3月30日水曜日


・曇り。大雨降ると母が言っていたので、長靴で出勤したのだが、ただの小雨で肩透かし。

・退勤後に図書館へ行く。最近出版されて、大人気の本を予約した。


・ウォークマンで、ポルノの「月明かりのシルビア」、矢野顕子さんの「夢のヒヨコ」、やくしまるさんの「Cosmos VS ALIEN」などを聴く。


・『空気階段の空気観察』を見る。ぺこぱをゲストに迎えて、サッカー仕事が欲しいかたまりさんと複数のプロ選手の元チームメイトだったシュウペイさんのサッカー対決。なのだが、サッカー実況や足の裏ではこの中身はなんだろなをやったりと、あんまりサッカーとは関係のない対決に。特に、キャラクターになり切ってのPK対決は酷過ぎて笑った。かたまりさんはフリーザの恰好をしていたけれど、元ネタを全く知らないから、「ヴェ」としか喋らないキャラになり、シュウペイさんは炭治郎になったけれど、そちらもよく知らないから「禰豆子ー!」と叫び続けて水の呼吸もあやふやという結果だったw


・辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』の上巻を読み終える。初雪の日、高校三年生の同じクラスの男女八人だけが投稿して、校舎の中に閉じ込められてしまう。この状況には、二カ月前に学園祭の最終日に学校から飛び降り自殺したクラスメイトが関わっているらしい。そして、その自殺者は、このメンバーの中にいるようだが、誰も思い出せない……。メフィスト賞を採った、辻村さんのデビュー作。どうなるのか分からない、ミステリアスでホラーな展開の中でも、リアルな高校生の心情が描かれる。ずけずけと物を言い合える仲だからこそ、お互いしらないうちに傷つけあっている、というのが生々しくて、胸が痛くなる。一体だれが自殺者なのか、それを推理しながら読んでいるけれど、全員シロにも見えるしクロにも見えるしで、この先が非常に楽しみ。

・『令和のダラさん』の第一話を読む。ツイッターで登校し、ニコニコ静画でもユーザー連載していた漫画が、いよいよ商業レビュー。姦姦蛇螺かんかんだらという名前は使えなかったみたいだけど、それ以外の部分の設定やテンションは以前と同じみたいなので、あのシーンやらこのシーンやらがとても楽しみ。それにしても、柄が上手いなぁと感心してしまう。


・拙作の『彼方なるハッピーエンド』を書き始める。主催者なのに、スロースタートです。昨日アップした「きょうを読むひと」の特別編から派生したプロローグ部分。ここは書かない予定だったけれど、でも、会ってもいいかなぁと思い名が書き始めている。大分贔屓してしまっているうちの子が出せるのが楽しい。


























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