応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 帰る場所への応援コメント

    はじめまして。
    コメント失礼致します。

    丁寧に選び抜かれた言葉、ひとつひとつが、とても綺麗で、切なく。
    凄くすごく、好きなお話でした。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして!
    嬉しいコメントありがとうございます。

    こちらこそ最後までお読みくださいまして、お星さままでありがとうございます️(๑ˊ꒳​ˋ๑)

  • 出発の朝への応援コメント

     1話を拝読してから1年以上が経過しているので、1話目から読み返しました。

     恋愛や家庭を持つことに後ろ向きな美冬ちゃんと、前向きな秋人君の対比。
     両者共に同じような家庭環境で育っていながら、反対の考え方を持つのが興味深いです。
     これは、性格の違いがもたらすものなのでしょうか?

     秋人君が自分を見つけてくれるかの賭け。
     以前の作品でも、落ちてくる桜の花びらを掴み取れるかどうかの賭けをしてた女の子がいたような……?
     記憶違いだったら、ごめんなさい。

     全体の感想としては、読者の望む結末に持っていくのが上手いというか、巧みというか。
     プロット的には、ハッピーエンドにしづらい内容だったと思うのですが、見事に希望を持たせる終わり方でした。

     混乱してる美冬ちゃんの心理描写が良いですね☆ 可愛らしい♡

     おまけは秋人君視点でしょうか?
     これも野々ちえ様風ですね。

    作者からの返信

    わざわざありがとうございます₍₍ (̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝)̧̢ ₎₎

    どうでしょうねー。自分が得られなかったからこそ憧れを強めるタイプと、嫌悪感を強めるタイプがいるだろうなあとは思います。もともとの性格もあるでしょうが、友だちとか両親以外の大人とか、テレビとかマンガとか、出会ってきたものによっても変わるのではないかと。

    桜の花びら〜! よくおぼえてらっしゃいますね。ありがとうございます♡
    あれは賭けではなく、おまじない遊びという名の願かけでしたが、イメージ的には似てるかもしれませんね。

    筆致企画は意地でも悲しいラストにはしないぞーという、謎の反骨精神があります。笑
    素直に書くとどうしても切ない悲しいラストに向かいがちなプロットが多いからかもしれません。

    おまけの秋人視点は完全に個人の趣味です‎|•'-'•)و

  • 帰る場所への応援コメント

    おいしかったです!
    ごちそうさまでした!

    作者からの返信

    こちらこそ、最後までお読みくださって、コメントと☆をありがとうございます!‹‹\(*´ω`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    Happy end……

    作者からの返信

    筆致企画は、プロットにはストレートに、だけど悲しいラストにはしないという、謎のマイルールがあります(๑•̀ㅂ•́)و✧

  • 再会の夜への応援コメント

    まいりましたよv
    たのしかった。
    6歳差の幼馴染、こんなにすてきなのかなって思います。
    身近にないから、憧れるな。
    でも、自分がミユちゃんならアキトくんのことうけとめきれないかもな。
    ということで、今後の美冬ちゃんがどう出るかに興味しんしんです。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ~\(*´꒳ ` \*)
    女性が上だと、あらゆる方向でむずかしそうですよね。
    わたしも身近にいないので、妄想と憧れ全開でした。笑

  • 帰る場所への応援コメント

    雪を踏む気持ちの良い音、普段ない雪景色に(多くの迷惑を被りつつ)蘇る童心、わざと吐き出す白い息……。導入、とても良いですね。心当たりが詰まっています(笑)
    いつもながら野々ちえさんの小説は小さなことから重いところまで心当たりにビンビン響きます。幼馴染の年下男子との恋愛経験はないのですが、弟がいるので「卒業できるのか」とか「モテるに違いない」とか「ごはん」「お風呂」「カゼ」とか……解ります。うん、これは姉弟ですね。母子寄りの姉弟だ(秋人ガンバレ)

    秋人が電車に乗ってからの美冬の心の動きは素晴らしかったです。ゆあんさんのプロット「やがてその姿が見えなくなった時、流れだした涙に自分の心を知るのだった」をこんなに綺麗に回収されるとは……。恋愛とは少し違う気がするけれどとても深い何か。距離の近さによる甘えと、それに対する後悔。複雑な気持ちと状況がとても短く明快に纏められています。鮮やかです。

    スッと通ったストーリー軸と、読み進む潤滑油として機能する情景・心情描写が綺麗にまとまった、優しくて温かい物語でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます〜! 心当たり詰まってましたか(笑)
    雪道と聞いて真っ先に浮かんできたのが、雪を踏みしめたときの『ぎゅむ』という音だったんですが、美冬視点だと秋人には歩かせられないしなぁということで、彼女に歩いてもらいました(*´ω`*)

    弟さんいらっしゃるんですね! わたし自身は、集団のなかに入るとなぜか保護者ポジションになってしまうという以外は、確執のある兄がひとりいるだけなので(色々おかしい)リアルお姉さんからわかるといっていただけて嬉しいです♡
    秋人のほんとうの闘い(闘い?)はここからですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ガンバレ!

    今回のプロットでは、美冬の涙と気づきに重点をおこうと、すべてここから組み立てていったので、着目していただけて嬉しいです️‹‹\(*´ω`*)/››ワーイ

    たくさんほめてくださって、なんだかお尻がむずむずしますが(笑)
    こちらこそ、最後までお読みくださいまして、丁寧なコメントと☆をありがとうございます!

  • 再会の夜への応援コメント

     安定の品質はさすがです。
     一読して、欠点が見えない。当たり前のように見えて、実はこれは大変なこと。
     カクヨム内の大抵の作家様は、どこかしら突っ込みどころがありますからね。
     下手すると商業作品だって、おかしなところがあったりしますし。
     これは、文章が上手いというのとは、また別の話。文章が上手くても、おかしな部分は出てきますからね。
     物語に不自然さを感じないというか、感じさせないというか。
     過去の作品では、午前3時に小学生の女の子と街をパトロールしたりだとか、街中の人間がサンダルでダッシュする的な、どう考えても不自然な話を、さもありがちな日常として描くというか。
     文章の上手さとはまた別の、自然に物語を紡ぐ能力にも長けていますよね?

    作者からの返信

    おおおぉ? そ、そうですかね。自分ではよくわかりませんが。

    わたしは、物語にリアルは必要ないと思ってます。ただし、リアリティーは必要。わたし自身、現実にはまずないんだけど『あるかもしれない』と思える物語が好きだからかもしれません。

    よく、事実は小説より奇なりといいますが、それをそのまま書いても現実感がなかったりします。それはたぶん、事実が他者の理解を越えてしまうから。ノンフィクションならそれでもいいかもしれませんが、小説で『だってほんとうにあったことだから』と開きなおるようなことは、少なくともわたしはしたくない。

    だから、現実にあるかどうかはあまり考えてなくて、そのキャラだったらどう考えるか、どう動くか、という『心の動き』を中心に考えてます。

    以前、九乃さんに『キャラから物語を引きだすのが上手』といわれたことがあって、そういわれれば確かにキャラから物語をつくることが多いなと、気づいたんですが。

    筆致企画はあらすじが用意されてますから、こういう言動をするキャラってどんな人間だろう? というところからいつもスタートしてます。

    それが自然に感じてもらえているのなら、とてもうれしいです(*´ω`*)

  • 帰る場所への応援コメント

    この二人は、恋愛を通り越して仲良し夫婦になるのでしょう。

    私なら、美冬のような世話焼き女房からは全力で逃亡するのですが、秋人はそれが幸福みたいです。

    うふふふ。


    作者からの返信

    コメントと☆をありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››

    そうですね。おじいちゃんおばあちゃんになってから急にラブラブしはじめるかもしれません(えっ)

    そうなのです。どうやら秋人は尻に敷かれることをしあわせに感じるタイプのようです(๑¯ω¯๑)ウフ

  • 帰る場所への応援コメント

    はぁー、堪能してしまった……!
    遅ればせながら薮坂です。やっぱり素晴らしい……!

    ちえさんのストレートなお話はこう、胸にくるものがありますね。
    六歳差、幼なじみ、同じ境遇……そしてすれ違いと勘違い。なんで言うかもう、素晴らしいハッピーエンドでした!

    さて、今回気がついた技術的な面を、見当違いかも知れませんが少しだけ。
    前回の「葉桜」もそう感じたんですけど、ちえさんの物語って「配置」が完璧なまでに素晴らしいですよね。この配置、なんと表現したらいいのでしょう。全ての登場人物やシチュエーションに「確たる理由」があって、それが完璧に相互作用しているんですよね。
    秋人と美冬が六歳差なのも、両親が仮面夫婦なのも、全部ちゃんとした理由がある。ほんと勉強になるなぁ、素晴らしいお話はやっぱりそれを支える技術も凄いんだなぁと、再認識しました。
    本当にいい作品でした! 天晴れです!

    作者からの返信

    うわぁい、薮坂さん、お読みくださってありがとうございます!

    配置と理由。そんなふうにいっていただけると、なんかすごいもの書いたような気になってしまいますが(笑)

    たとえば、脚本上はセリフも名前もない『通行人A』とかでも、人間であるかぎりそれまでの人生があるはずで、そこを歩いている理由や目的もあるはずなんですよね。ただの散歩なのか、待ち合わせなのか、買い物なのか。それによって、歩きかただったり姿勢だったりが変わる。という役者思考がたぶんわたしの土台にあるんだと思います。

    今回は、ラストの美冬の『気づき』を柱にしようと、多方向から組み立てていった結果の配置でした。わたしが書きたいのは『人』と『心』なんだなぁと最近あらためて思います。

    薮坂さんてば、ホントほめ上手で乗せ上手!(笑)もったいないレビューをありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››

  • 帰る場所への応援コメント

    美冬が母のように心配しちゃうのもわかるくらい、秋人くんいい男だなって思いました。
    こんなに一途に愛されて、美冬が羨ましいです。

    作者からの返信

    一周まわってお姉さんからお母さんになってしまいました(笑)秋人は一途ですね。わたしも羨ましいです(えっ)

    お☆さまもありがとうございます\( *´ω`* )/


  • 編集済

    出発の朝への応援コメント

    年の差モノってやっぱりいいですね。

    最後のメッセージ、『ありがとう』のあと、『っていいんだよね?』って問いかけるところ、すごく可愛くてキュンキュンしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜!

    秋人がたずねてきたとき、美冬がひとり暮らしのほうが都合がいい(家族の描写とかしなくていい)かなあと、今回は年の差幼なじみになりました(#^^#)

    確認せずにはいられなかったのだろう三通目にふれてくださってうれしいです‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    最後の
    『雲のわれ目からさしこむ太陽の光』が
    今までの二人とこれからの二人を暗示しているかのようですね。

    新しいメッセージで終わるのも、最高にニクイです。

    作者からの返信

    コメントと☆をありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

    雲と太陽はまさにそんなイメージでした。読みとっていただけてうれしいです。

    今回は、どうにかあらすじ内だけで希望を持たせかったので、ピロンおわりになりました(๑ˊ꒳​ˋ๑)

  • 出発の朝への応援コメント

    中身もとても素敵だったのですが、なによりも最後の終わり方。
    新しいメッセージを受信したところでお話が終わるのがとても好きでした!

    作者からの返信

    コメントとレビューをありがとうございます!‹‹\(*´꒳`*)/››

    終わりかたが好きだといっていただけて、とてもうれしいです。このラストのメッセージは、美冬と秋人ふたりだけものなので、わたしにも内容はわかりません。笑

  • 出発の朝への応援コメント

    こんばんは。企画から来ました、muukoと申します。

    とてもとても素敵でした!
    ほかに言葉が思いつかないくらい素敵で……!

    >最後までホームに残っていた秋人も、スーツケースを持ちあげながら、なにかを振り切るように大股で乗りこんだ。
    ここから胸がしめつけられる思いでしたが、ショートメールがきたシーンで、思わずあっ!と声が出てしまいました。2人とも本当によかった……。

    秋人と美冬のお互いの呼び方から、2人の関係の近さと長さが感じられてすごくいいなぁと思いました。

    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    わぁ、うれしいコメントありがとうございます!(〃∇〃)

    素直に書くとどうしても切ない方向にいきたくなるプロットなので、どう希望を持たせようかなぁと(筆致企画ではかなしいエンドにしないという謎のマイルールがありまして。笑)最終的に涙の意味を後悔から喜びに変化させるかたちで落ちつきました。

    こちらこそ、最後までお読みいただきまして、お☆さまもありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 帰る場所への応援コメント

    一気読み、失礼します!
    小説概要に書いて下さってる通りで、美冬だけでも読めますね☆
    でも秋人がどう思っていたのかも気になったので、秋人視線も大歓迎( *´艸`)♪

    相変わらずシチュエーションが秀逸ですね☆
    歳の差とか、同じような境遇とか、気づくか賭けるとか(≧▽≦)
    思わず引き込まれる設定が満載!

    面白かったです(●´ω`●)

    作者からの返信

    わお、一気読みありがとうございますー!

    今回は『秋人がわからない(わかりにくい)場所からの見送り』というプロットの指定があったので、すべてはそこに説得力をもたせるための設定になりました(*´ω`*)

    秋人視点は最初予定になかったんですが、彼が恋愛を否定せずにいられた理由とか、年齢差による葛藤とかも見たかったというご意見をいただいたので、おまけとしてくっつけました(#^^#)

    たくさん褒めてくださって、うれしいレビューもありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 帰る場所への応援コメント


    二人はこのまま家族になれそうだなって思いますね。若い頃は年齢の差は悩むだろうなって共感できました。だいたい自分の方がネガティブに考えるんですよね。この二人はふとしたきっかけで差を埋められるんじゃないかなと思うから頑張って欲しいですね。幸せな家族になれるんじゃないかな。

    秋人視点も良かったです。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜!

    そうですね。しばらくは自分の年齢にそれぞれで悩みそうですが、そのうち悩んだところでどうにもならないということに気がつけるといいな、と思います。←

    こちらこそ、秋人視点までお読みくださってありがとうございます。二人を応援してくださってうれしいです‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 帰る場所への応援コメント

    姉から母にクラスチェンジしてる!

    6歳差か。
    現実を考えると厳しいですね。

    一度はねつけられているから、就職するまでは、となるだろうし、そうなると美冬は29歳。両親の姿を見ていて子供は要らないとなるかもしれませんが、周囲の雑音は大きくなるでしょうしね。

    まあ、この二人なら大丈夫かな。

    作者からの返信

    はい。姉どころか母です。女性として向きあうんじゃなかったんかい!Σ(゚д゚) と、盛大にツッコミました(書いたのはわたし)

    そうなんですよね。女性が上の六歳差というのは、あらゆる方面でハードルが高くなる。

    でもたしかに、この二人はいったんくっついたらシレっと乗り越えてしまいそうな気もします(*´ω`*)笑

    最後までお読みくださって、☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 帰る場所への応援コメント

    いいんじゃないでしょうか。もう家族で。物理的にも精神的にもそばにいるって、恋より何より家族な感覚だと思うのです。
    優しいお話で、優しい気分になれますね。ありがとうございました。

    作者からの返信

    自分で書いといてなんですが、生まれたときから近くにいる幼なじみって、ほんとややこしいなと思います。この二人は恋愛にも家族というものにも複雑な思いを持っているのでなおさら。

    こちらこそ、最後までお読みくださって、レビューまでありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››


  • 編集済

    出発の朝への応援コメント

    三通目がくるのがいいなぁと思います。ありがとうじゃ普通、終わりませんもんね。確認したくなりますもん。でも小説で描こうとすると三通目には思い至らなそう。秋人編も参ります。

    作者からの返信

    おお、三通目に着目してくれたのは蜜柑さんがはじめてです。ありがとうでおわるとイケメンすぎるというか、無機質というか、なんか人間ぽくないなと。笑

    編集済
  • 再会の夜への応援コメント

    遅くなりました。序盤から紙の本みたいだな、という言葉がぽっと浮かぶ読みやすさ。なかなかこの域には来れません。
    呼び方による設定が凝っていて、確かに小さい頃ってあだ名で呼ぶなぁ、と!

    作者からの返信

    そ、そうですかね。ありがとうございます。たしか、きらりきっかけで(ゆあんさんが基本縦読みだとおっしゃっていたので)はじめたんですが、推敲を縦読みプレビューで、最終調整を横読みプレビューでするようになったんですよね。どちらで読んでも、なるべく違和感がすくなくすむようにと思って。

    美冬は『フユ』とか『ミー』、秋人は『アキ』とか『アッキー』が多いかなーと、ここだけちょっと凝りました。笑

  • 再会の夜への応援コメント

    感想失礼します

    描写がとてもきれいですね!

    続きも時間あるときに見させて頂きます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜。

    描写をほめていただけてうれしいです。ありがとうございます(#^^#)

  • 帰る場所への応援コメント

    雪が、背中を押してくれましたか。
    意味があったとは気づかなかった。プロットにあったっけ?

    ダメですねえ、好きって言わないと。
    恋人同士の雰囲気をつくっていかないと
    好きとちがったかな? と思われてしまうかも。
    危機はちかい?
    とりあえず秋までガンバレ。秋人だけに?

    作者からの返信

    レギュレーションの詳細の『(秋人が)突然事前連絡なしで訪れる。なぜ訪れたのか』という部分ですね。美冬視点では、秋人の動機までは描写できなかったので。せっかく(?)雪が降っているという指定で、ヒロインの名前が美冬。さらに話の都合上設定を三月にしていたので、『雪』にもなにかしら意味を持たせたいなという自己満足です。おまけなので。笑

    美冬のほうはまだ恋だと意識できてない節がありますからねー。とりあえず、夏休みの帰省では、男性として意識してもらうところからはじめないといけないかもしれません( ˊ꒳​ˋ ;)

  • 帰る場所への応援コメント

    いやいやいやいや、大学生そんな毎週合コンやってないですってwwwww
    むしろ社会人三年目ぐらいが一番多いと思いますよ。
    そんで社会人になると6歳ぐらいの年の差あってないようなもんですから。
    秋人がんばれと言いたくなりますよね。
    まあ、お話し的には秋人視点一人称にするとちょっとリアリティなくなっちゃうかなあ、という気がしました。そこは割り切りですね。

    作者からの返信

    あー、やっぱり一般的ではないですかね。むかしバイト先にいた大学生がまさにこんな感じの男の子だったんで、秋人の一途さを出すのにてっとり早いかなーと登場させましたが。やっぱり彼が特殊だったか。笑

    とりあえず、毎週→しょっちゅうに置きかえました。あんまり変わらないですが(^_^;)

    年の差については、どうでしょうね。女性が上の場合は一概にはいえないかもしれません。女が三十歳のとき、男性は二十四歳。四十で三十四。女性側からするとこの差はけっこうおおきいです。もちろん気にならないという人もいるでしょうが、人によってはむしろ社会に出てからのほうが試練かも。

    なにはともあれ、最後までおつきあいくださってありがとうございます(*´ω`*)

  • 帰る場所への応援コメント

    続けて失礼いたします。
     生まれ育った故郷に帰る家はもうない。けれど、美冬がいる。だからおれは、夏休みに『帰省』するつもりだ。
    その時の再会も読んでみたい気がしますが、それは読者の想像の中、ということかもしれないなと思いました。
    まだ遠い恋人関係に、いつかなれますように。

    作者からの返信

    このふたりが抱えてるものを考えると、変化の過程を描かないまま時間を飛ばすことができなくて、今回は少々もにょっとするラストになってしまいました(;^_^A

    あらためまして、最後までお読みくださって、コメントと☆をありがとうございました‹‹\(*´ω`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    拝読させていただきました。
    最後のショートメッセージ、胸が締め付けられるように感じました。
    忘れられなくて、大切にしたくて。でも、自分でもまだ理解できない想い。
    それがどんな名前を付けられるものであれ、2人が互いを支えていくことには変わりないのでしょう。
    おまけも読ませていただきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    男女の幼なじみで、どちらかが恋愛感情を持ってしまうと、それだけで非常にめんどくさいことになりそう……というか、等身大のキャラを書こうとすると、なぜかめんどくさい子になってしまうんですが、ふたりの機微を感じとっていただけてうれしいです(#^^#)


  • 編集済

    帰る場所への応援コメント

    年下男性の苦悩いいです。

    文章うまいですー。読んでて、なんとなく「今日捨て」の男性視点を思い出しました(同じ作者だから、当たり前だけど、野々ちえさん文章ですね)。

    まだ正式な恋人じゃないかもだけど、頑張ってそしい二人ですー

    作者からの返信

    こちらまでお読みくださってありがとうございますー!

    たしかに幼なじみで耐えてる感じが忍に通ずるものがありますね。こちらは特にレギュレーションも気にせず書いたので、なおさら普段の文章に近いかも(*´ω`*)

    二人が恋人になれるのはいつの日か。二人を応援してくださってありがとうございます( * ´ ꒳ ` )♡︎

  • 帰る場所への応援コメント

    秋人視点。そして、美冬視点のさらに先の話も書かれていますね(≧▽≦)

    両親に対しても、どこか冷めたような雰囲気の秋人。ここに至るまで、いったいどれだけ辛い思いを重ねてきたのでしょう。しかしからこそ、美冬に対する好きと言う気持ちがいかに大事なものか、熱く強く伝わって来ました。

    恋人への道はまだ遠い。ですが秋人には、これからもめげずに想いを持ち続けて欲しいです。そしていつか、望んだ通りの関係になれますように(#^^#)

    作者からの返信

    はい。ほんのちょっぴりな『その後』でした(*´ω`)

    秋人の両親に対する不信感は相当だと思いますが、美冬がいたことで意識が家庭の外に向いたのかもしれません(#^^#)

    最初は、十年くらい飛んでラブラブエンドにしようかとも思ったんですけどね。二人が抱えているものを考えると、ちょっと軽く飛ぶことができなくて、今回は弟以上恋人未満な感じに落ちつきました。

    とりあえず、秋人には夏の帰省でがんばってもらいたいところです(*´ω`*)

  • 帰る場所への応援コメント

    これは10万文字コースを期待したくなりますね!!
    暑かったんで雪の描写でちょっとだけ涼しくなりました。

    >だけど、雪が降った。春を目のまえに、冬の象徴のような雪が降ってきた。背中を押されたような気がした。会いに行けと、音もなく空から落ちてくる白い結晶に、そういわれたような気がした。

    こういう表現が好きです。さすが。上手い。大げさじゃなくて、さらっと印象的。

    作者からの返信

    おお、ありがとうございます! 行動のきっかけが雪だったという、まさにそこを書きたかったがゆえの秋人視点といっても過言ではないのでうれしいです(o´∀`o)

    『今日捨て』の前科がありますからね。くっつくだけで10万字(笑)

    ほんとうは十年後くらいにして、ラブラブきゃっきゃ♡パターンも考えたんですが、そこを書いちゃうと今後『あいだ』を書きたくなったとき、つじつまあわせとか面倒くさいなと(え)今回は弟以上恋人未満な感じでおわることにしました(*´ω`*)

  • 帰る場所への応援コメント

    秋人視点ですね(*≧∀≦)

    両親が仮面夫婦を続けてきたことの切なさや、社会人になった美冬が、遠くへ行ってしまうことへの焦りが、より伝わってきます。

    だせど、あの後の様子が見れて、嬉しいです。
    美冬からは、世話焼きの姉といった印象を受けました。望んでいた恋人同士への道は遠いかもしれませんが、頑張れ(∩╹∀╹∩)

    家がなくなっても、美冬がいる故郷が、秋人にとっての帰るべき場所ですね(#^^#)

    作者からの返信

    さっそくありがとうございますー。なんか、ひたすら美冬好き好きいってるだけになったような気がします。笑

    秋人を男性として意識するまえに離ればなれになってしまいましたからね。美冬としてもどう接したらいいのか右往左往した結果、もしかしたらむかし以上に保護者化してしまったのではないかと思います(ノ∀`)

    このふたりをくっつけようと思ったら、また10万字コースかもしれません。笑

  • 出発の朝への応援コメント

    美冬と秋人をめぐる人間関係の機微を周到に用意してからの、自分の気もちを整理しきれない美冬が持ち出す子供っぽい「賭け」。年上の美冬の持ち出すそんな幼さのアンバランスさにかえって、真実らしさを感じます。
    レギュレーションを知っているからこそ、きっとこの賭けは成功しないんだろうな、と思いながら読みすすめてやっぱり、そうなるよな、としんみりした直後に
    「歩道橋」
    やられました。丁寧に準備された仕掛けに真正面から絡み取られて、物語の面白さに全力でぶつかった気分です。
    とても素敵な作品でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー。

    そうか。わりとベタな展開だと思っていたんですが、想像以上にみなさん『歩道橋』に反応されるのでちょっと不思議に思っていたんですよね。なるほど。レギュレーションを知ってるがゆえの驚きというのもあったんですね。

    今回は後日談をつけず、あらすじ内だけで希望を持たせたかったので、こういう形になりました(#^^#)

    最後までお読みくださって、☆もありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››

  • 出発の朝への応援コメント

    同じ環境に育ってても別の方向に行くって、不思議ですよねえ。
    うちは私と弟で、私はずっと結婚なんて人生の墓場だーって拗らせてて、かたや弟は十九で結婚したので。後ろ向きと前向きの違いですよね、秋人くんも前向きな子なのだろうな。

    >チャンスをもらったのは、きっとあたしのほうだ。

    こういうふうに考えられるのって大事ですよね。

    ラストの一文も素敵でした~。

    作者からの返信

    コメントと☆をありがとうございます〜!

    そうですね。うちは今でいうシェルターに避難しなきゃいけないような家庭だったんですが、兄は二回結婚しましたし(わたしはたぶん一生独り身(^-^;

    チャンス――のくだりはあとからくわえた部分でした。とりあげていただけて嬉しいです(#^^#)

  • 出発の朝への応援コメント

    いいね!
    素敵です!
    恋心って、自覚するかしないかの違いでしかないんだろうなぁなんて思う、とてもいい感じにニヤニヤしてしまう物語でした。
    女性もこじらせると大変なんですね。
    好きなら好きでいいじゃん(笑

    作者からの返信

    おお、えーきちさんお忙しそうなのに、コメントありがとうございます〜!

    考えれば考えるほどドツボにハマる恋心。等身大の女の子を書こうとするとやたらめんどくさい子になるのは、わたしがこじらせているせいですかね(えっ)

    ニヤニヤしてもらえてうれしいです。お読みくださってありがとうございます( * ´ ꒳ ` )♡︎

  • 出発の朝への応援コメント

    此度も企画にご参加頂きまして、ありがとうございます。

    本企画で一番最初に拝読した作品です。やはり最初は奇をてらっていない純粋な作品が読みたくて、レビューを漁った結果、これだ!と決めました。

    大変素晴らしかったです。
    私はプロットを書く時はある程度、こういう内容をぶつけてくる作者もいるだろうなと予想はしますが、

    ▶もしも、秋人が歩道橋にいるあたしに気がついてくれたなら、そのときは幼なじみとしてではなく、ひとりの女性として彼と向きあってみようと。気がつかなかったのなら、秋人との関係はすべてそこでおわりにしようと。そう、きめた。

    この設定は全く思いつきませんでした。でもこれが素晴らしいです。

    彼女が見送りに行く理由を賭けにするなんて、ロマンチックです。
    (紅の豚のジーナを思い出しました)
    家庭環境、兄弟のように育ってしまったこと、幼馴染だということ。それらどうしようもない環境が、自分の気持ちを濁らせてしまい、それを他にまかせてしまいたくなる。
    そして負けて、無く。
    この涙のシーンが丁寧に十分な尺を持って描かれているのがまた良いです。

    で、その後の「歩道橋」。これは絶対ずるいです。クソ、イケメンが!

    また前作同様、シーン展開にかわいい雪のマークを使っていて、そういうところに気が配れているのも流石だと思います。

    筆致面で気になる点はありませんでした。十分以上に読みやすく、柔らかい雰囲気の持ち味が生かされています。

    内容として気になるところに、
    ▶あたしとおなじような環境に育ちながら、どうして彼は、恋愛を否定せずにいられるのだろう。
    この部分を秋人がどう捉えているのかが伺い知れる内容がほしかったです。
    親が複雑だからこそ良い恋愛に憧れる人もいると思っていて、家庭環境を語る分量の割には、二人の恋路に与える影響が少し少なめに感じたからです。
    それよりも「生まれた時から知ってる6歳下の弟のような幼馴染を男として見れるか」の方が遥かにそして十分に難題で、「だけれども今は男だ」と再認識させるためのフックとして(会話題材としては機能している)は少し弱く感じたのです。
    小さい頃から知ってるし、信頼してる。そんな人と、嘘の恋愛なんてできない。だから俺はこの気持ち信じれるんだ。……的なニュアンスなどが、少し感じ取れる描写があると、
    より美冬が心を動かされるきっかけになるのではないでしょうか。
    (ただこの作品の場合そういう描写を入れづらいですよね。あくまでそういう感想とお受け取りください)


    描写、筆致、情景描写、ともにレベルが高く、かつ社会人としての女性の内面と、恋にくじける女性の内面の描写の差のかき分けが上手く、さらには読みやすい素敵な物語だったと思います。称賛いたします。

    最後になりますが、本当にご参加ありがとうございました。
    今後とも宜しくお願いいたします。

    作者からの返信

    あらためまして、トップバッターにえらんでくださってありがとうございます! 今回も参加できてよかったです。

    おお、ジーナ! そういえばありましたね。賭け。
    この見送りをどうするかが一番の悩みどころだったので、してやったりです(笑)ありがとうございます+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

    そして『歩道橋』。思いのほかみなさんの反響があってびっくりしました。イケメンですね。三文字で場をさらっていきました(笑)


    ご指摘の点はまったくもっておっしゃるとおりで、先日プチ改稿したときも、もうすこし恋愛面での葛藤や気づきをいれられないかと思いながら、この構成のままだと組みこめるところがみつからなくて、ひとまず断念した部分でした。
    (まだ期間があるので、秋人視点を書けたらいいなと思ったり思わなかったり思ったり←)

    みなさんめちゃくちゃ投稿早いし、葉桜で力使い果たした感があったので、今回はむずかしいかと思ったんですが、幼なじみネタはわたしの十八番でもあるので、なんだかんだ趣味に寄せて楽しく書けました。

    こちらこそ、今回も厚くこまやかなコメントとレビューをありがとうございます。今後ともよろしくお願いします‹‹\(*´꒳`*)/››

  • 再会の夜への応援コメント

    うまい!!

    ▶ざく、ぎゅ、ざっ、ぐっ。
    冒頭のキャッチがとても良いです。関心の引き方もそうですし、雪の質感もわかります。

    ▶秋人は笑顔をつくろうとして失敗してしまったみたいな顔をしている。

    個人的に好きな表現です。まさにこうとしか表現できないような表情を、秋人はしていたのでしょうね。

    それに説得力をもたせるだけの設定があります。

    これは次が楽しみです。

    作者からの返信

    わお、まさかのトップバッター!(๑°ㅁ°๑)

    そして冒頭。お褒めにあずかりまして光栄です。ありがとうございます。美冬視点でいくと秋人が雪道をやってくる場面が書けないので、かわりに美冬に歩いてもらいました。笑

    がんばって笑おうとするんだけどつくりきれずに歪んでしまうという精神状態のキャラが好きで(えっ)趣味に走ったフレーズをとりあげていただけてうれしいです(о´∀`о)

  • 出発の朝への応援コメント

    いい。すごくいい。
    好みです。やっぱり野々作品はいい。いいばかりですが、いいものはいい。
    等身大のキャラにちょっと理想も含まれる展開がわざとらしくなく素敵です。いい。すんごくいい。

    作者からの返信

    わーい。いいがいっぱい!( 〃∇〃)

    >等身大のキャラにちょっと理想も含まれる
    そう。そうなんです。たぶんそこがわたしの基本なんですよね。わざとらしくなってなくてよかった。

    褒めほめレビューもありがとうございます!‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    秋人の一途な想いが美冬の頑な心を溶かしていったのですね。
    「歩道橋」の3文字でテンション急上昇しました。
    まさに王道幼なじみ小説!素敵です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜!

    おお、歩道橋。テンションあがりましたか(嬉)

    お題ものは基本的にストレートしか投げられない人間なので、素敵といっていただけてうれしいです(*ノωノ)

    ☆も頂戴しまして、ありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››

  • 出発の朝への応援コメント

    はじめまして!國枝と言います。
    尊かった、です!(笑)
    でもそれだけじゃなくて、複雑な家庭環境が故の恋愛への冷めた気持ちだったり、幼馴染の関係性を保ちたくて恋愛関係に踏み切れない気持ちだったり、それぞれの抱えている背景や境遇をとても丁寧に描写されていて、そこから読み取れる感情がとてもリアルで、物語がすっと心に入ってきました。

    そしてやっぱり最後!
    秋人が気付いてくれてよかった!
    歩道橋、とあえて三文字だけ送る演出もニクいですね!(笑)

    素敵な作品をありがとうございます!

    作者からの返信

    はじめまして、コメントありがとうございます〜!

    今回はわりと趣味に走ってしまった(等身大の女の子を書こうとするとなぜか面倒くさい子になる傾向が……笑)ので、受けいれていただけてうれしいです。

    筆致企画は、前回、前々回と後日談をつけることでなんとかハッピー方向のラストにしたので、今回は指定のあらすじ内でどうにか希望を持たせたいなというマイテーマがありまして、こういう形になりました。
    歩道橋三文字にはじまる連続送信は、秋人の車内での状況を想像していただけたらなと。笑

    こちらこそ、最後までお読みいただいて、コメントと☆をありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    詩のような、素敵な小説ですね。勉強になりました。有難うございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、最後までお読みくださって、コメントと☆をありがとうございました‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 再会の夜への応援コメント

    ぐっとくるラブストーリーですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます✨

  • 出発の朝への応援コメント

    素敵な物語でしたあ。
    いいですね、王道のラブストーリー。
    谷川史子先生の描く恋愛漫画の世界みたいです

    作者からの返信

    おおぉ、なんと。光栄です。

    この二人はまさにベッタベタのすれちがいラブストーリーなイメージです。笑

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´ω`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    新しいメッセージ……何と書いてあったのでしょう……(*´∇`*)
    どんな言葉を想像しても微笑みがこぼれてしまう、幸せなラストですね。

    美冬さんの心の動きと二人の感情のやりとりが、心に染み込むようでした。
    美しい短編、たっぷり楽しませていただきました!✨

    作者からの返信

    ラストを幸せに受けとっていただけてうれしいです(*´ω`*)

    ちょうど改稿したところだったので、そういっていただけてホッとしました。素敵なレビューまで頂戴しまして、ありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    はじめまして。同じ企画に参加しております菫と申します。
    良かったです〜(≧∇≦)もう一度読みたくてまた最初に戻りました。ドラマのように映像化されて、感情もリアルに共有してしまいました!語りたいこと、山ほどあるのですが、一言でまとめると、私とツボが同じ!ということかな。ごちそうさまでした〜!
    満足(〃ω〃)

    作者からの返信

    はじめましてー! なんと、うれしいコメントありがとうございます(*ノωノ)

    満足していただけてよかった。菫さんの作品も後ほど読ませていただきますね。☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    なるほどー。ストレートですねー。ストレートなお話しってのはこうやって書けばいいというお手本ですねー。俺には無理かも……。
    なんというか美冬のモヤモヤ感がイヤと言うほど伝わってきました。美冬の心情に徹底的にフォーカスを当てて描写してあるところがポイントでしたね。そのせいで、どうしてもじっとりした感じが残るのを最後の三行で吹き飛ばしています。お見事です。

    すこーし気になったのは前半のじっとり感が強かったせいで最後の三行で吹き飛ばしきれなかったところでしょうかね。もっと派手に走って行って抱き着くぐらいのシーンにしないとちょっとじとじと感の方が勝っちゃう感じです。それか前半もうちょっとさらっと書くか。

    それと、「好きなんだ」からは回想シーン、「俺東京行くんだ」で現在に戻ってきて、美冬が東京にいい思い出がないというシーンは、これは回想シーンのさらに昔。「秋人はなぜ伝えに来たんだろうか」で現在に戻って、「ストーカーと訴える」でまた回想シーン、そして「両親も離婚して」で急に現在のシーン。ちょっとお話しの中の時間の流れについていけませんでした。


    「東京にいい思い出はない」という部分は伏線っぽくもっと初めの方で触れて置いて、ここは回想は回想でまとめちゃった方がいいと思います。

    たしか葉桜もそんな指摘をした記憶が……。これちえさんの作風かもしれないんであんまりいじらない方がいいかもとは思いましたが。

    作者からの返信

     ゆうすけさんの『無理』『自信ない』は『期待してね♡』だと思ってます。きっと、同調してくれる方はたくさんいると思います。公開待ってます( ˶‾ ꒳ ‾˵)

     ラストはねー、特に吹き飛ばす意図はないんです。物語としては美冬が『本心に気づく』ことを核にしているんですが、気づいたからといって拗らせたものがすぐに氷解するわけもなく、しかもいきなり遠距離なので、ここでは、じんわり光が『さしこむ』程度でおわらせたわけですが……読者目線だとやっぱりすっきりしたい人が多いでしょうねー。
     わかってはいたんですが、この美冬の心理に寄り添うと、どうしてもそうはならなかったので、今回はキャラを優先しました。彼女に同調できるかどうかで評価がわれてる印象です。

     あと回想にかんして。今回は回想であって回想でないというか、心理描写の一部というか。いきなり秋人があらわれたことで、美冬の思考があっちこっち飛んでるイメージでした。
     葉桜のときは、葉太自身はおだやかな心理状態で回想してるので、すっきり交通整理したかったんですが、今回は美冬がちょっとした混乱状態にあるので。『ついていけない』というのは、ある意味正解なんです。

     うーん、なんか、完全一人称にしたほうがいいような気がしてきました。ちょっと考えます。ご意見ありがとうございます(*´꒳`*)

  • 出発の朝への応援コメント

    幼馴染もの。
    元のプロット見ていませんけれど
    野々ちえさんの書く小説に合っていますね。

    自分でメンドクサイことをしておきながら
    やっぱり見送りにきていたと話そうかなんて
    未練っぽいところがかわゆいですな。

    作者からの返信

    幼なじみを見送ったところで自分の本心に気づく――とかなので、どうしてもね、出ますよ。等身大の女の子を書こうとすると、やたら面倒くさい子になる現象が。笑

    かわゆいと思ってくれる九乃さんが素敵です。ありがとうございます( * ´ ꒳ ` )♡︎

  • 再会の夜への応援コメント

    数年に一度しか雪の降らない土地
    ダウンジャケットを着ているの? と疑問に思うかもしれませんけれど
    大丈夫。
    わたくしが3月に沖縄を旅行したとき、女子高生がマフラーをしていて
    沖縄ショックを受けましたから。
    雪が降らない町でもダウンジャケット、着ますね。

    作者からの返信

    沖縄ショック!笑

    そうそう。雪が降らない町でも普通に着ると思います。むかし、二月の九州に行ったときめっちゃ寒かったし(ダウンにマフラーにニット帽フル装備しました。笑)


  • 編集済

    出発の朝への応援コメント

    ずっと切ない気持ちで読んでいました。
    秋人くんが一途でさらに切なくて。
    だけど、ラストに希望があって本当に良かった。(*´ω`*)
    うるっときました。

    作者からの返信

    ふたりの気持ちに寄り添ってくださってありがとうございます(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )

    今回はあらすじのなかで(後日談をつけないで)どうにか希望を持たせたくて、こういう形になりました(#^^#)

    お読みくださって、☆もありがとうございます(∩´ω`∩)

  • 出発の朝への応援コメント

    こんばんは、失礼します。

    擬音語の使い方がたくみです。心理描写も人物の背景もこの文字数でこなされるので、毎回すごいなぁ!(簡単な感想で申し訳ないです)と思ってます。どの人達もなんだかあたたかいのは、作者さまの人柄もあると思います。

    仕様だとは思うのですが、ひらがなが多い塊と漢字を適度に使った塊の落差が強いかなぁと思ったので、書かせていただきました。
    私も文字のバランスのことはとやかく言えません。指摘ではなく感想みたいな報告と受け取って頂けると嬉しいです。

    きゅん、とくるお話、ありがとうございます。

    作者からの返信

    わーお、たくさん褒めてくださってありがとうございます〜!

    おっしゃるとおり、漢字とひらがなは自分のなかに基準があるのですが、言葉のチョイスによってはバランスが悪くなってしまうんですよね。今は公開まえに推敲しすぎて、よくわからなくなってるので、もうすこし落ちついたら見直してみたいと思います。
    バランスはいつも悩むので、こういう感想は嬉しいです。ありがとうございます(#^^#)

    こちらこそ、最後までお読みくださって、☆もありがとうございます‹‹\(´ω` ๑ )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    こんにちは。いいの すけこです。

    飾りすぎていない文章がむしろ綺麗で、ストレートに響きました。
    そして秋人の想いもストレート。年下だからこそ思い切ったのでしょうかね。

    美冬が涙しながら葛藤する姿は切なかったです。ラストが希望の持てるもので良かった……。

    素敵なお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜!

    そうですね。二年まえの告白も引っ越し当日だったし、今回も上京する前夜で、きっと秋人なりに悩んだのでしょうが、年下であることの焦りみたいなのは常にあったのではないかなと思います。自分が大人になるまえに、ほかの男にとられたらーみたいな。

    きらりと葉桜1作目が後日談つけてのしあわせエンドだったので、今回はあらすじ内でどうにか希望を持たせたいなと、こんな形になりました(#^^#)

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント


    ぁ……心に染みる文章ですね。情景が浮かんできます。雰囲気がね、凄くいいんです。なんか、素敵な少女漫画の短編を読んだ気分。

    在来線のホームではなく歩道橋から見送ってるのもいいんですよねぇ。その下を電車が通って行っちゃうのがねぇイメージが良い意味で出来て切なさがぶわぁっと溢れてきて素晴らしくいいですねっ。はあ、二人には幸せになって欲しい。

    作者からの返信

    わぁお、あたたかいコメントありがとうございます〜!

    イメージとしては、まさに少女漫画的なベッタベタのすれちがいラブストーリーだったので、そういっていただけて嬉しいです(*´ω`*)

    そして、歩道橋にしてよかった!笑(反対側のホームの影からにしようかーとか、いろいろ迷ったので)

    いきなり遠距離スタートの二人ですが、幼なじみとしての歴史もある二人ですから、きっと乗り越えてくれるのではないかと思います(´ー`*)

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    あっさりと淡白で、それでいて結構なお手前でございました。(笑)
    流れるような心情描写を積み重ねた、一人称ですね。風景の描写に遮られることなく、すうっ美冬の気持ちに寄り添うことができました。
    はてさてこの二人、どう遠距離を乗り越えるのだろう?
    興味わくわくです。(^ω^)

    作者からの返信

    うほー、ありがとうございます(∩´ω`∩)

    美冬の気持ちに寄り添っていただけてうれしいです。いきなり遠距離スタートになりましたからねー。昭和チックなすれ違いラブストーリーがぽわわんと浮かんだり浮かばなかったり。笑

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    面白かったです~。

    自分の気持ちに気づく、っていうプロットに対しての表現がすごく素敵でした。

    男の子はねぇ。初恋の子のことはいつまでだって忘れないですよ。
    二人の未来に期待ですね。

    素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    わー、ありがとうございます〜!

    初恋の子ってやっぱり別格なんですかね。以前、知り合いの男性陣(おっさん)に恋バナを聞く機会があって、よくも悪くも『うわぁお♡』となったことが。笑

    こちらこそ、最後までお読みくださって、☆も頂戴しましてありがとうございます‹‹\(*´ω`*)/››

  • 出発の朝への応援コメント

    リアリティーある恋愛でした。
    後半のもち返し、見事です。
    終わりかたも印象的でした。

    作者からの返信

    リアリティーありましたか(∩´ω`∩)ヤッター

    今回は後日談をつけずに希望を持たせておわりたかったので、そういっていただけてうれしいです。ありがとうございます‹‹\(*´꒳`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    ふたりだけの特別な呼び方に既にキュン!ってしました〜。
    気持ちが上がったり下がったり忙しくて、わたしも一緒に恋してるみたいでした。笑
    「歩道橋」って三文字だけ届くの、たまらんですね!

    作者からの返信

    たまらんですか! ありがとうございます‹‹\(´ω` ๑ )/››ヤッタ

    きっと、電車のなかから美冬の姿をみつけて、ちょー慌ててメッセージを送ったのだと思います。笑

    ☆もありがとうございます‹‹\( *´꒳`*)/››

  • 出発の朝への応援コメント

    「笑おうとしたら目に映る線路がにじんで、右からひと粒。左からもひと粒。涙が落ちた。ああ、バカだなと思う。こんな賭け、なんの意味もない。誰もよろこばない。自分の気持ちを運にまかせるなんて、ひどい話だ」

    が、とても堰が壊れたような、掻き立てられた感情な感じがして、特に好きな部分です。

    物語はとても気になるところで終わりましたが……
    予言します。
    これ続篇ありますね??(おいおい)

    作者からの返信

    わぁい、フレーズ評価をありがとうございます(*ノωノ)

    って、予言されたΣ(´゚∀゚)

    書くとしたら秋人視点かなぁーと思ったり思わなかったり(え)

    素敵なレビューもありがとうございます‹‹\(*´꒳`*)/››

  • 出発の朝への応援コメント

    家族って、人格や考え方を作るのにとても大きな影響を与えるのですよね。両親のそんな姿を見て育ったら、恋愛に対して屈折した感情を持つのも無理はありません。

    だけどそれを思えばこそ、それでも秋人の告げた好きだがとても眩しく感じます。

    最後に受信した新しいメッセージが、二人のこれからに繋がっていくのを願います。

    作者からの返信

    結婚の負の面を間近に見てきたことで否定的になってしまった美冬と、負の面を見てきたからこそ、そうじゃない形を求めているのかもしれない秋人。

    いきなりの遠距離スタートとなりそうな二人ですが、これからはきっと美冬が秋人の帰る場所になってくれるのではないかと期待する作者です。←

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´ω`* )/››

  • 出発の朝への応援コメント

    秋人も美冬も、家族のことで同じような痛みを持っていて。だから惹かれたのかもしれませんね。

    もうこの町に戻ってくることはない。悲しいです。・(つд`。)・。
    だけど歩道橋に立つ美冬を、秋人はちゃんと見つけてくれていましたね。
    今は少し離れてしまうけど、二人の縁がいつまでも、続いていったら嬉しいです。

    作者からの返信

    さっそくありがとうございます〜!

    そうですね。おたがいの事情は知らなくても、それぞれが心のよりどころになってたのだと思います(´ー`*)

    生まれ故郷には帰る場所がなくなってしまった秋人ですが、これからは美冬が彼の帰る場所になるのかもしれません(#^^#)

    ☆もありがとうございます‹‹\(*´꒳`*)/››