骨と出田さんと内田さんと丹羽さん
葬式に参列したが虚しかった
かねかねかねかね
そんな話ばかり
だれがだれがだれが
と語り出す
とてもつまらない話だな
死んだ瞬間、腹には何もなく餓鬼よりも凹みに凹んで内臓がないようであった
馬鹿は涙し、馬鹿は泣かなかった
攻めに攻められ
「真実」は虚偽とされた
ああ、折角、着せていた日常の服を
叔父に変えられた。知らないユニクロの服だろう
ねえ、看護師は「いつも着ている服にしてくださいね」と言っただろう
余計なことをしてくれたね、と叔父の再婚相手がいる
祖父と関わりのない孫がいる
一回しか会ってないのだから知らないだろうなあ
雨が止んだ。手続きをした。
葬式が始まる始まる始まる
ああ!!!!
あの男は何をやっているんだ!!!!!
煙草は入れていいといったが、それは!それはもう吸わなくなった柄だ! もしかしたら我慢していたかもしれない!!! なんて気持ち悪い!!! 気持ち悪い!!!
葬儀屋もなんだ!!! その花は、馬鹿みたいに多い花は薄っぺらい笑みで「棺に花を」入りからないだろう!? 順に入れてください!? 入らないだろう!! ほら! ぎちぎちで顔に重なるくらいに!! くらいに!! それは誰だ!!! 何十年も疎遠にしていたのに! あんなに泣いて!
なんて気持ち悪い!!
待ち時間に言われる「俺、もう帰っていいかなあ」
お前は祖父の同僚だろう? 金さえ払えばいいと? こんなの当たり前だと!
ああ気持ち悪い! 説明される骨、順番に入れられる骨、誰も何も悲しんでいない! 涙も浮かべてない!
気持ち悪い、気持ち悪い、悪はここにある、愛はここにはない
薄っぺらな同情が私を包む
「がんばったね?」(私もがんばっからお礼してね)
世界が醜い。臓物が出てきて皆を貫いて死にはしないだろうか
まだ花がある、顔が見えない、骨の説明はいいから、そそくさと入れてくれ、骨の話など聞きたくない
ここで泣かせる場面か?
お前には見えないのか? 誰も泣いてないじゃないか
偽善者は泣いていたけれど
ぼんやりとする。アイツらは私に死亡届を出させた「孫」の私にヘラヘラと「お前が書け」「息子さんの進学校に必要なんだよ」
血の気が引いた。こいつは何をいっているんだ。隣の叔父や、何か言えよ
通知欄に「孫」が載るんだぞ?
香典返しもヘラヘラと私に決めさせた
「介護を最後まで見たから」なんだ
せめて、それくらい決めてくれ、お前のだ父親だぞ? 葬式だぞ? せめて、と二人に決めさせた
「ああ、喪主はお前な」
私は、私は初めて生きていて初めて人を呪い、許されるなら、ここで殺したい思った
隣の叔父は何も言わない、言わない。かばいもしない。
そのうち、葬儀屋が死亡届を持ってきた
私の住所は修正に修正か重ねられ、知りもしないシャチハタの苗字がペタペタと修正されてい。とても汚い死亡届。
ニヤニヤと二人は笑う「これください。休んだ理由の証拠なんで」
こういう人種もいるだろう。怒ってもいいだろうか、感情が湧き上がらない、呆れだろうな、ああ! ああ! ああ!
そこから私は諦めた
骸に施したい事も、伝えたい事も、偽善者の集まりも、何も知らない私も、なんの支援の言葉をかけられない、むしろ近寄らないという選択を
わたしはどこでまちがえた?
わたしはどこで何をしているんだ?
わたしはなぜ人格を否定されないといけない
わたしは行き違ったせいで人の心を怒りに染め上げる
だったら
わたしはどうすればいいのだ
母に怒られれば「ごめんなさい」という
祖母が「中絶させるつもりだった」というと「ごめんなさい」という
でも周りは「そんなこという人には見えない」という
祖母を病院につれていこうとしたのは私だ
なぜ母が連れて行ったことになっている?
わたしは、どこで、なにを、まちがえた?
過去を振り返っても何にもならない
だから貴方は聞こえるか?
母が私を罵倒する「お前は誰にも好かれないし愛されない」
祖母が罵倒する「本当は中絶させるつもりだっんだよ!」
聞こえるか父や、生まれて十年間、私を待っていたと言ったな? 弟は丁度十歳差だ。お前は、お前は何をするつもりだったんだ? 私が新しい母よ? 馬鹿らしい
私は恵まれなかって、周りが「そうじゃない」と言ってもそうだったんだ
ねえ、内田良枝様。貴方はまだ二人の善性を信じている。私が二人を語ることを信じていない。この間、「私の立場にたってみて!」言いましたね。わかりませんよ。眠かったら寝てください。それに怒る私じゃありません。だから気づいたのです。貴方は私に良くしてくれるわけじゃない。祖父母の「孫」だから優しくているんですよ。無理に優しくして祖父母への礼を私にしないでください。ああそれとも祖父の入院中の貸し借りですか?
「他人の気持ちがわからない冷たい人ね!」
貴女は吐き捨てた。ここから謝罪しても「すみません、気を付けます」と言っても貴女は納得しない。だって感情で怒っているだけだから。これは叱りじゃない。貴女の身分勝手な、そうすれ違いを「私は正しいことをしている自分が可愛い」と傲慢で慢心で吐き気がします。
次に出田幸絵様
貴女が人を嫌うと音信不通になるのは存じております。馬鹿としか言いようがありません。
私はいつだって切れる友達でしかなのですから。一言、付き合えない言えばいい。それさえ言えない貴女、昔「コミュ障」なんだと言いましたね。職場でコミュニケーションできているのに? 話しているのに? 初めて会った人間でもないないのに? 貴女の言い分もあるでしょうが、仰って頂きませんと何一つ分かりません。嫌いも好きも辛いも悲しいとやめて欲しいもの、たた、自分が好きな自己中心的な「コミュ障」を偽った愚か者です。
最後に丹羽優子様
私は甘えておりました。近い境遇が心を「なんでも言っていい、頼れる人だ」と思っておりましたが、なぜならあの日病院に行くのを促してくれたからです。行って正解でした。私は心の平穏を取り戻しました。
しかし貴女は「何度もDMを送ってきて好きなことができなかった!」言いましたね。
「暗い話もして、こっちはしんどいの!!」
「怒ってるんだよ!? 分からないの!」
通算、私は2時間ほど彼女を拘束していたらしいのです。私は「君がやられたら気持ちわかる!?」と問われ、「わからない」と言いました。
「なんなら、ござるさんにもできる!?」と言いましたね。貴女は勘違いしています。背景を一から話せば長くなり、貴女が言うしんどさが倍でしょう。友達を売った気分どうでしょう
なら正直に、そう内田良枝様も丹羽優美様も断ればいいのです。
加害者の振る舞に、びっくりしました。
突然、地元に来ると言われた時、まだゲームを続けると目が痛くなる、という言葉を無視した。お二人とも辞めましたか。
色々なものを調べました。
特に丹羽優美様、貴女は最後に「最終的には働くんでしょ!? 今のお前じゃコミュニケーションなんてできないよ! 病院で検査の調べ直ししてみたら!? 頭おかしい!」
と激怒されてましたね。
人格を否定する。内田良枝様と同じ言い方です。私は考え、私の「ごめんなさい」罵る母を止めるのに必死な言葉でした。だから薄っぺらく感じるのでしょうね。
「次から気をつける」もそうでしょう。私は、言葉の重みがありません。
価値観の違いもあるでしょう。
貴女たちが言っていることは「私と仕事とどちが大切なの!?」としか感じません。
優劣を決めている訳ではありません。
叱られても「ごめんなさい」と言えない。これが私の逃げ場。「中絶」そう、「ごめんなさい」が最適なのです。
貴女たちは何故を求めるのですか? 謝罪ですか? 人格破綻ですか?
私は病院に行ってテストの要望をしました。テストは最短で3年に一回だそうです。
貴女達のことも話しました。
内田良枝様は現実を信じないことからくる価値観の相違
丹羽優美様は怒りに任せた言葉で相手をどれだけ罵れるか許されるか価値観の違い
互いに知らないことは多かれ
私は何も心に残っておりません
冷たい人、自己中心的、アスペルガー
見ましたが分かりませんでした
医者は相手の意図を汲み頷くことも大事であると仰いましたが「わかる、ごめんね」と言ったところで分からないのだから「どんな風に怒っている!?」と同意を求められると分かりません
だから最初に「わかりません」と言います。
変な期待も希望を持たすことは偽善者でしょう。
何か求めている時はご要望にください。私から話す事はないとします。
最後に出田幸絵様
私は貴女と縁が切れた事が一番堪えました。あの鬱が酷い時に書いた、つらつらとした文。見ている側としては心が重くなる内容だしたでしょう。
前に聞いていた嫌いになったら無視するという言葉、分かっていました。分かっていたからこそ、たった一つで終わってしまうのが悲しい、いえ、ずっと甘えていたのだと思います。申し訳ありません。
でも一言は欲しかった「友達やめる」と
それならば私の失態が表面化して悲しみの種となり諦めがつきました。
貴女は酷い人です。突き放すだけ突き放し音信不通、好きも嫌いも改善も別離もさせてくれない酷い人です。
酷いことを書いた私が言うことではないですが、最後に貴女の書いた文面が欲しかった。それだけが後悔です。
まだまだ言いたい事は沢山あります。でも今日はここまで、では、よい昼食を、
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