10月9日土曜日


・曇り。夜にちょっと降る。

・父の誕生日。寿司とケーキが用意されて、豪勢な夕食だった。

・県外に就職した弟と父のリモート飲み会。弟は、私が空気階段が好きなことを知っていた。その話をしたことないのにと聞いたら、二年ほど前に、沖縄でライブした時のチラシが家にあるのを見ていたという。その記憶力にびっくり。


・『アメトーーク!』の3時間スペシャルを見る。駄菓子大好き芸人の藤本さんが、夢だったさくらもちを大量に集めて杵でついてひとつの餅にする実験、見た目は美味しそうなのに、味がなくなるという結果は可笑しくも興味深かった。ビビり-1グランプリ、顔でビビりまくるジュニアさん、ビビったあとにキレる空気階段のかたまりさん、ロケの前の日に娘が生まれたばかりのすゑひろがりずの三島さん、自分が仕掛ける側だからからくりに気づくけどやっぱりビビる淳さんも最高だったけど、全ての仕掛けに声を出して驚く粗品さんが貫禄の3連覇だった。びっくりした粗品さんの甲高い悲鳴が癖になる。

・『水曜日のダウンタウン』を見る。おぼんこぼんファイナル。こぼんさんの娘さんの結婚式におぼんさんも参列し、仲直りの兆しが。しかし、握手をするだけなのに、意固地になりすぎて、一方が歩み寄れば一方が突っぱねるということを繰り返す。解散の意思で固まったところで……おぼんさんからの謝罪、「普通」の状態に戻る。結婚式の参列者を振り回してしまったことへのお詫びか、自然に漫才をしていたところがかっこよすぎた。そのあとの、身内と漫才協会の皆さんの前での漫才も最高で、「浅草キッド」がよく似合う。どうなりことかとずっとドキドキさせられたので、ほっとした。漫才があったからこその絆、素晴らしいね。


・黒月水羽さんの「夏が燻る」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427027362394

・中学生の「俺」の苛めていた同級生が自殺してしまう。嫌々参加した彼の葬式で、「俺」は、場違いな格好をした青年を見かける。いじめっ子の恐怖体験を臨場感たっぷりに描いたホラー作品。人智を越えた存在の不気味さ、理解しがたさがじっくり描かれている。そういう人外系化け物は大好き。好き嫌いが分かれそうな展開だが、個人的にはその裏切りが良かった。


・『砂漠渡りと長月』を書く。微妙に進まないなぁ。
























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