ハイドランジア
幻想花
プロローグ 雪の夜
人間と魔族は一時停戦の同盟を結んだ、魔族は人間の聖女を魔族に差し出し魔族の長は
妹を人間に差し出し一時停戦となった。
一時停戦となった、きっかけは魔王が深い傷を負わされ、勇者は一時停戦の話を持ちかけた事がきっかけだった。
「魔王様、正気ですか、あの人間と停戦すると言うのは」
魔王はヤギの角の様な角が生えており、背中にはコウモリの様な羽が生えていて、あとの容姿は人間とほぼ変わらない。
魔王は素朴な長椅子に座り、宰相の話を聞いていた。
「あぁ正気だ、こちらには人間の代表する聖女が手に入る!何も問題はなかろう。」
「ですが!魔王様の妹ぎみを差し出すとは、いかがのものかと思われます!」
魔族は卑怯や心情がないと思われるが、人間と同じ、ただ容姿が違うだけで、争いが起きる。
一部の魔族は暴走し人間を襲うが、人間も同じで魔族を襲い、強奪や恐喝を行う。
数年後、魔王と聖女の間に一人の男の子を授かった。
魔王の考えを悪く考える者がおり、妹君が可哀想とか避難する団体ができ、困った事になる。
魔王が治める国で魔王反乱軍ができ、魔王の妻(聖女)を殺そうな輩が増えてきて、聖女は人間の住む国に行き、雪の降る夜に教会に青いペンダントと一緒に自分の息子を人間の住む教会に置いて聖女は魔王反乱軍に封印結晶の中に閉じ込められてしまった。
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