなんで、「出川哲郎のドライブ・マイ・カー」とタイトルがついていたけれど、それに負けないくらいいい内容だった。
・『金属バッドの声流電刹』を聴く。先々週分。ゴールデンウィークで、あっち行ったりこっち言ったりで忙しいお二人なので、東京のホテルから収録。銀座で一番狭い部屋らしい。その前に止まったホテルは新しくて、部屋も立派だったけれど、バスタブが無くてシャワーが二つあるという謎構造。友保さんは、雨の中でサンダルだったから温まりたかったが、それが叶わず。でも、とんでもなく柔らかいベッドで眠って、疲労は全回復した。
・『まちカドまぞく』を見る。自分の幼い頃の記憶に潜ったシャミ子だったが、そこでご先祖とはぐれてしまい、迷子になってしまう。そこで、桃の姉の魔法少女・桜と出会い、自身の秘密とサクラの現在を知ることになる。まるで、最終回のような急展開と衝撃の事実が続々判明。というか、最終回でしょ、これ。タイトル回収があり、新たな目標ができ、シャミ子と桃の距離も縮まりと……。実際、原作は打ち切りになった場合の最終回だったらしい。その後も続いてよかった。
・向田邦子の『思い出トランプ』の「かわうそ」「だらだら坂」「はめ殺し窓」「三枚肉」を一気に読む。普通の人の人生の中で、不穏な瞬間を切り取っていく。向田邦子の作品は、エッセイの「絵のない葉書」しか読んだことがなかったので、「え! こういう話書くの!」とびっくりした。男女の、ドロッとした感情が露わになっていて、その生々しさに圧倒される。正直怖い話の方が多い。前半の四作は、男性目線の話だったのだが、美化せず、容赦なく当時の男性の気持ちを描き切っているのもすごかった。
・増田朋美さんの「きょうを読むひと」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816700428585366690
・とあるお寺で開かれた集会では、参加者が悩みを打ち明けることとなっている。その中で、三人の女性が語った悩みとは? 立場や年齢の異なる三人の女性たちを通して、「悩むこと」について描く現代ドラマ。それぞれの目線、それぞれの意見をくっきりと際立たせている。悩みは、解決するのが全てだとは思えないような。というか、悩みを言っといて、解決方法を表示されると、でも……としり込みしてしまう、というのもリアル。自分も、そうなった覚えはある。後、ある話が自分の逆鱗に触れてしまい、ちょっとコメントで場違いなことを書いてしまったかもしれない。申し訳ないと思う。
・「問えば響く君の答え」用の小説を書く。ちょっとだけ。
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