第23回:手にするきっかけ

 自分もニューパソコンが欲しいと思ったのは『シャドウバース』をプレイしたいというのがきっかけかもしれません。それ位に最近のパソコンのスペックは進歩しているといっていいでしょう。ちなみに、私はスマホを所持しておりません。



・今回のテーマ

 上のアレは半分実話ですが、半分フィクションです。ホビーものでも欲しいきっかけはあっても、それを手にできない人物もいるわけです。そして、手にするきっかけができて……とネタが色々とできてきますね。



 ホビーもので劇中に登場するホビーを手にする流れは二択です。何かを支払って手にするか拾うかです。ここでいう支払うは、お店でお金を払って買うものもあるでしょうが、それ以外にも『お前の大事な何かをもらう』的な取引で手にすることもあるはずです。レンタルDVDなどのようなのもありますし、テストプレイ期間でしばらくプレイをしているという路線、サイトでダウンロードしたプログラムが実体化したようなパターンもあるでしょう。



 もう一つの拾うですが、他の人がいらないので手放したものを手にするかもしれませんし、偶然落ちていたものを拾ったりもします。『カードは拾った』というのも一種の拾って手にしたパターンと言えますし、ジャンルは違いますが『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイがガンダムに乗るのも……一種の拾ったとは違いますが、偶然ガンダムを動かし、敵であるザクを撃破するわけです。



 ホビーものの場合、このどちらかで主人公はホビーを手にします。それ以前に該当ホビーを知るきっかけもあるでしょうが、それは無数のパターンがあるでしょう。それでも、実際にホビーを手にするパターンは2つしかないのです。第3のパターンを仮にひらめいた人は、きっとホビーもので新しいジャンルを切り開けるかもしれませんね。

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