さて、この物語を語ろうと思います。
この場に相応しい言葉を考えた時、私は記憶さえ引き継げるのであれば、体はちがえど、疑似ではあるが「永遠の命を得る」ということは可能なのでは?と思ってしまいました。
この物語の最大のテーマである「人格」、そして「人間とAIの共存」です。
人間という生き物は「記憶」から成り立って人ができることはご存知でしょうが、本作品は三人の視点。
チサ、サチ、先生。
主に三人の登場人物から成り立つ「人間とAI」について語られます。
最初の頃は、心に壁があるのが当然。
しかし時が進むにつれて、関係は深まり、衝撃のラストへ……。
ある意味そう考えるのもAIの成長?なのでしょう。
見る人で考え方や見方が変わるとても興味深い作品になっています!
個人的に凄く考えられた作品だなと感じました!ぜひご覧ください!