キャラクター本人に質問してみよう! 質問シートver.1.1.7

 今回は渡来翔さん主催の企画【キャラクター本人に質問してみよう! 質問シートver.1.1.7】に参加させていただきました。

 作品中の登場キャラクターへのインタビューという形なので、こういうタイプで自分で描く系は、2回目ですね。

 なので、今回は現在全力で執筆中の作品を対象とします。


【基本事項】


◆お名前は?


 A.俺の名前は創造神カオス。混沌を司る神だ。と言っても……その座はもう無くなったも当然だがな……。


◆どの作品ご出身ですか?


 A.『創造神の異世界冒険録』という作品だ。この作品に関してはどのような原理か知らぬが、ネットワークを通じて俺の行動やそれを公開出来るらしいな。


◆一行で作品のあらすじをどうぞ。


 A.力を失った神は、ゼロから知識で成長


◆作品内ではどのようなご活躍を?


 A.活躍と呼ぶ物では無い。俺がやっているのはあくまでも力を取り戻す為の行動。それがあの世界にどのような影響を与えようが、俺の知ったことでは無い。

 まぁもし、俺の目の前で世界の変化が起ころうならばそれを止めよう。俺の権限と関係無く世界を意図的に変動させるなど許される事では無い。


◆あだ名はありますか?


 A.無い。誰が俺の事をどう呼ぼうが好きにすると良い。


◆ご年齢は?


 A.歳は忘れた……混沌を生み出したのが俺だからな。『概念』を形成したとも言える。ならば俺の歳は『概念』が形成されてから今に至るまで。という事だろう。


◆外見年齢は?


 A.外見は二十代前半という設定にしている。若ければ例え相手が神でも親近感が湧くだろう? 俺は別に人間と差を開きたい訳では無い。信仰者を増やすには理解して貰うというのが最優先事項だからな。


◆性別は?


 A.男。と設定している。俺、神達には性別という概念が無い。男にした理由は……他の神に男っぽいと言われた事があるからだろうか……?


◆血液型は?


 A.無い。神の血に型などあるだろうか? そもそも俺の体は元は人間達の信仰によって作られた形の無い抽象的な存在だった。形を作ったのはその後。人間達の前に降臨し、姿を見せる為に作った体なのだ。

 まぁ、性格的にはA型なのか?


◆ニ親等以内のご家族の構成は?


 A.無い。神に階位は合ってもそれは家族構成とは呼ばない。強いて言えば、俺が最高位の神であるが故に、それ以下の全ての神にとって、親はカオスという事になるだろう。


◆生年月日は?


 A.無い。流石に体を形成した日にちなど気にして居らんわ。


◆国籍は?


 A.無い。生まれた場所は混沌。混沌の中に国籍など無いだろう。


◆現在の住居は?


 A.別次元世界の王都ユーラティアにあるユーラティア王都魔法学院だ。近いうちにグロースに住居を作って貰う予定だ。


◆種族・人種は?


 A.神だ。それ以外に無い。今は人間の身体であれど、中身は正真正銘の神。


◆使用言語は?


 A.知らん。その国や世界の言語など千差万別だが、俺の言語は人間達にわかる様になっている。人間がふと神の声を聞いた時、何を言っているのか分からなければ本末転倒だろう。




【外見】


◆身長は?


 A.180cm程度の設定している。何かと身長が高ければ人界では優位に立てる場面が多いからな。


◆体重は?


 A.60kg以上か。人界において身長と体重は出来る限り不自然ない様に作っている。


◆スリーサイズを教えて頂けますか?


 A.知らん。そこまで細かくは設定しておらんわ。感覚だ。


◆髪の色は?


 A.緑と黄緑が混ざった色と言えば良いだろうか。全体的に明るめで、魔力の色に染めている。


◆髪型は?


 A.ロングストレートといえば良いのだろうか。頭から腰辺りまで、背中を触れば軽く掴める程度の長さだ。


◆瞳の色は?


 A.緑色だ。


◆目は? 大きい・小さい・細目・普通・一重・二重・腫れ目・タレ目・つり目・三白眼・猫目・その他


 A.下三白眼というらしいな。


◆視力は? 眼鏡? コンタクト?


 A.人界において2.0や、人種によって6.0以上の者がいるらしいが、俺は自在だ。どんな距離でも決まった形で見える千里眼と言えば良いか。

 たが、必ずしも目が良いだけではどうにもならない事は分かるだろう。人間の体になった俺には特に。


◆耳の形は? 人間・エルフ・獣・その他


 A.エルフ型というらしいな。ただアレほど尖っているいる訳では無い、気持ち若干尖っている……な。


◆口の色は?


 A.


◆鼻の特徴は? 高・中・低・鷲・丸


 A.


◆肌の色は?


 A.


◆顔の形は? 丸顔・卵型・面長・四角・黄金比・その他


 A.


◆ご自分の体型を一言でいうと?


 A.体格は細く、筋肉が程よく付いている。と設定したが、別次元世界に飛んで、筋肉=力にはならない事を知った。

 身体が付いている筋肉に追いついていないのだ。


◆健康状態は? 持病などお持ちですか?


 A.完全に健康だ。病気など掛からんし、掛かってもその場ですぐに回復が出来る。


◆他に身体的な特徴があれば、どうぞ。


 A.全身の体内魔力が常に安定化しており、有り余る力をどう使おうか悩んでいる所だ。ただそれを自在に扱えるかは別の話だ。




【性格】


◆普段ご自分のことは何と呼んでいらっしゃいますか?


 A.神であると常に思っている。神である事を忘れてはならない。最終目標は力を取り戻し、神界に戻る事。


◆癖・仕草・口癖・決め台詞はありますか?


 A.さぁ、誰が相手でもお前という言う所だろうか。癖というか、神という立場において人間は全て格下の存在だからな。


◆方言・口調・語尾は?


 A.敬語は絶対に使わん。


◆長所は?


 A.凡ゆる場面において失敗を恐れず、成功を無理に求めず、自然の流れのままに、事を見守る。ほとんど俺が手を出すが、人類を無駄に死なせない為に行動している。


◆短所は?


 A.少し無理をする所だろうか。解決できると思って判断した行動の先で良く、死に直結する結果をもたらす事がある。


◆外交的? 内向的?


 A.外交的だな。もっと知り合いを作り、この世界の知識を得なくてはならない。


◆積極的? 消極的?


 A.積極的だろう。なにも消極的にやる必要は無い。可能性ある事は全てやるつもりだからな。


◆攻撃的? 平和的?


 A.平和的だ。神という立場において人間を怖がらせるのは合っても俺はしてはならない。


◆熱血? 冷静?


 A.冷静だろうな。別にテンションを上げる必要も無かろう。


◆几帳面? ルーズ?


 A.ルーズとも言えるな。積極的と答えたが、それら全てを完璧に熟すつもりは無い。必要ないと判断すれば止めれば良い事。


◆強気? 弱気?


 A.強気だろうな。よく言われる。そういうつもりは無いのだが。


◆強引? 臆病?


 A.強引か。やるべき事は周りがなんと言おうが押し通すつもりだ。


◆排他的? 融和的?


 A.融和的だろう。なにも部外者であろうが、排除するつもりは無い。特に神に対しての信仰については、全ての種族を輪に入れるつもりだ。


◆勘が鋭い? 鈍感?


 A.戦闘では鋭いが、人界の日常では鈍感と言われた事がある。神の知識と人間の知識では、どうしても差が開いてしまうからな。見当違いな発言をしてしまうらしい。特に人間の感情とは難しい。


◆引きずるタイプ?


 A.過去の事は引きずらない。今目の前にあるべき事に集中する。まぁ、もし神だったらと考える事はあるが、現在神の力を取り戻すべく行動しているからな、過去では無い。


◆正々堂々? 姑息な手段も使いますか?


 A.姑息な手段も使おうと思っている。勝利において正々堂々という精神は、自分を勝手に縛っているに過ぎない。どんな手段を使っても勝つ。それが人間の本能だろう?


◆潔癖? 気にしない?


 A.あまり気にせん。あまりにも激臭で、視界上が煩ければ、それなりの対処はするがな。


◆運は良い? 悪い?


 A.悪い方ではないか? 自分がついているなんて今までの人生に感じた事は無い。全てそれは結果に過ぎないのだから。


◆利己的? 犠牲的?


 A.利己的だろうな。人類を守るとは言ったが、無理に助ける気も無い。自分が可能な範囲でやる。


◆理性的? 感情的?


 A.理性的な方だろう。怒りや悲しみは生きる事において無駄な感情だろう。


◆強欲? 無欲?


 A.無欲だ。力が付けたいという欲はあるが、これに関してはやらなければならないからな。


◆革新派? 保守派?


 A.保守派だな。革新など自然に任せれば良い。ただそれで世界を汚す事は許さん。俺の作品を壊されるのを指を咥えて見ているつもりは無い。


◆その他、性格について語りたいことがあれば、どうぞ。


 A.




【趣味・嗜好】


◆好きな食べ物は?


 A.無い。神において食事は必要ないからな。まぁ、人間の身体になってから空腹を感じるようになったが、特に好きな物は無いな。ただ満腹感を得られれば充分だ。


◆嫌いな食べ物は?


 A.これも無い。


◆食のスタイルは? 甘党・辛党・薄味・味音痴・偏食・菜食主義・食べられないもの・アレルギーなど


 A.無い。理由は同じだ。


◆趣味は?


 A.神だった時はあった。世界の創造だ。自分の考えに沿って大陸を、海を、空を創り、自然を、生命を創り、最後にどうなるか見守る。

 殆どの失敗作が、地形や植物の成長、気候の変動が、人類を滅ぼす結果となり、なかなか奥が深い。


◆特技はありますか?


 A.魔力をより正確な形にする事だろうか。これは世界創造にもかならず使うからな。


◆好きな色は?


 A.必然的に緑だろうか。魔力は何故か緑色だからな。


◆嫌いな色は?


 A.無い。


◆音楽は好きですか? どんなジャンルを聞きますか?


 A.音楽など聞いた事は無い。逆に人間は何故音楽を聴くのか聞きたい程だ。


◆普段の服装は?


 A.神だった時は、黒を基調に緑色抽象的な模様が刺繍されたロングコートを着ていた。紺色を基調にした白のラインが縦に入っているユーラティア王都魔法学院の制服を着ている。私服は……、ずっと着ていないな。


◆親友もしくは相棒は?


 A.居ない。いや、相棒と呼び合った仲は居たな。俺を狼から喰われそうになった所を助けて貰った、ノルドという青年。今頃どうしているだろうか。


◆好きなものは?


 A.無い。


◆嫌いなものは?


 A.無い。


◆恋愛対象は? 異性愛者・同性愛者(ゲイ・レズビアン)・両性愛者


 A.信仰者であれば誰でも良い。恋愛とは良く分からないが、好きならば、その自分が信じた道を行くと良い。


◆好きな外見は? 身長・スタイル・髪の色や長さ等


 A.無い。


◆どんな人を好きになりますか?


 A.そうだな。凡ゆる場面において冷静で、個より全体主義に、常に自分の成長と周囲の流れを自然に任せ、正しきと間違いの判断に拘らず、自分の信じた道を突き進む人間だな。

 この条件が揃えば人間が神となっても良いだろう。


◆好きな人に求めるものは?


 A.先程の条件が揃えば後は、自制心と確固たる目標を決められる頭だな。なんでもあやふやでは神の務めを果たせない。


◆恋愛経験は?


 A.無い。


◆Sですか? Mですか?


 A.Sな方だろう。少なくともMでは無い。もし、神だった時の俺に特訓を頼むなら神の基準で教えてやる。


◆他に性的趣向はありますか?


 A.無い。


◆趣味・嗜好について、他に語りたいことがあれば、どうぞ。


 A.無い。




【社会的項目】


◆学歴もしくは経歴を教えて頂けますか?


 A.無い。いや、ユーラティア王都魔法学院なら中級魔法科になろうとしている。


◆お仕事は?


 A.無い。


◆現職・もしくは過去の地位は?


 A.過去では無いが、創造神という神界における最高位に立っていた。


◆専門分野は?


 A.世界の創造と破壊だ。


◆免許や資格はお持ちですか?


 A.神の座を持っている。


◆愛用の乗り物・動物は?


 A.無い。


◆知能レベルは五段階で言うと?


 A.レベル5だろう。


◆知識レベルは五段階で言うと?


 A.レベル3だな。別次元世界の知識をまだ全てを得ていない。


◆信仰しているものはありますか?


 A.信仰しているのでは無く、信仰対象だ。全生命の『思考』が主となる。


◆どちらの学校に通われていますか?


 A.ユーラティア王都魔法学院だ。


◆部活動は?


 A.今は無いな。


◆クラスでのポジションは? リーダー・人気者・委員長・三枚目・ぼっち・不良・腫物・高嶺の花・平凡・虐められている


 A.なんでもない平凡だろう。


◆学業成績は?


 A.中程度じゃないか?


◆得意科目は?


 A.全てを得意にするつもりだ。




【戦闘能力】


◆運動能力は?


 A.体内魔力を自在に操れる。つまり、方法さえ分かればそれを実現出来る。ただ難易度が高ければ鍛練が必要だがな。


◆主力武器は?


 A.破壊の魔剣だ。世界を一刀両断出来る程の力を持つ。


◆他の装備は?


 A.無い。


◆特殊能力はお持ちですか?


 A.どんな大怪我でも一日休めば全快し、自然魔力を吸収して純度を高められる。とりあえず全ての魔法を使える。


◆戦闘スタイルは?


 A.基本素手だな。そこに魔力を付与するスタイルだな。


◆必殺技は?


 A.ブラックホールだろうな。無数の世界を一瞬で消す事が出来る。


◆あなたの師は?


 A.居ない。


◆宿敵・天敵は?


 A.居ない。


◆弱点は?


 A.人間の身体になってしまった所か。魔力で助けられているとは言え、死ぬ時は死ぬだろう。



【最後に一言】

質問という質問をされたが、俺が神だった時は特に人間の分明などは知らなかったからな。人間になった体で新たな事を知り、新たな区別が付くだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る