執筆詳細
■作品名について
「雪を
・本企画にご参加の場合、作品名を同様にする必要があります。ただし、尾ひれ等はOK。
・意味に固執する必要はありません。もちろん、こだわって頂いてもよろしいと思います。
■登場人物について
・主要人物二人が登場していることが前提。
・それ以外の人物の登場もOK。しなくてもOK。
■視点
・あらすじは「俯瞰・美冬寄り」目線で書かれていますが、時系列を描きやすかったからで、皆様が描く物語はこれに限定しません。つまり、美冬本人でも、秋人目線でも良いし、俯瞰でも、または第三者での語りでも構いません。
■小説、筆致
・話数に制限はありません。また、文字数も同様です。作品に相応しい方法で掲載してください。このあたりも手法です。
→ただし、あまりにも長かったり更新に時間がかかると、読まれにくくなる傾向があることはご理解ください。
■あらすじ時系列・詳細解説
①しんしんと降る雪の晩
・秋人が移動可能な程度の雪を想定。夜の雪とはどんなものか
→雪を体験したことのある方は
②疎遠になっていた幼馴染
・秋人と美冬は幼馴染だが、今は疎遠になっていた。その理由は何か
③突然訪れる
・事前連絡なしで訪れる。なぜ訪れたのか
地元を離れる
・美冬と秋人が育った現在の場所から、秋人が離れる。その理由は何か
→離れる、ということはしばらく会えない、あるいはもう二度と会えないかも知れないという意味です。上京や就職など、世界観にあった設定を登場させて下さい。
・なぜそれを直接美冬に伝えたかったのか
→疎遠だったはずの彼がわざわざ訪れる理由とはなんなのでしょうか。二人の距離感に読者が惹かれるものが良いとおもいます。
④翌朝
→設定によっては数日間だったりと、日数が開いていても構いません。
⑤離れた所で
・見送りの人が他にいた可能性。なぜ美冬は見送りの現場に現れないのか。その約束はしたのか
→秋人にはわからない(またはわかりにくい)場所からの見送りを想定しています。直接見送りをしない理由が、後なりこの段階なりであると良いと思います。
⑥流れ出した涙、自分の心
・美冬はこの時、何を感じたのか
→直接見送りに行かなかった(⑤)も関係ありそうです。
■細かいこと
・後日譚の追加もOK。それにより作品の解釈がかわることもOK。
・基本的に大枠を満たしていれば、なんでもOK。このあらすじが、面白い、素敵、名作と、とにかく味わい深い物になるなら、少々の改変・逸脱・誇張は問題にせず。むしろ、テクニックかも知れません。
以上です。それでは皆様からの素敵な作品をお待ちしております。
(なお今回も、上級者向け用のテーマをご用意しております。挑戦される方は次をお読み下さい)
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