140文字小説 vol.14
@ayumi78
140文字小説 vol.14
不意に光が弾けた。よく見ると、そこに少年が立っていた。その口からぽつりと「ここ、どこ?」 と声が漏れたので、安心させようと微笑んだ。少年もにこりと笑った。そしてまた光の中に消えて行った。不思議な出会いだった。
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