第5話 自由意思

A子が哲学的な悩みを抱えていました。B子はそれをあやします。

A子「自由意思とは近代においては整備された都市社会でルート選択をするだけの意味になってないかな。都市社会には管理された自由主義が用意されている。」

B子「そんな事を考えても社会不適応を起こすだけだよ！何も考えちゃいけない！」

A子「でも考える事をやめる事ができなくて…。」

B子「お薬でも飲んで寝たほうがいいわ。よしよし。」

めでたしめでたし。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る