第30話 兄に撃たれる
台所に兄の姿が見えた、私は廊下のほぼ反対側。嫌な予感がした、兄が手に持っているのはオートマチックのハンドガン。逃げようと思ったが間に合わず、Tシャツの右脇腹に穴が開いたのがわかった。痛くない、なら大丈夫。そう思って自室に向かって部屋を横切り、階段をかけ上った。兄はすぐに追い付いてくる。そして更に4発撃たれた、なぜか痛くない。兄の持つ銃から弾倉を抜き、薬室から弾丸を抜く。なぜか兄は特に抵抗もせずするにまかせていた。更に埋まった弾を取り出して消毒しておけという。服をめくったら、5個所の傷に弾が埋まってるようだった。
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こんな感じに傷がついていた。(ちゃんと表示さrwないかも)
ピンセットでほじくりだし、消毒液を掛けたが、そこだけ自分の体ではないようだった。火薬を減らしてたのか、浅く埋まる程度だったが、何かおかしい。
粘土に撃ち込んだらこんな感じなのだろうか。
ーおわりー
夢の中でとはいえ、痛くないのは珍しいです。
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