真実のAfterword 【HalTo's HowTo Think #5】

僕の初恋愛小説「3つの真実」が完結しました。

読んで下さった方、読んで頂きありがとうございました。

え?まだ読んでいない?

読め!!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921779834


はい。

本当にね、愛とか恋とかは滅多に考えないし体験もしないようなことですので…大変苦しんで書きましたよ。

今回は所謂あとがき的な感じです、もしネタバレ配慮せずに感想コメントがしたいよって方が居れば本編ではなくここでお願いします。


とりあえず少しの補足とか解説も交えてお話ししようかなと。

咲穂視点で描いていたため3話目があまりの急展開で分かり辛そうなので。

まず3話目の急展開は予定していたものなので僕が嫌になったりめんどくさくなって打ち切りみたいな終わらせ方をしたとかそういうのじゃないことをご理解ください。

物語の大筋(咲穂視点)はこうです。


悠吾が病気であることを告げられた咲穂は偶然耳にした彼の母と医者とのやり取りからであることを知り、悠吾と逃げようとする。


実はここでの悠吾の母は医者から代理ミュンヒハウゼン症候群(分からなかったらググって)を疑われ、それを告げられてます。

でもその実態はではなくミュンヒハウゼン症候群を患っていました。

更に彼は恋人を殺さずにはいられない性格も持ち合わせていました。

それを知っているのは他でもない彼の母です。

彼女はこれまで息子にできることは全てしてきました。

だからこそ咲穂に「金輪際近づかないで欲しい」などと言ったのです。

全ては愛する息子を守るために。


あと皆さん読んだ後でこんな疑問が浮かんだと思います。

どうやって咲穂運んだん?

これは2通りの考え方をしなくてはなりません。

まず状況を整理しましょう。

咲穂は悠吾によって階段から突き落とされます。

重傷は負いましたがこの時咲穂はまだ生きています。

階段とは言ってもここは病院、誰かに見つかるのは時間の問題です。

まず1つ目の考え方はシンプル。

まず近くの人が隠せるようなところに隠した後、母親と連絡を取り、スーツケースなどの大きなカバンに詰めて病院の外に出すなどといった方法です。

その間悠吾はできるだけ自然に過ごしていればバレる可能性は低いでしょう。

もう1つ目は僕の小説「Soul Keeper(s)」に存在する「ミタマ」という概念が存在する世界の場合。

確信はありませんが恐らく悠吾は「ミタマ使い」に覚醒しているでしょう。

もしも悠吾が物体を収納・運搬・隠蔽することに優れた能力だったら…?



今回はここまでです。

Soul Keeper(s)が気になった方はぜひ読んでみてください。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896294896

では。

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