かつて大学の教授から聞いた話です。
「特に人間の歴史とは、血と涙の痕跡であるのかもしれない」
「様々な災害、戦争、不幸に絶望し、人は泣き続けて来た」
「ただ、そんな絶望の淵にあっても、男と女は愛し合い、子孫に、より良い未来に、希望を託してきた」
「しかし、人間の歴史には、もう一面ある」
「愛と希望を求め、転びながらも、倒れながらも、それでもなお、あきらめず、進み続ける一途な姿である」
「これが人間の変わらない真実であり歴史である」と、教授もたまには、まともなことを教えてくれました。
作者からの返信
すごい言葉ですね。
ものすごく真髄をついているというか何というか。
でも、本当に人ってそういうものかもしれません。
たまのまともな言葉(笑)、教授さん素晴らしいですね。
最終連しみじみと心に沁みます。
同感します。
作者からの返信
ありがとうございます。
たくさん笑っていきましょう!