第5話 根明のエイリアン

「切実にお付き合いしたいでござる。にんにん」

 海釣りオナニーの虜【デスヒロシ】に鬼ダンク。漁船の帆桁から飛び降りたエイリアンは、美少女キミコの姿で飛び降りた。

「うばばうばばうばば!! 猿芝居をやめよ同類よ!貴様はアタチの恋人ふがり! いけけけけけけけけ!」

 デスヒロシのちんぽFLAG。太刀の如き鋭利なとぐろピーナスに、キミコはたまらずむしゃぶりついた。

「びーべびーべびーべ。ちんこの形で人がわかるかいな。フィジカルと乳からびしょ美女。めーんめんめんめん」

 ちぎり早漏。キミコにちぎり取られたちんぽに光が!!

 悪魔のFLASH(ロックバンドも)。冷麺食ってたこわさおかわりしなはれよ!?

「コダックの血はいただいた!! つまり、究極である」

 究極の音程は、住職と同じぽよ。仏だけに、だいじょうぶっ教ってか? みろりみろりみろり。テニスをするまで帰れまへんよ?

 漁船は自ずから起きて、空中へと飛翔する。

 デスヒロシは、奪われたみずからのちんぽを見て、嘆く。

「海釣りオナニーができんだ、僕の生きてる価値はねえ」

 彼の様子を近くで見ていたドミニク・ミダス船長は、彼の肩を撫でる。

「ひつまぶしで飯を誤魔化すなよ? コシヒカリを使いやがれ!?」

 ウナギ宇宙。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る