今年に入り、わたしも祖母を亡くしました。大往生でしたが、可愛がってくれて大好きだった祖母なのに、コロナ禍で葬儀にも出られず……
でもこのお話を読んだ後には、その悲しみよりも、祖母との温かい記憶ばかりが蘇ります。
たくさんの温かい人たちに送られた杉浦のおばあさん。
悲しいエピソードなのに、しんみりと温かい心で読ませていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
霧野様
沢山読み進めてくださりありがとうございます。
おばあさまを亡くされたのですね。ご愁傷様でした。そしてコロナ禍のためにお別れができなかったのですね。それはとても悲しく寂しいことですよね。
悲しみは簡単に癒えないと思いますが、悲しみよりも温かい記憶が蘇ったとのお言葉に、とてもほっといたしました。
これはわたくしの個人的考えでしかないのですが、故人の方との温かい思い出を思い返されるとき、きっとその方も一緒に笑っていらっしゃるのでは無いかと思っておりまして。
温かいコメントをいただけてとても有難いです。私のほうが励まされました。ありがとうございました。
亡くなる方に最後に素晴らしい思い出を作ってあげた滝川さんの優しさ。
作家さんである涼月様の優しさや温かさが作中に沁み渡っています。
いつも私にも温かいお言葉かけを下さり、本当に嬉しく思っております。また、拙作にも、お寄り頂き、有難うございます!
作者からの返信
森山美央様
こちらこそ、いつも温かいお言葉をありがとうございます!
森山様の優しさが溢れるコメントに励まされております(*´▽`*)
この物語は、自戒の念から書き始めました(^^;
物を大切にしていない大量消費体質、せっかちで待つのが苦手、私自身は全然できていないことを、物語の中の人物にはやらせていますので、酷い作者ですよね( ゚Д゚) でも、こんなふうに優しく生きられたらいいなとの憧れが詰まってもおりますので温かいとおっしゃっていただけるのは、何よりも嬉しいです(#^.^#)
森山様のシナリオ形式は、描くのにとても手間がかかると思います。丁寧に舞台を作られているのは素晴らしいです。私、実は中学生の時演劇部でした(^^; だから舞台は好きです♡
編集済
私事になりますが、癌を患っていた母が大好きだった庭に出たいと言ったのを寒いから身体に良くないよと言って部屋から見せるだけにしたことを思い出しました。ガラス越しにずーっと庭を見ていた母はどんな気持ちだったのかな?庭へ連れて行けば良かったのかなと実はずーっと後悔してるんですよね。
そんなことを思い出しました。
ちょっとおセンチになってしまいましたが、それくらい凉月さんの文章がお上手ということさ!
なーんて無理して強がってみました。おほろおほろ……
すいません、今日の読書はここまでにしておきます。
凉月さま
もー、涙が止まらないぢゃないか!!優しすぎるコメントありがとうございます。
普段は全く大丈夫なんですけど何かのきっかけで崩壊しちゃうんですよね。
家族に顔を見られないよう早く寝よーっと。
作者からの返信
きひら◇もとむ様
すみません。辛い事を思い出させてしまいました。
そうだったのですね……お母様とのこと……でもきっとお母様はきひらさんがお母様の体の事を一番に考えて心配していることが分かっていらっしゃったはずです。そしてきひらさんの温かい心を感じながら、たとえガラス越しだったとしても、お庭を見ることができて、嬉しいと思われていたと思いますよ。息子にそんなに愛されていることは、親としては一番嬉しいことだと思います。
大丈夫ですよ。きっと色々な事を思い出しながら目に焼き付けていらしたのだと思いますよ。
きひらさん、『滝川木工店』実は第三章は悲しいお話になっています。お辛くなってしまうかもしれませんので、どうかご無理のないようになさってください。
読まなくていいんですからね(^_-)-☆
本当の本当に!無理しちゃだめですからね!
コメントありがとうございました。
杉浦のおばあさんが柔らかくて、優しくて素敵ですね。
彼女の言葉はとてもぽかぽかする感じがします。
そして、私事ですが、最新話まで追いつきました。今後の更新も楽しみにしています!
作者からの返信
花音様
全部読んでいただけて、更にコメントまでいただけて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
杉浦のおばあさんみたいに、将来かわいいおばあさんになれたらいいな・・・そんなイメージで描きましたので、ぽかぽかすると言っていただけて嬉しいです。
次作は滝川君回の予定です。拙い文章ですが、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。
花音様の作品も、これから拝読させていただきますね。あれだけ長く続く作品を書かれていて、本当に、尊敬してしまいます。楽しみにしております。
大黒柱の思い出。海の見える家での生活や気持ちの中心だったんですねえ(*´艸`*)
突然……のように周りには見えた心不全も、杉浦のおばあさんとおじいさんに扮した滝川さんには、変わらないようでいて突然変化する海の近くの気象のように、予兆を感じていたのかもしれませんね。
寄り添って過ごす時間があったからこそ、なのでしょうヽ(´エ`)ノ
作者からの返信
蒼翠琥珀様
はい。大黒柱は大切な家族のような存在だったのではないかと思います(*´▽`*)
仰る通り、予兆は親しかったからこそ伝わる、心のどこかで感じ取ったものだったのではないかなと思いながら書いておりました。先は短いと感じたからこそ、杉浦おばあさんは、滝川に自分の記憶を話しておきたいと思ったのではないかと、でもそれは幸せの記憶でもありました(#^.^#)
優しいお言葉をいただけて、自分でも書けて良かったエピソードだと思えました。とても励みになりました。ありがとうございます。