応援コメント

滝川の過去 ― 大切に ―」への応援コメント

  • 大切な人をなくしてしまい、悲しみのあまり自暴自棄になってしまっている姿に、つらさが伝わってほろほろと涙がでてきました。

    連れ戻してくれる人がいて、何とか立ち直ってくれて本当に良かったです。

    作者からの返信

    神無月そぞろ様

     一気に読み進めてくださいまして、ありがとうございました! 
     その上、こんなに優しいコメントまでいただけて嬉しかったです(*´▽`*)
     一緒に泣いてくださったなんて、ありがとうございます。
     実は善三じいさんは、この中で一押しのキャラです(#^.^#)
     たくさんのお☆様もありがとうございました。とても励みになっております。

  • 滝川さんの気持ちが痛いほど伝わってきてもらい泣きしました…!心の描写がとても豊かで引き込まれてしまいました。

    作者からの返信

    神崎あきら様

     わーい。もらい泣きしてくださったなんて、感謝しかありません!
     ありがとうございます! そして、神崎さん、お優しい(*´▽`*)
     いつもいつも温かい応援ありがとうございます!

  • 滝川の過去編、読んでいて終始ズシンと心に来ました。
    しかし最後は見事に立ち直りました。
    大工などの職人仕事は修行するのが早ければ早いほどいいそうです。
    中卒から即修行。
    義務教育などなかった時代は小僧の時から修行。
    なので高校中退で胸を張って欲しいです。

    作者からの返信

    なみさとひさし様

     読み進めてくださり、いつもハートが届くたびとてもとても嬉しかったです。ありがとうございます!
     滝川の過去はちょっと重い話になってしまいました。でも実は、まだ本当の立ち直りでは無いのです。その先の、本当の意味で陽と一緒に生きていく姿も、よろしかったら読んでいただけたら嬉しいです(*´▽`*)
     修行が早ければ早いほど良いのですね。確かに、若い頃というのは、無条件に色々なことを吸収できる時期ですから、覚えることも上達も早いのでしょうね。
     滝川は自分の仕事に誇りを持っています。そして、それをちゃんとわかっている人達にも恵まれていますので、これからも胸を張って生きていくと思います。
     温かいお言葉をありがとうございました。
     感謝の気持ちでいっぱいです!

  • なるほど、ここですか。滝川さんがちょっと壁をつくってるようなところのある原因は。まだ向き合えてないんですね……

    俺が覚えている限り、陽も死なないんだ!

    作者からの返信

    悠木 柚様

     私自身がこんな恋をしたことがあるわけでは無いので、全て想像で書いているので、説得力ある言葉になるように必死に考えました。なんとなく、陽を守るために囲いを作っているような、そんなイメージで書いておりました。
     コメントありがとうございました。

  • 葵のそばに善三じいさんがいてくれて良かった……。

    どん底の状況にいる時、誰が手を伸ばしてくれるかで、また前向きに歩き出せるかどうかが変わってくると思います。誰も支える人がいないまま、あるいは間違った形で悪い方へ引っ張られ、闇に落ちていく場合も。

    現実世界でも逆境にいる人にとって救いとなる、こういう出会いがありますように。陽人にとっての葵もそうでしたね。

    涼月様、作品が天から降って来るのですね。すごい!きっと涼月様なら、温かいお話をたくさん生めると、天が分かっていて、宇宙からテレパシーを送って来ていますね。私もたった一度だけ降ってきたのが「妃家の首飾り」。完全に見えない力にリードされました。

    追伸: 前回の返コメで触れられていた、お琴の漫画のタイトルを知りたいです。検索してみましたが、「この音とまれ!」でしょうか?





    作者からの返信

    森山美央様

     こちらにも温かいお言葉をありがとうございます! 
     辛い時に黙って手を差し伸べてくれる人、寄り添ってくれる人がいたら、なんとか踏みとどまることが出来る……私もそう思いながらこの物語を書かせていただきました。こんな優しい出会いが、全ての人にあるといいなと祈る思いです。
     陽人にとっての葵もそんな出会いとおっしゃっていただけてとても嬉しいです。 巡っていく物語、誰かからもらった幸せをその人に返すことは一番良いことだけれど、それだけじゃなくて、別の誰かに分けることができたら、きっともっと素敵だと思います。そんな風に優しさの連鎖が好きです(#^.^#)

     天から降ってくるのは、本当にありがたいことです(*´▽`*) 
     でも、お恥ずかしいですが、自分ができないことを反省して書くと言うことが多いのですよ(^^;
     こうありたいと言う懺悔の気持ちですね(^_-)-☆
     
     でも森山様の『妃家の首飾り』はファンタジー、ミステリー、親子愛、陰謀、色々な要素が混ざっていて複雑ですね。
     そんな風に物語を組み立てていけることは、素晴らしいです。
     長編の中で伏線を張りながら書いていくことは、本当に難しいですよね。ゆっくりのお伺いで申し訳ないのですが、続きも楽しみに読ませていただきますね。

     作品名を書いておけば良かったです。調べさせてしまいました。その通りです。「この音とまれ!」です。
     私も第二シーズンしか見たことが無いのですが、学生たちが競て演奏する音楽が素敵です。YouTubeで曲だけも聴けると思います。よろしかったら(^_-)-☆

     いつも温かいお言葉をありがとうございます!
     

     
     

  • そうですね。太陽は沈んだら闇。どこに何があるのか、居るのかもわからない闇。あちこち当てて自分の存在を確認をしなくてはなりませんね。

    爺ちゃんの血も、しっかりと流れていますよ☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎様

     コメントを読ませていただいて、心が震えました! 
     愛宕様は、なんでこんなに嬉しいコメントをくださるのでしょう(*´▽`*)

     私は割と、天から降ってくるままに作品を書いていまして、細かいところは決めてないんです。で、このシーンも、葵の年齢で陽を失ったら、こんなふうになっちゃうよね~と言う感じに書いていただけだったのですが、愛宕様のコメントを読んで、そうか!と納得しました。
     ぶつかりながら、自分の存在を確認していたんだと!
     愛宕様の感性の鋭さ、共感力、脱帽でございました(*^▽^*)
     作者より分かってくださっています(#^.^#)

     実はこのシーンを書いた時、自分でデジャブ感がありました。
     滝川と陽人の出会いのシーンと、滝川が善三じいさんに起こされるシーン。
     滝川が木を削る様に言われるシーンと、陽人が草むしりをするように言われれるシーン。どちらも似ていて、だから滝川は昔の自分を見るようで、陽人を放って置けなかったのだと思ったんです。
     自分で書いておきながら、今更なのですがね(; ・`д・´)
     知らない人をいきなり家に泊める不自然さを、ここで回収できたかなとも思いました。
     登場人物が勝手に動いてくれますね。物語作りは面白いです。

     いつも、嬉しいコメントをありがとうございます♡

  • 滝川さんは陽さんの死を消化できていなかったんですね。
    陽さんの病気があまりにも突然で、死までがあっという間だったのでしょう。
    そして、自分の中の陽さんの存在をはっきりせぬままに別れてしまった。
    どうしたらよかったのかと自問自答しても答えは出ない。
    かといって、何もできなかったのかと言えばそうではない。
    二人の時間が育って形作っていく中での別れが、このどうしようもない気持ちを生んでしまったのですね。

    作者からの返信

    ぺんぺん草のすけ様
     私の拙い物語を丁寧に読んでくださり、寄り添ってくださり、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
      おっしゃるとおり、滝川と陽の二人の時間は、これからだったはずなのに、あっという間に絶たれてしまいました。こんな風に、突然愛する人を失ったら、どんなに辛いだろうと…今回のコロナでも、たくさんの方がそんな思いをしているのだろうなと思いました。
     滝川は、それでもこれから前を向かないといけません。
     見守っていただけると嬉しいです。
     温かいお言葉、とても励みになります。ありがとうございました。
     

  • 陽ちゃんの死はかなり辛いですね。
    でも、彼女が最後の最後まで葵さんのことを思って言葉を紡いでいて、胸がギュッとなりました。

    荒れてしまうのも仕方がなかったかもしれませんが、きちんと葵さんが前を向けて良かったです。陽ちゃんはきっと太陽のように温かく見守ってくれてますよね!

    今後の展開も楽しみにしています!

    作者からの返信

    花音様
     いつも感想をありがとうございます。ものすごく励まされております!
     
    「彼女が最後の最後まで葵さんのことを思って言葉を紡いていて、胸がギュッとなりました。」のお言葉、もう本当に嬉しいです。陽の気持ちが伝わったらいいなと思って書いていたので、感じ取ってくださり、ありがとうございます!

     葵の方は、陽の命を繋ぎとめたくて必死で言葉をかけ、手を伸ばすのですが、ガラスに阻まれます。亡くなった人に触れることもできない悲しみは、どれほどのものかと、今回のコロナでも感じたので、葵の苦しみも書いておかねばと思いました。でも、最後はやっぱり、陽に救われました。おっしゃるとおり、陽はこれからも見守ってくれています!
     
     ようやく机に物語が戻りますので、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。